(オンザコート A東京2、北海道1)
北海道に先制を許すが、すぐさま#2ディアンテのアシストから#24田中の3Pで追いつくと、#2ディアンテ、#15竹内もそれに加勢し序盤からリードを奪う。守備の面でもアルバルクらしいタイトなディフェンスで北海道の攻撃を封じ、トランジションの早いオフェンスから確率よく得点を積み重ねリードしてこのピリオドを終える。
(オンザコート A東京1、北海道2)
#35伊藤のナイスパスから#22アンドリューが豪快なダンクを決めこのクォーターがスタートする。
途中出場の#16松井の3P、#24田中のミドルシュートなどペースを落とさず試合を進める。
残り5分以降に北海道の反撃を受けるが#10ザックの3Pで対抗し流れを渡さずに点差を広げて前半を終える。
(オンザコート A東京1、北海道1)
後半開始直後に#24田中の3Pで幸先良くスタートし、#13菊地、#15竹内も続きさらにリードを広げにかかる。
しかし、北海道のゾーンディフェンスに攻めあぐねる時間帯がつづきオフェンスが停滞する。
何とか我慢強いディフェンスで主導権を渡さずにリードをキープして第3クォーター終了。
(オンザコート A東京2、北海道2)
最終クォーターも#16松井、#10ザックの3Pシュートで先手を奪う。
途中お互いに得点が伸び悩む膠着状態が続くが、リバウンドをしっかりとコントロールして北海道に流れは掴ませることなく最後まで試合を運び89-68で試合終了。
11月19日(土)に帯広市総合体育館(北海道帯広市)にて行われましたレバンガ北海道戦、先週末はバイウィーク(試合がない週)で試合の入りが難しいと思われましたが、試合開始からアルバルクらしいタイトなディフェンスで北海道を苦しめ試合の主導権を握り前半を終えると試合を通してアウトサイドシュートが高確率で決まり89-68で勝利を掴みました。
<スコア>
アルバルク東京 89-68 レバンガ北海道
(1Q:26‐9、2Q:19-13、3Q:21-22、4Q:23-24)
<主なスタッツ>
得点:#2ディアンテ26点、#24田中21点、#16松井17点
リバウンド:#15竹内8本、#2ディアンテ5本、#13菊地5本
アシスト:#35伊藤4本、#2ディアンテ3本、#15竹内3本
明日11/20(日)も帯広市総合体育館(北海道帯広市)でレバンガ北海道との対戦になります。
アウェー戦になりますが、引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。
ヘッドコーチ・選手コメント
伊藤拓摩
後半のディフェンスの緩さは修正しなくてはいけない
今日は先週試合がなかったので試合でのリズムを戻すことが大事だと思ってのぞみ、その部分ができたことは良かったと思いますが、後半のディフェンスの緩さは修正しなくてはいけないので明日の試合ではしっかりと修正できるようにしたいと思います。
ディアンテ・ギャレット
全員がハードにプレーすることができた
先週は試合がなく試合勘の部分で多少の不安がありましたが、試合の開始からチーム全員がハードにプレーすることができアルバルクのペースで試合を進める事ができました。
明日も今日以上に集中して試合にのぞみたいと思います。
松井 啓十郎
1試合を通して良いバスケットができた
試合の出だしからアルバルクらしい激しいディフェンスで相手の得点を抑えてスムーズな流れの中でオフェンスでは得点が取れ、1試合を通して良いバスケットができました。
個人的には1本目のシュートをチームメイトがクリエイトしてくれて奇麗に決めることができてリズムに乗ることができました。
明日はまた違う試合展開になると思うのでしっかりと準備したいと思います。