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アルバルク東京

ALVARK TOKYO

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HOME > 2022-23シーズン応援ありがとう 選手インタビュー



たくさんのことを学び、良い経験をさせてもらえた
#1 ジャスティン・コブス


ー今シーズンを振り返って

「新しい経験、新しいチャレンジをすることができ、良いシーズンを過ごせました。自分自身、良いスタートが切れていましたが、怪我をしてしまったことはとても悔しい終わりでした。しかし、たくさんのことを学び、良い経験をさせてもらえたと思います。チームは新しいコーチや新しいPGなど新体制でしたが、それぞれが新しいシステムをよく学び、シーズン中盤は良い流れでプレーできていました。最後に結果を残せなかったことは残念ですが、ケミストリーは素晴らしく一つになって戦い、日々成長を続けてこられたと感じています」


ー印象に残っている出来事
「1月の代々木第一体育館での川崎戦です。チームとしてピークパフォーマンスに近いほど、非常に乗っている時期で、さらに最多入場者数(9,555人)という本当にたくさんのお客さんの前で2連勝できたことはとても印象に残っています」


ー印象に残っている言葉
「怪我人が多かった中、“No excuse”言い訳をしないという言葉は、私たちのスローガンのような言葉でしたね。苦しい時もこの言葉を胸に皆で戦い抜けましたので、とても印象に残っています」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「今シーズン、サポートありがとうございました。本当に素晴らしいアルバルクファンの皆さんの事を忘れることはありません。とにかく感謝の気持ちしかありません、ありがとうございました」



 

このチームを誇りに思うし、このチームに来れて良かった
#2 藤永佳昭


ー今シーズンを振り返って
「個人としては怪我でなかなか難しいシーズンでしたが、みんな言い訳をせずに最後までちゃんと戦って、このチームを誇りに思いますし、このチームに来れて良かったと思っています。僕は(年齢が)日本人選手の中で上から二番目ですが、多く怪我人が出たときや中心選手がいなくなったときにも、ザック(#10 バランスキー)中心に僕も含めリーダーシップを発揮できて、あの苦しい時期にしっかり勝ちに持っていけたことは自分の中で成長できた部分だったと思います」


ー印象に残っている出来事
「やはり思い浮かぶのは僕やライアン(#22 ロシター)や何人も怪我で出られなかったアリーナ立川立飛での宇都宮との試合(第29節)で、すごく印象に残ってますね。あの試合、誰しも勝てないのではないかと思ってもおかしくはない状況でしたが、それでもチーム全員が勝つと信じていて、本当にチーム一丸となって戦って勝つことができて、今でも鮮明に覚えてますね。一人ひとりがステップアップした試合で、すごく良い試合でした」


ー印象に残っている言葉
「僕を見てくれてたのがぐっさん(山口アシスタントコーチ/スキルコーチ)だったので、何かこれという言葉ではないですが、毎試合毎試合、良いときも悪いときも変わらず声をかけてくれたことが心に残っています。それは僕にとって大きかったですし、すごく助けられました」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「あんな満員のホームコートで試合できたっていうのは本当に幸せですし、歓声もすごく聞こえました。ファンの皆さんも一体となってあの空気を作ってくれてたので、すごくやりやすかったです。ホーム19連勝して記録作れたのも皆さんあってのことだと思うので、ありがたかったなって思います。僕は千葉からアルバルクに移籍してきて、ものすごく温かく迎えてもらえてホーム開幕戦からすごくやりやすかったですし、本当に感謝してます。優勝という目標には手が届かなかったですけど、常に優勝を目指すチームだと思っているので、これからも引き続き応援よろしくお願いします」





チームの雰囲気が良かったからこそ、自分を出すことができた
#3 岡本飛竜


ー今シーズンを振り返って
「まずはこのチームに関わる皆さんに本当に感謝しています。素晴らしいスタッフ・チームメイトに恵まれてすごく幸せでしたし、代々木第一のホームコートの雰囲気は忘れられないです。プレーヤーとして一番最高の舞台だったなと思います」


ー今シーズン成長できた部分
「自分自身は、チームに何が必要なのかをしっかり考えること、その中で自分の持ち味を出してプレーしていくということを学びました。やっぱりこのチームの雰囲気が良かったからこそ、自分を出すことができたので、本当に周りに感謝してます。
チームのメンバーが揃わないときも、それぞれの役割を考え、チームに何が必要かというのを考えて結束した試合が多かったので、そういった面ではやっぱり一歩引いた目から見ても選手それぞれの強さを改めて感じられました」


ーアルバルクというチームについて
「このチームに練習生として入ってから契約するまでの間も、このチームでやりたいとずっと思っていました。そう思わせてくれたのは、やっぱりこのチーム選手スタッフの雰囲気にすごく魅了された部分があります。本当に良いチームだなと感じました」


ー印象に残ってる言葉
「やっぱり“エナジー”ですね。アドコーチも試合中ずっと言ってくれてましたし、自分もそれが必要だと思ってやってきました。ここでまた改めて“エナジー”の大切さに自分自身も気づかせてもらいました」


ーアルバルクのホームゲームの雰囲気
「途中から入ったにも関わらず温かく迎えてもらいました。入場者数9,555人を更新したときも、昔から支えてくれているファンの方々、今日初めて観に来た方もたくさんいて、あのような会場の雰囲気を作ってくださり、やっぱり選手としてすごくありがたい空間だなって感じました。こうやってバスケットが広がっていくんだな、バスケットの良さが伝わっていくんだなとあの満員の代々木第一を見てすごく感じました」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「これまでアルバルクは強豪で、とにかく強いなっていうイメージが一番だったんですけど、このチームに入ってみて、それよりもより深いその人間性みたいな部分に本当に魅了されました。それはやっぱり選手だけじゃなくて、ファンの方々も含めて感じたことで、すごく勉強になった時間でした。
これからも“エイチ”って声をかけてください。今シーズンの応援、ありがとうございました」




多くの方々のおかげで自分たちはバスケットができている
#8 吉井裕鷹


ー今シーズンを振り返って
「もっとやり切れた部分もありますが、やり切った部分もあると思っています。もちろん悔しさも残りますけど、今はシーズンが終わったな、という感じですね。その中でも、個人としては、この世界のこのバスケでスモールフォワードをやらせてもらったことが成長に繋がったと思いますし、チームとしては新しいヘッドコーチのもとで、みんなコミュニケーションをとりながら、1シーズン終えられたと思っています」


ー印象に残っている出来事や言葉
「印象に残っている言葉は、“言い訳なし”です。試合としては、やはり4月の宇都宮戦(第29節)で怪我人が多い中でもチーム全体で勝ち切ったことが印象に残っています」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「今シーズンから代々木第一体育館になって1試合平均6,000人もの人が会場に来てくれて、毎試合お客さんの多さは本当にインパクトがありました。来場してくださってありがとうございます、という感謝の気持ちでいっぱいです。また、あんなに大きいキャパシティの会場で、毎試合たくさんのお客さんを呼んでくれた運営の方だったり、毎節設営や撤収に関わってくださった多くの方々のおかげで自分たちはバスケットができていると思います。今シーズンも本当にありがとうございました」





タフなシーズンだったが、各々が成長できたシーズンだった
#9 安藤周人


ー今シーズンを振り返って
「本当にタフなシーズンでしたが、その中で各々が成長したシーズンでした。怪我人がたくさん出てしまった中でも、誰一人として、怪我人がいるから負けたと言い訳をせず、戦い抜けたシーズンだったと思います」


ー今シーズン成長できた部分
「これまでより今シーズン、個人としてはリーダーシップを取る部分をたくさん出せたと思っています。 チームとしては、これまで以上にコミュニケーションをたくさん取れるようになったこと。 悪い部分もなあなあにしないようにして、次々としっかりと修正できていました。そういった面でも“チームとして”成長できたシーズンだったと思います」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「本当に今シーズンは苦しいシーズンで、誰かが帰ってきても誰かが怪我をしてしまい、全員が揃う試合が数えられるぐらいしかありませんでしたが、チームとしてもっと成長できた部分もあったかもしれません。その中でも、アルバルクを応援してくれたALVARCARSがいたからこそ、どれだけ苦しい状況でも、自分もチームメイトも頑張れたシーズンだったと思います。1年間、応援本当にありがとうございました」




僕たちを支えてくれているスタッフの喜んでいる姿を見て
一緒に頑張ってきて良かったと思った
#10 ザック・バランスキー


ー今シーズンを振り返って
「全試合戦って本当に楽しかったです。でもすごく疲れてシーズン終わって1週間位はずっと寝てました(笑)今シーズンは本当にチームで戦う部分が成長できたと思います。メンバーが怪我で抜けてしまうこともあった中、『全員でやろう』と取り組めた。個人的には、よりリーダーシップが取れるように成長できたかな、と自分では思ってます」


ー印象に残っている出来事
「出来事...いっぱいありますね。1つの出来事ではなく、琉球に勝った後(第15節)の田中 亮(アシスタントコーチ/トップスキルコーチ)の涙だったり、森 高大(トップアシスタントコーチ)がヘッドコーチ代行で勝った試合(第33節群馬戦)後の顔だったり、怪我人が多い中でも勝ち切った後の佐藤トレーナーの涙だったり、普段僕たちを支えて成長させてくれてるスタッフの方々のそういう喜んでいる姿を見て、一緒に頑張ってきて良かったな、本当にいいチームだなと思うシーンが多々ありました」


ー印象に残っている言葉
「やっぱり、森 高大の“毎日よりbetterに”ですね!これは僕が言いすぎて、彼が言わなくなってしまったんですけど。今年のイヤーブックにこの言葉を載せて、ファンの人たちも目にしてくれてタオルを作る方もいてくださったんですよ。逆にタカがあんまり言わなくなったのは申し訳なかったですけど(笑)。でもほんとに今年のチームは毎日よりbetterになっていったと思ってます。あとはアドコーチやウービス(アシスタントコーチ)がいつも言ってくれてた“No Excuse”は印象に残ってます」


ーアルバルクのカルチャーとは(※)
「自分がアルバルクで9シーズンやってきて、正中岳城(2007-20在籍)、菊地祥平(2013-22在籍、現越谷)彼らから受け継いだのは、どういう状況でも自分たちがやるべきことは変わらない、アルバルクはビッグクラブだからきれいにバスケをやるんじゃなくて、泥臭い、人の嫌がる仕事でもやるということでした。それを言葉にするのではなく、プレーで語る、その先輩たちの男の背中から、アルバルクのカルチャーを見せられてきたんですよね。技術どうこうではなくて、チームのために最優先のプレーをする、相手チームや相手のファンには嫌がられるような、とにかくチームの勝利のためにプレーするという姿勢だと思っていますね」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「今年から代々木第一でホームゲームをすることになり、すごく大きい会場でたくさんのファンの前でプレーさせてもらえるのは、選手として、これ以上ない幸せなことでした。声出し解禁になりましたが、新規のファンの方も増えた中で、昔から応援してくれている方がリードしてみんなで応援してくれて、最後のCS島根や千葉のアウェイの中、数が少なくてもALVARCARSの声は届いてましたし、本当に毎試合毎試合後押しされて、CS ベスト4に入れたのもそのおかげだと思っています。感謝あるのみです!ありがとうございました。皆さんもしっかりのどを休めてください」

※クォーターファイナル島根戦 第
3戦後の会見で、かつてのチームメイトである島根・安藤誓哉選手がアルバルクを称え、「アルバルクを長く引っ張ってきた選手が、プライドを持って戦っていた。技術以上のものをコートに持ってこられた」というコメントを残していた。それを受けてザック選手が考えるアルバルクのカルチャーについて語ってもらった。




厳しい場面でも全員が学び、全員が良くなっていった
#11 セバスチャン・サイズ


ー今シーズンを振り返って
「長いシーズンでした。怪我人も多く厳しい場面も多かったですが、全員が学び、全員が良くなっていったと思います。誰かがチームから脱落したら、誰かがステップアップしてその穴を埋めて、より良くする必要がある。そういったことを私たちは学びました。また、ヘッドコーチの身内にご不幸があって不在の時期も、森コーチ(森トップアシスタントコーチ)が指揮して、その3ゲームをどうにかしようとスタッフも全員が一丸となって戦いました。そういった結束が、クォーターファイナルの島根戦での最高の結果にも繋がったと思います」 


ー印象に残っている出来事
「特別に感じている試合は、やはり代々木第一体育館での最初の試合となったホーム開幕節の千葉戦(第2節)の初戦です。自分自身、古巣との対戦でもありましたし、本当にたくさんのファンの方が集まってくれて特別な試合だったと思います」


ー印象に残っている言葉
「やはり、“No excuse”ですね。おそらく今年一番多く出た言葉かもしれません。言い訳を探せば探すだけたくさん出てきてしまう苦しい状況でも、誰もそれを決して口にせず、あきらめずにチーム全員で乗り越えられたと思います」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「今シーズンもたくさんのサポートありがとうございました。いつも熱く応援してくださって、特に満員の代々木でプレーできた事はとても幸せでした。これからも今シーズン以上の結果を出せるよう頑張ります。Arigatogozaimashita!」





それぞれ思い出す場面には絶対にALVARCARSがいた
#21 平岩 玄


ー今シーズンを振り返って
「正直疲れました(笑)年が明けてからチームが不安定な状態になって、そこでそれぞれの役割が変わったりとかプレータイムが延びたりとか、そういった精神的なすり減りが多かった気がします。でも、試合に出ることが増えてそれは全て僕の成長に繋がったと思うし、チームとしても苦しいときに、みんなで団結して助け合うとか、そういうところではチームとして大きくなったと思います」


ー印象に残っている出来事
「4月の宇都宮戦(第29節)、もちろん勝ったこともあるんですけど、ベンチに座っている選手が本当に背中を押してくれたこと。僕は結果とか点を獲ったことよりもそっちがすごく心に残っています」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「今シーズンを振り返ると、1月の川崎戦(第16節)で入場者数を更新した試合での、第4Qオフィシャルタイムアウトのタオル振るファンの皆さんの姿とか、チャンピオンシップの千葉戦での会場の一角が黒くなってたりとか、島根でも赤色が見えたりとか、それぞれ思い出す場面には絶対にALVARCARSがいました。その応援には本当に力になりましたし、感謝しています。本当にありがとうございました」





満員の代々木では本当にホームコートアドバンテージを感じた
#22 ライアン・ロシター


ー今シーズンを振り返って
「率直な気持ちはとても残念ですし、CS最後に自分がプレーできなかったことは悔やまれます。しかし、このチームを誇りに思ってます。たくさんの怪我人がいる中でも、準決勝にも進出し、本当に多くのことを成し遂げたと思います。怪我で泣かされたシーズンでしたが、“No excuses”言い訳をしないで戦おうと、 違う役割を担った選手もステップアップして、皆でたくましく戦ったシーズンでした」


ー印象に残っている出来事や言葉
「すべての試合ですが、怪我人がいる中でもそれぞれがステップアップしてチームとして勝ち取った試合、宇都宮戦(第29節)やクォーターファイナルの島根戦は特に心に残っています。勇敢なチームメイトと一緒に戦えてよかったです。 アドコーチが、“自分たちを信じろ、お互いを信じろ”ということをいつも伝えてくれていました。この“believe”という言葉はチャンピオンシップでのモットーのようなもので、私たちはそれを実行しましたし、とても印象に残っています」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「ホームでもアウェーでも、応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。代々木第一体育館での試合は、どのくらいお客さんが集まってくれるのかなと思っていましたが、本当に大勢の皆さんが来てくれて、その素晴らしい雰囲気の中でプレーできたことは幸せでしたし、本当にホームコートアドバンテージを感じましたし。シーズンを通してのサポートに感謝しています。ありがとうございました」





支えてくださっている皆さんのおかげで自分たちはプレーできている
#24 田中大貴


ー今シーズンを振り返って
「本当に最後までファンの皆さんが応援してくださって、最後はアウェー千葉にもたくさんの方が詰めかけてくれました。すごく力になりましたし、本当に感謝しています。今シーズン1年間ありがとうございましたということを、まずお伝えしたいです。
今シーズンは新しい体制になって、初めてやることも増えて難しかったと思いますが、みんな対応して、全メンバー試合に出て活躍していたと思いますし、チームとして良かったと思います」


ー国立代々木競技場 第一体育館でのホームゲームについて
「シーズンが始まる前は、自分たちもどういうホームゲームになるのだろうと思っていましたが、本当に毎試合多くの方が来てくださいました。素晴らしい雰囲気で試合をさせてもらえて、選手としてすごく嬉しかったですね」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「目標としていた結果には届かなかったですが、本当にいつも支えてくださっている皆さんのおかげで、自分たちはプレーできていると思っています。試合を観てくださっている人に、もっと何か伝わるものが増やせるように、これからも頑張っていきたいと思います」





プロキャリア3年の中で、一番収穫が多かったシーズン
#33 笹倉怜寿


ー今シーズンを振り返って
「シーズン途中で初めて手術するような怪我をして不安もあった中、一年間色々なことを考えながら、正直難しかったですけど、やり切れたなっていう気持ちがまず一番にあります。僕にとってはプロキャリア3年の中で、一番収穫が多かったシーズンだったと思います。 
ピュアなPGは初めてだったので、ヘッドコーチや同じポジションでキャリアのあるジャスティン(#1 コブス)からは色々なことを教えてもらいました。ジャスティンにはシーズンの最初に色々なことを伝えて欲しいとお願いしていて、その通りプレーのことで何か問題があればすぐに教えてくれました。お互い怪我をして外から見ることも多くなって、そこでより一層教えてもらう機会も多くありました」


ー今シーズン成長できた部分
「怪我人が多い中、選手同士がしっかり支え合って、言い訳せずに戦い抜けたことこそが成長できた部分だと思います。個人的には自信を失くしたときもありましたが、折れずに戦い続けられたところはメンタル的に成長できました。数字の部分では、これまでのシーズンより落ちた部分も多かったと思うんですけど、数字に残らない部分、PGとしてのコミュニケーションやちょっとした気づきなど、今シーズンが一番良かったと振り返って感じている部分もあります」


ー印象に残っている出来事や言葉
「僕を担当してくれてるぐっさん(山口アシスタントコーチ/スキルコーチ)は、試合前にいつも、“楽しんで”っていうことと“自信持ってプレーしろ”と言ってくれてました。なかなか思うようにいかないときも怪我のリハビリ中もずっと寄り添ってくれました。だからこそ結果が出せなかったのはすごく悔しかったし、ぐっさんには申し訳ない気持ちです。細かく映像も作ってくれたり、数字の部分もしっかり説明してくれて、でも自分で考えることをやめさせないような教え方をしてくれました。僕がバスケットをこれから長くやっていく中で、若いうちに出会えて良かったなというコーチでした」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「チームが良いときと悪いとき両方を共にしてくださったシーズンだったと思いますが、会場に来て声を出して応援してくれることはすごく選手の力になってましたし、一緒に戦ってくれて、すごく嬉しかったし、モチベーションになりました。本当に大きな応援・サポートありがとうございました。来シーズンも応援よろしくお願いします」





島根戦のGAME3、あの試合に勝った瞬間は忘れられない
#53 アレックス・カーク


ー今シーズンを振り返って
「全てを出し切ってくたくたで、今も負けた悔しさでいっぱいです。しかし長いシーズンを戦って、成長も感じられたシーズンでした。特にガード陣の成長、例えば、周人(#9 安藤)は個人のスキルもシュート力も上がり、彼の活躍や成長はチームのレベルアップの原動力になったと感じています」


ー印象に残っている出来事や言葉
「やはりクォーターファイナル島根戦のGAME3ですね。チーム一丸となって戦い抜いて結果も出ましたし、あの試合に勝った瞬間は忘れられないです。そして、印象に残っている言葉として、アドコーチがいつも言っていた“集中しよう(Stay focus)”というフレーズを思い出します。その言葉を胸に、毎試合全員で集中力を切らさず戦おうと臨んだシーズンでした」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「ホームアリーナの代々木第一体育館をはじめ、いつも大勢のファンの皆さんが駆けつけてくれました。ファンの皆さんからエネルギーをもらって戦うことができ、本当に感謝しています。これまで熱く、そして温かい応援をいただき、本当にありがとうございました。皆さんの声援は自分にとっても、チームにとっても、本当にプラスの力になり、支えられていました。そして、これからも努力を続けていきますので、
応援よろしくお願いします



 

ポジション関係なく、誰もがステップアップして試合に臨んだ
#75 小酒部泰暉


ー今シーズンを振り返って
「一番はあの結果で終わってしまったことは悔しい部分もありますけど、怪我人も多い中で誰もが言い訳をせずに戦ったこと、それは本当に誇りに思いますし、このチームで戦えてよかったと思っています。負けが続いたときに、ポジション関係なく、誰もがステップアップできて試合に臨んだことは収穫だったと思います。」


ー印象に残っている出来事や言葉
「宇都宮戦での玄(#21 平岩)のバスカン(※)じゃないですか。あれは泣きそうになりました。なかなか試合に出られてなかったけど、気合が違いましたよね。ライアン(#22 ロシター)や周人さん(#9 安藤)も試合に出れない中、あのバスカンだけじゃなくディフェンスだったり色々な部分で彼の気迫を感じた試合だったと思います。印象に残っている言葉も玄になっちゃうんですけど、セミファイナルの千葉戦で、自分に冷静になってほしいときに「心は熱く、頭は冷静に」とかけてくれた言葉ですね。自分はイライラすると駄目になってしまうので、声をかけてくれて、助けてもらえたと思ってます」


ー応援してくださった皆さんへのメッセージ
「途中から声出し解禁になって、アウェーでプレーしていても声が聞こえていましたし、それが本当に背中を押してくれて、自分たちの力になりました。本当に感謝しかないです。今シーズンもホームだけでなくアウェーの地にも足を運んでくれて、自分たちのために一緒に戦ってくれて本当にありがとうございました」

※2023年4月5日(水 )第29節 宇都宮戦@アリーナ立川立飛
コートに立てるメンバーが8人という状況下で、今シーズン初先発を任された#21 平岩選手が期待に応え躍動し、勝利に貢献。試合の行方を決めるビックプレーとなった第4Qバスケットカウントの場面では、ベンチは総立ち、会場内のボルテージは最高潮となり盛り上がった。


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