(オンザコート A東京1、北海道1)
北海道に3Pシュートを許す苦しい立ち上がりとなるが、#2 ディアンテ、#7 正中の連続3Pシュートで形成逆転。
その後、北海道に流れの中から得点を奪われるも、復帰した#13 菊地の活躍などで一歩も引かず同点で終了。
(オンザコート A東京2、北海道2)
#16 松井の3Pシュートで先手を奪うが、北海道#8 多嶋の3Pシュートなどで反撃を受け一進一退の攻防が続く。
膠着した状況から#24 田中のアシスト、3Pシュートで抜け出し、終盤はリバウンドをコントロールしリードして終了。
(オンザコート A東京1、北海道1)
後半もスタートから両チームともに高い集中力で拮抗した試合展開が続く。
中盤以降、チームディフェンスから北海道のミスを誘い、徐々に流れを引き寄せ3点リードで最後の10分を迎える。
(オンザコート A東京2、北海道2)
最終クォーターも開始からディフェンスの強度を保ち北海道にプレッシャーをかける。
オフェンスでは#35 伊藤の4点プレー、#7 正中のドライブなどでリードを広げ、北海道の追撃を振り切り試合終了。
4月22日(土)北海きたえーる(北海道札幌市)レバンガ北海道戦は、試合序盤は北海道に先手を許すものの、ディフェンスから自らのリズムを作り出しリードして前半を終えました。
後半はお互いに高い集中力の中試合を運び、最終クォーター序盤の#35 伊藤選手の4点プレーをきっかけにスパートし、最後は82-70で勝利を飾り連敗を2で止めました。
<スコア>
アルバルク東京 82-70 レバンガ北海道
(第1Q:20-20、第2Q:19-16、第3Q:18-18、第4Q:25-16)
<主なスタッツ>
得点:#2 ディアンテ23点、#23 ジェフ12点、#24 田中9点
リバウンド:#23 ジェフ9本、#7 正中5本、#13 菊地5本
アシスト:#24 田中4本、#10 ザック2本
BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?YMD=20170422&TAB=R&CLUB=rh
明日23日(日)もアウェー・北海きたえーる(北海道札幌市)でレバンガ北海道と対戦します。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
伊藤拓摩
40分間を通していいディフェンスはできた
しっかりとオフェンスを組み立ててくる北海道さんを相手に、試合の40分間を通していいディフェンスはできたかと思います。
修正点はあるので、克服して明日の試合に臨みたいと思います。
菊地 祥平
しっかりやることをやったことで最後に勝ちきれた
(一か月ぶりのプレーでしたが)やっぱりゲームは楽しかったです。プレーしたからこそ感じたことも多かったです。
苦しい時間も長かったですが、しっかりやることをやったことで最後に勝ちきれました。やらなければならないことをコート上の5人が共感出来ていたと思います。
(チャンピオンシップに向けて)ベテランという立場で、コート上で起きていることを一番早く感じ取って修正して実行する、
ベンチにいる場合はコート上の5人に適切なプレーをやらせる立場にいるので、今日のように導いていきたいと思います。
伊藤 大司
試合を通してディフェンスを特に意識した
試合を通してディフェンスを特に意識して、相手を70点に抑えることができたので、その部分は頑張れたと思いますし、大事な最終クォーターでディフェンスを頑張ってオフェンスに繋げるということができたので、リードを10点差に引き離すことができました。
祥平さんが戻ってきた部分もかなり大きく、久々に全員がプレーできる状態になって良かったです。
今日以上のプレーをしないと明日は勝てないと思うので、明日に向けてしっかりと準備したいと思います。