スペシャルオリンピックス日本・東京との包括連携協定締結のお知らせ
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
この度、アルバルク東京は、2024年1月27日(土)に公益財団法人スペシャルオリンピックス日本・東京(以下、SON・東京)と包括連携協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。
本日1月27日(土)に調印式を執り行い、その後のアルバルク東京ホームゲームではハーフタイムに協定締結を発表、アルバルクチアリーダーとスペシャルオリンピックスチア(以下、SOチア)の合同パフォーマンスが披露されました。
今回の協定は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下B.LEAGUE)の社会的責任イニシアティブであるB.LEAGUE Hope(以下B Hope)と公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(以下SON)による共同プロジェクト「Challenge with ALL」のエリアアクションとして、ソーシャルインクルージョンの実現を目指し、締結することとなりました。
アルバルク東京は2016年のクラブ創設時よりスペシャルオリンピックス(以下、SO)と関わり、2017年から毎年ホームゲームでスペシャルオリンピックスデーを開催しており、SOチアとアルバルクチアリーダーの共演など、SONとSONのナショナルパートナーであるトヨタ自動車と共に、SOの普及活動に努めてまいりました。今後は、東京都内各地での普及活動や交流イベントなど、更に連携・協力を強化しながら、SONの周知活動を行ってまいります。
Challenge with ALL SON・東京×アルバルク東京 包括連携協定概要について
(1)連携の目的
相互に連携することを通じて地域と結びつき、共創・協働が発展して、インクルーシブ社会の実現に資すること
(2)連携の内容
①アルバルク東京フロントスタッフによるSOボランティア登録と、活動現場でのボランティア実施
②アルバルク東京ホームゲームへのSOアスリートの招待
③SOアスリートとアルバルク東京の選手・コーチとの交流イベントの実施
④Challenge with ALL東京アンバサダーの選任と活動の推進
スペシャルオリンピックス日本・東京理事長 真壁 理 様 コメント
本日、トヨタアルバルク東京株式会社と、私共スペシャルオリンピックス日本・東京は、包括連携に関して協定書を結ばせていただきました。私共スペシャルオリンピックス日本・東京では、スポーツや文化活動を通して、自立と社会参加を目指し、約1,000人の知的障がいのある人、そして約700人のボランティアが共に活動をしています。障がいの有無にかかわらず、すべての人が輝けるインクルーシブな社会の構築に取り組むトヨタアルバルク東京株式会社と、今後も共に前に進んでまいります。これからもご支援の程宜しくお願いいたします。
トヨタアルバルク東京株式会社 代表取締役社長 林邦彦 コメント
アルバルク東京は2016年のクラブ創設時よりトヨタ自動車と共にスペシャルオリンピックスを支援・活動してきました。本日、改めてスペシャルオリンピックス日本・東京様と包括連携協定を締結することで、ホームゲーム会場での活動に留まらず、地域のSOアスリートの活動にさらに寄り添い、クラブ一丸となって取り組めることを大変喜ばしく思っております。
SOアスリートとの関わりは元気をもらえる活動です。ぜひ多くの方にSOを知り、理解を深めるきっかけとなっていただくためにアルバルク東京も全力を尽くしてまいります。
トヨタアルバルク東京株式会社 Challenge with ALL東京アンバサダー 伊藤大司 コメント
この度、初のChallenge with ALL東京アンバサダーに就任しました。プロスポーツクラブとしてSOと共に活動することは、自分たちを見つめなおし、クラブとしての成長にもつながるものと考えております。選手、スタッフと共に積極的に関わってまいりますので、皆様もぜひSOへのご理解・ご協力をお願いいたします。
スペシャルオリンピックスとは
スペシャルオリンピックス(英語: Special Olympics)とは、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。スペシャルオリンピックスは非営利活動で、運営は「ボランティアと善意の寄付」によっておこなわれています。またスペシャルオリンピックスでは、これらのスポーツ活動に参加する知的障がいのある人たちをアスリートと呼んでいます。
https://www.son.or.jp/
※今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動として取り組み、SDGs の 17 の目標のうち「3 すべての人に健康と福祉を」「10 人や国の不平等をなくそう」「11 住み続けられるまちづくりを」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。