MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
HOME > 2023-24シーズン応援ありがとう 選手インタビュー





1年を通して色々なアップダウンがあった中でも、それをみんなと感じられた
#0 橋本竜馬


まずは、今シーズンの応援本当にありがとうございました。チームとして目指しているところには届かなかったのですが、自分たちがやってきた過程はすごく良いものだったと思います。それをサポートしていただいて感謝しています。自分もアルバルク東京に招いてもらいこの素晴らしい組織でプレーでき、1年を通して色々なアップダウンがあった中でも、それをみんなと感じられたことはすごく良かったと思っています。(大事だと言っていた過程について)日頃の練習に関しても、少しずつ改善していくことができたと思います。もちろんスポーツは結果を見られるものだと思いますしそれが大切な要素です。その中でも、やっぱり人として、チームとしてはその過程も大切にしようと思っていました。(1点差での敗戦について)やっぱり相手の積み重ねの大きさを感じました。あのような(接戦の)試合にみんなでやり慣れている部分もあったと思いますし、そういったところが自分たちにはまだまだだったと思います。それは受け入れて、足りなかったところを一人ひとりが感じて、自分自身とチームのキャリアとして積み重ねていかないといけないと改めて感じました。

(支えてくださった皆さんへの想い)本当に1シーズンアルバルク東京を支えていただいてありがとうございました。皆さんの協力と支えのおかげで自分たちがバスケットボールができているということを改めて感じました。それをもう一回しっかり考えなければいけないという結果だったと思います。一人ひとりがそういったところに感謝して、考えて進んでいきたいと思います。引き続きアルバルク東京へのご支援よろしくお願いします。



試行錯誤してトライする日々、挑戦する日々は楽しかった
#1 岡本飛竜


チームとして、アドコーチ(アドマイティスHC)2年目のメンバーと新しく入ったメンバーの融合がどんどんうまくいってるなというのを日に日に感じられたシーズンで、これがレギュラーシーズンの成績に繋がったと思います。選手もスタッフもみんなコミュニケーションを取りやすいメンバーばかりで、そんなメンバーの中でやれるのが幸せでした。もちろん悔しさなんてのは当たり前にありました。それよりも、じゃあ1分1秒でも試合に出るために練習する中でも課題がみえてきましたし、それに向かって試行錯誤してトライする日々、そこに課題を持って打ち込むことができたので、落ち込んでいる暇はなかったです。信頼を得るために挑戦する日々は楽しかったです。アドコーチは自分の可能性を見出してくれたコーチで、その判断を信頼していますし、その期待に応えられるようにとずっとやってきました。なかなか試合に出られないメンバーと試合後に日々練習をやることが多くて、そのにも支えてくれていたコーチ陣やメンバー、試合になかなか出られなくても毎日しっかりケアして体調を気遣ってくれたスタッフ、マネージャーが本当に支えてくれるチームだと思いますし、日々感謝していました。
(支えてくださった皆さんへの想い)すごくアクセスしやすい場所にホームコートがあって、“初めてバスケ観にいってみようかな”という方もたくさんいらっしゃったと思います。そういう方もいかに魅了するか、また観に行きたいと思ってもらえるか。1つのプレーで名前を覚えてもらったり、そういう存在になるべく自分たちはプロ選手としてやっていると思っています。そういった可能性がこの東京のチームにはあります。もちろんホームだけでなくアウェーでも応援に駆けつけてくださる方がいて、試合前に名前を呼んでくれるコールも好きでした。ホーム、アウェー問わずどこにいっても応援してくださる皆さんにも感謝です。今シーズンもありがとうございました。



確実にチームとして成長できた、ステップアップできたシーズン
#3 テーブス海


今シーズン、最終的には目標を達成することはできませんでしたが、プレシーズンに比べると、レギュラーシーズンでちょっとずつではありましたが確実にチームとして成長できたと思います。クラブの歴代最高勝率でレギュラーシーズンを終えられたのも、みんなの努力があってこそだと思っています。個人的にも手応えを感じられるシーズンでしたし、試合の中での色んなシチュエーションであったりたくさんの経験をさせてもらい、成長できるシーズンでした。(真剣な中にも楽しそうな表情が印象的だったが)めちゃくちゃシンプルに楽しかったですし、僕からしたら強豪クラブに来て、大きな役割・責任をいただいて、チャレンジャー精神をもってやっていました。それは本当に楽しかったです。
(ファンの皆さんへの想い)ファンの方やパートナーの方をはじめ、アルバルクを応援してくださった全ての皆さん、今シーズン63試合一緒に戦ってくれてありがとうございました。皆さんのおかげで僕たちがコート上で全力を出し切ることができました。優勝はできなかったですが、チームとして間違いなくステップアップできたシーズンになりました。本当にありがとうございました。



最高勝率は自分たちだけでなく、支えてくださった皆さんのおかげ
#8 吉井裕鷹


結果的にチャンピオンシップはああいう形で終わってしまいましたが、シーズンを通してアルバルクの最高勝率を叩きだしましたし、長い目でみるといいシーズンだったのかなと思います。アルバルクファンの皆さんの雰囲気は(今シーズンに限らず入団した)最初からずっと良かったです。いい雰囲気の中でやらせてもらえて本当に感謝しています。最高勝率を叩きだしたといいましたが、それは選手やコーチだけの力ではなく、支えてくださった皆さんのおかげでもあります。いい雰囲気で会場を包み込んでくれたファンの人たち、そういう風に包み込むためにはいい環境を整えなければいけないので、環境を整えてくださった設営の方や裏方の方たち、そういうみえない人たちと、目にみえて応援してくれてる人たちのおかげで、いい試合をすることができました。そういう方たちがいないと、僕たちの生業は成立しないです。シーズンを通してご尽力していただいた方々に感謝を伝えたいです。今シーズンもありがとうございました。



コミュニケーションを取り、チームとして結束力があったシーズン
#9 安藤周人


チームとしては、レギュラーシーズンの勝率が過去最高、そして長期離脱する選手がいなかったというのはメディカルチームも含めてスタッフたちの配慮のおかげです。チームとして一番結束力があった年かなというのはシーズン通して一番感じたところです。(新加入選手も多い中でもコミュニケーションをとっていたと思うが)新しく来たメンバーも積極的にコミュニケーションをとってくれるメンバーだったと思います。一人ひとりがしっかりと意見をしてくれて、試合中オンコートでも何かあったらすぐみんなでコミュニケーションを取って、オフコートでもみんなで笑い合ったりできるチームでした。海(テーブス)とザックさん(バランスキー)の存在も大きくて、外国籍選手にもこうしたいああしたいと伝えたい時に通訳をお願いしたりしていました。彼らがいたからこそ今年コミュニケーションがすごく増えたと思うし、チームとしては結束があったと思います。(足りなかった部分は)レギュラーシーズンでも1点差で負けてるゲームというのは3,4回ありました。最後のポゼッションの判断や最後の1個のリバウンド、最後のシュートがどうとかではなくて、その前の過程、例えばリバウンドを取られてフリースローを取られてという場面はレギュラーシーズンでもありましたし、そういうところだと思います。最後のゲーム感覚というところ、どうやって締めるべきなのかを全員で共有できてない部分というのもあり、どうやったら勝てるかまだまだ経験不足なところがあったと思います。
(個人のプレーを振り返って)難しい1年だったと感じました。得点を取れる選手も入ってきた中で、今年は自分もなかなか点が取れずに、気持ち的に乗れなかった部分もありました。そこでチームのために何ができるかと切り替えることが、1年を通してなかなか上手にできなかったことも反省点です。数字にこだわるのはもちろん大事ですが、数字だけじゃない部分でも頑張らないといけない。たとえ2点でもその2点で最後に勝つかもしれないし、最後に1本3ポイントを打ってそれで勝つ試合があるかもしれない。点を取らなくてもチームを勝たせられるという考え方をしないといけない。レギュラーシーズン含めCSでも自分のマインドセットが間違っていたせいで、最高のパフォーマンスはできなかったです。本当に今年1年は自分にとって学ぶべきことも多かった1年でした。
(支えてくださった皆さんへの想い)ホーム・アウェー関係なく毎試合来てくれるファンの方から初めて来てくださる方までたくさんの方が足を運んでくれました。皆さんのおかげで僕たちも最高の環境でバスケットができましたし、2年連続で最多入場者数を更新できたことは本当に誇らしいことです。あの1万人の中でプレーできる僕たちは幸せです。CSでの有明の声援は本当にシーズン通して一番最高の応援をしてもらえたと思います。(音楽がなく)ファンの皆さんの声だけでの応援、それが聞けたときは改めて1つのチームになったんだなって感じました。良い結果を出せず申し訳なかったです。今は僕たちと一緒にオフシーズンになったのでしっかり喉を休めてもらって、またお会いできることを楽しみにしています。1年間通して変わらない声援ありがとうございました。



アルバルカーズの応援は強く、頼もしかった
#10 ザック・バランスキー


結果としては残念な形で終わりましたが、レギュラーシーズン48勝12敗、同じ相手に連敗せずに終われたのは良かったです。ホームでもアウェーでもたくさんのアルバルカーズに支えられて、特に最後のCSでのアルバルカーズの応援はすごい強く頼もしいものになっていて、その前でプレーできて本当に幸せなシーズンでした。(印象に残っている出来事)アレックス・カーク選手が帰化してすぐに代々木第一であった琉球とのゲームが個人的には今シーズン一番印象に残っています。長年一緒にアレックスと一緒にプレーして、ブラザーが本当に望んでいた日本国籍を取得できてすぐに試合ができたのが嬉しかったです。バスケットボール以上のものがあった週末だったのかなと思います。(CSでその琉球と戦えたことについて)レギュラーシーズンで隆一(琉球・岸本)ともファイナルで会おうって話して、ファイナルではなくクォーターファイナルでの対戦になったけど、琉球とやれたのは良かったです。Bリーグが始まったのもアルバルク東京と琉球ゴールデンキングス(の試合)。自分とか隆一も田代(琉球)ももしかしたらそう感じてるのかなとは思うんですけど、いつやっても特別なゲームになる2チームなので、琉球と久々にCSでやれたのは楽しかったですし、やっぱりあの3試合は見てる人にバスケットっておもしろいなって感じてもらえた3試合だったのかなと思います。
(支えてくださった皆さんへの想い)1年間すごくたくさんの人に支えてもらったのは間違いないです。CSも初めてやるアリーナでしたが、そう思わせないファンの皆さん、演出チーム、チア、フロントスタッフ、運営スタッフがいてくれて、いろんな見えないところでサポートしてくれてる方のおかげで僕たちは集中して大好きなバスケットがやれて、幸せなことです。そういうたくさんの方々の支えがなければ、ここまで良いチームになってないと思うので皆さんに本当に感謝しています。悔しい結果になったけど、オフシーズンはそれぞれ“良いシーズンだったな”って思いながら、ゆっくりしてくれたら嬉しいです。今シーズンもありがとうございました!



全員で最後まで全力で戦い抜いたチームを誇りに思う
#11 セバスチャン・サイズ


まずは長いシーズン、ありがとうございました。2つのセグメントで話をすると、まずレギュラーシーズン。チーム全体が良いパフォーマンスを見せ、全員が自分の役割を理解していました。チームとして素晴らしいパフォーマンスを発揮して、48勝という素晴らしい数字を残し、とてもいい方向に進んでいたと思います。チャンピオンシップでは自分が本調子ではなかった中で、チーム全員でどうやって戦って勝ち進んでいくかということを考えていました。クォーターファイナルの1戦目のオーバータイムを含める3戦すべてが非常に激しいクロスゲームとなり、残念ながら2試合を1点差で負けてしまいました。勝つこともあれば負けることもありますが、私たち全員が誇りに思うべきことは、私たちが本当に戦ったということ、そしてそこで全力を尽くしたということです。全員で最後まで全力で戦い抜くことができたこのチームは本当に素晴らしいチームだと誇りに思っています。
(支えてくださった皆さんへの想い)アルバルク東京に関わってくれた全ての方々、1年間支えていただき心から感謝しています。すべてのファン、パートナーの皆さん、体育館で働いてくれた人たち、組織のために働いてくれた人たち、本当にありがとうございました。皆さんの努力と、すべての人たちに感謝を伝えたいです。



良い1年だったと思えるのもたくさんのファンの前でプレーできたから
#21 平岩 玄


今シーズンは怪我から始まって、そのリハビリで結構苦しいこともありました。自分が怪我から復帰した最初の練習でみんなが”おかえり”という雰囲気を作ってくれたのは覚えていて、嬉しかったですね。復帰してからもうまくいかない自分の身体じゃないみたいな感じはありましたが、それが馴染んできて、そこでしっかり頑張って(力を)ためておいたからこそ、チームがああいう危機のときにプレーをちゃんとできたのかなって思います。自分は外国籍選手の代わりになることが多いので、欲を言えばそこで勝てれば良かったですし、そこがこれからの課題だと思います。誰かが外れて僕がローテーションに入ったとき、良い面だけピックアップしてもらってますが、チームとしては負けてることもあって、そこの1,2勝を拾えていれば地区優勝もあったかもしれないし、チームがより良い流れに乗ったかもしれないからそこは責任はあると思っています。
(支えてくださった皆さんへの想い)いろんな状況があってチームは(クォーターファイナルの)3戦きつかったんですが、そこで力を出せたのはファンの皆さんの声援は間違いないし、シーズンの途中から名前をコールしたりと、今年はより一体感を感じました。今年はよりファンも増えて会場に足を運んでくれる人も多く、すごくホーム感のあるアリーナだったと思うし、アウェーでもいつもと変わらない応援をしてくれて力になりました。相手のシュートを落とさせる一つの要因にもなったと思います。良い1年だったなって思えるのもホームでもアウェーでもたくさんのファンの前でプレーできたことが大きいと思います。ありがとうございました。



私たちにエネルギーを与えてくれたファンに感謝している
#22 ライアン・ロシター


長いシーズンでした。自分たちは本当にハードにプレーしたと思うし、レギュラーシーズン、クラブレコードにもなる48勝12敗という素晴らしい結果で、とてもいい状態でプレーをすることができました。しかし、勝負の世界は甘くはなく、残念ながら優勝にたどり着くことは出来ませんでした。アルバルク東京は常に優勝を目指すチームであり、優勝を掴み取る力があるチームだと思っていますので、悔しい思いです。
(支えてくださった皆さんへの想い)アルバルク東京を支えてくれた素晴らしいファンの皆さん、シーズンを通してありがとうございました。ホームでもアウェーでも皆さんのサポートがあったおかげで、この1年間戦えたと思います。代々木第一での観客動員数の記録を塗り替え、初めてプレーする有明でもファンの皆さんはホームコートでのアドバンテージを感じさせてくれました。そして、この1年を通して私たちを応援してくれたこと、私たちにエネルギーを与えてくれたこと、本当にありがとうと伝えたいです。



チームも自身も勝ちにこだわり努力を続けて最大限発揮した
#23 レオナルド・メインデル


1年を通して、素晴らしいシーズンだったと思います。残念ながらチャンピオンシップでは負けてしまいましたが、レギュラーシーズン48勝、リーグ2位の成績を残し、チームも自身も勝ちにこだわり努力を続けて、それを最大限に発揮することができたと感じています。(アルバルク東京について)全てにおいて素晴らしいチームだと思いますし、アルバルク東京でプレーできたことを誇りに思っています。自分の性格や考え方もチームにとても合っており、アルバルクでプレーすることはすごく心地が良く、このチームでプレーしたことによって、人としてもプレーヤーとしても成長することができたと思っています。
(支えてくださった皆さんへの想い)1年間、応援本当にありがとうございました。残念ながら、ファンの皆さんに優勝という結果を残すことが出来なかったことがすごく悔しいです。しかし、心のこもったあたたかく熱い応援は、自分とチームの励みになりました。ありがとうございました。



努力を続けて実力をつけていきたい
#25 福澤晃平


周りのレベルも高くてプレーイングタイムをもらえないと思ってはいた中で、実力で追い抜かして出場することは出来ませんでしたが、誰かが怪我をして自分が出た時にその試合に負けるのは嫌でした。プレーイングタイムが回って来た時にその試合に負けないというのを自分の目標の1つとしていましたが、島根戦で1回負けてしまい、僕個人としても悔しかったです。結果として、代わりとして穴を埋められなかった、実力が足りなかったかなと思いますし、悔しい想いもあります。試合にはあまり出られませんでしたが、特にぐっさん(山口AC)がすごく面倒をみてくれて、僕が長く練習するのにも付き合ってくれました。飛竜(岡本)、玄(平岩)、りょうさん(田中AC)、じゅんさん(古谷S&Cコーチ)、いろんな人が出られない時も寄り添って、一緒に時間を過ごしてくれたのが本当に支えになっていて、本当に僕1人だったら乗り越えられない、しんどかったと思いますし、感謝しています。最初にまとまった出場時間をもらったのが北海道戦(12月)。たとえ点差があいて出た試合でも、いいプレーをしたら、ぐっさん(山口AC)が、自分のことのように本当に喜んでくれたんですよ。2人3脚というか、親身になってみてくれて、本当に下手なプレーはできない、活躍していいプレーすることが恩返しだと思っていました。自分にとって初めてのCSで、あの空気感やゴール下の争いやひとつボールを繋ぐのに対してレギュラーシーズンとは全く違うのを感じました。あそこでプレーできて初めて実力がついたといえると思っています。そういう意味では、まだ全然足りていません。これからもっと努力していきます。
(支えてくださった皆さんへの想い)今シーズン、移籍してきて、他の選手に比べれば有名ではないし、B1経験も2年だけだった自分をあたたかく迎えてくれてありがとうございました。SNSなどでも応援してくれてるのがわかりましたし、(自分の名前の)タオルも増えているのも感じました。チームの勝利に直接大きく関わることができず僕としてはもちろん後悔もありますが、練習はやり切りました。足りないところはまだまだあり、伸びしろもあると思うので、努力を続けて実力をつけていきたいです。優勝できなかったのが残念ですが、あのGAME3でも何本かフリースローを外させてくれたのはアルバルカーズの皆さんの応援。これからもあの応援が選手たちの背中を押してモチベーションにもなります。これからもアルバルクへの応援をよろしくお願いします。



本当にあたたかいファンの皆さんに支えられている
#75 小酒部泰暉


メンバーがガラッと変わって難しい状況もありましたが、プレシーズンゲームから徐々にチームとしてまとまっていったと思います。開幕して最初は新しいメンバーが入ってアジャストするというのが結構難しかったですが、徐々に試合を重ねていって、自分たちらしいバスケットができてきてそれが勝率にも表れたかなと思います。途中で2連敗があって苦しい状況になってチームもなかなかまとまらないこともありましたが、その中でも選手、コーチ陣で話し合って模索して、そこからは良い雰囲気で試合に臨むことができました。地区優勝はできませんでしたが、過去最高の勝率を出すことができて個人的にも嬉しかったですし、その中で60試合に自分が出られたっていうのは良かったと思います。CSは悔しいの一言につきます。そこで応援してくれるファンの方々に対して申し訳ない気持ちもあるし、その中でも最後まで声援を送ってくれたことに本当に感謝しています。(個人としてのプレーを振り返って)ディフェンスの部分ではやれたかなと思います。チームからディフェンスを求められているということは本当に嬉しく思います。ただ、オフェンスの部分でもっとやれたんじゃないかなっていうのは思っていて、得点ももちろんそうですけど、ミスの部分や判断の部分を向上していかないといけないなというシーズンでした。
(支えてくださった皆さんへの想い)5年目にして改めて思いますが、本当にあたたかいファンの皆さんに支えてもらっています。自分たちがやりやすい環境を作ってくれて自分たちの力になる声援をしてくれて、本当にありがたいです。CSでのフリースローのブーイングだったり、助けられましたし、本当に印象に残っている試合でした。今シーズンもアルバルク東京をサポートしていただき、たくさんの声援ありがとうございました。



ファンの存在がどんな時もポジティブな気持ちに導いてくれた
#77 アルトゥーラス・グダイティス


日本で初めてプレーする1年目の舞台がこのアルバルク東京でした。まず目標としては“優勝”しか考えていなかったので、残念ながら、そこに届かなかったことはとても悔しいです。新しい場所、チームでプレーするという経験は、なかなか最初は慣れるのが難しい部分もありましたが、徐々に溶け込み慣れていき、プレーも自然とイコールで成長できたと感じています。最終的に結果は出ませんでしたが、1年間、素晴らしいチームでプレーできたことを本当に誇りに思っていますし、今後の自身の成長に繋がると思います。今回の負けを糧とし、しっかりと次に繋げていきたいです。そしてここでは、他の国とはまた違ったファンのあたたかいサポートや、距離感の近さ・フレンドリーさを感じました。勝ったときだけではなく、負けたときでもファンが自分と一緒に戦い、ともに支えてくれるという雰囲気は、他の国とはまた違ったものでした。そういったファンの皆さんのあたたかい応援のおかげで、いつも自分をポジティブな気持ちに持っていくことができました。本当にファンの皆さんには感謝しています。
(支えてくださった皆さんへの想い)1年間を通して、応援してくださり本当にありがとうございました。残念ながら優勝は出来ませんでしたが、チームとしても個人としても全てを出し切ったCSとなりました。ファンの皆さんもしっかり休んで、新しいシーズン、またアルバルク東京の応援をよろしくお願いします。



>>2023-24シーズン応援ありがとう特設ページ