(オンザコート A東京1、滋賀1)
#53 カーク選手のポストムーブで先制する。#24 田中選手がコーナーからの3Pシュートで続き良い形で試合に入るが、滋賀#7 並里選手、#40 フィッシャー選手の得点などで反撃を受ける。#21 レーン選手のバスカン、#6 馬場選手のダンクで抜け出し最初の10分を終える。
(オンザコート A東京2、滋賀2)
このクォーターは立ち上がりから滋賀#40 フィッシャー選手、#55 ジョイス選手の積極的なアタックを受け残り6分に逆転を許す。その後、#53 カーク選手のバスカン、#24 田中選手の3Pシュートなどで再びリードを奪い返し3点リードで試合を折り返す。
(オンザコート A東京1、滋賀1)
後半最初のプレーで滋賀にバスカンを与えるも、直後に#6 馬場選手がバスカンを入れ返す。#53 カーク選手がインサイドで強さをみせれば、滋賀も果敢にシュートを狙い1ポゼッション差の展開が最後まで続き、2点リードして終了。
(オンザコート A東京2、滋賀2)
最終クォーター序盤に#31 ウィリアムズ選手が2本の3Pシュートを沈め優位に立つが、滋賀も一歩も引かずに緊迫したゲーム展開で試合が進む。最後まで集中力を切らさず、チームでクリエイトした確率の高いシュートを打ち続け接戦を制す。
本日1月28日(日)アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された滋賀レイクスターズ戦は、第1クォーター終盤でイニシアチブを奪いましたが、その後滋賀の積極的なアタックを受け3点差で前半を終えました。
後半はお互いに入れたら入れ返す僅差の展開で試合が進み、最終クォーターでピック&ロールからインサイドで得点を積み重ね、最終スコア88-81で勝利しました。
<スコア>
アルバルク東京 88-81 滋賀レイクスターズ
(第1Q:24-16、第2Q:17-22、第3Q:24-25、第4Q:23-18)
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手40点、#24 田中選手12点、#31 ウィリアムズ選手10点
リバウンド:#53 カーク選手11本、#21 レーン選手5本
アシスト:#24 田中6本、#1 小島選手5本
<BOXスコア>
https://goo.gl/h5jtT7
次節2月3日(土)、4日(日)はアウェー・函館アリーナ(北海道)にてレバンガ北海道との対戦になります。
引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
ルカ・パヴィチェヴィッチ
昨日、今日と選手がよく戦ってくれた
昨日、今日と選手がよく戦ってくれました。滋賀は本当に良いチームで、そこを相手に2連勝することが出来たことは良かったと思います。どちらに転ぶかわからない試合で、最終的に勝つことは出来ましたが、滋賀は最後までハードにプレーしてきました。アルバルクはディフェンスにプライドを持つチームですので、81失点は反省しなくてはいけません。
田中 大貴
個人的には自分のミスが少し多かった
昨日負けた滋賀は、昨日以上に激しくプレッシャーをかけてきて、個人的には自分のミスが少し多かったので、そこは改善しなくてはいけないと思います。でも、アレックス(#53 カーク選手)がピックアンドロールからいいダイブから、いいフィニッシュしてくれたので、そのぶんで勝てたと思います。
アレックス・カーク
自分たちのゲームプラン通りに戦った結果勝つことが出来た
タフな試合になりましたが、自分たちのゲームプラン通りに戦った結果、勝つことが出来ました。ペリメーター(ガード陣)にプレッシャーがかかっていたので、インサイドで仕事が出来て良かったです。日に日にチームの完成度が上がっていると思います。それは、練習からハードにプレーする、懸命な努力の積み重ねが試合に出ていると思います。