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トヨタアルバルク東京株式会社 取締役会長交代のお知らせ

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

この度、トヨタアルバルク東京株式会社 代表取締役会長の豊田章男が定時総会(6月22日)をもって退任し、早川茂が同日付で就任しましたので、お知らせいたします。

■豊田 章男(トヨダ アキオ)コメント
「まず初めに、2017-18シーズンは念願のB.LEAGUE初優勝を果たすことができましたこと、改めて支えていただいた地域の皆様、ファンの皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。
私は2016年B. LEAGUE参入より2年にわたり、アルバルク東京の会長として日本のバスケットボール界の発展ならびにスポーツを通じた地域の活性化を目指し、クラブの基盤づくりにつとめてまいりましたが、このたび、自動車工業会会長の重責をお引き受けしたことに伴い、本業、社業に専念することにいたしました。これまでと立場は変わりますが、アルバルク東京は大きな力を秘めていると信じて応援していく気持ちは変わっていません。振り返ると2012年天皇杯決勝で強豪シーホースに競り勝って優勝した時の試合は今でも鮮明に覚えていますし、直接、選手から素晴らしい笑顔をもらいました。選手、チームが創りだすプレーを通じて、見ているファンや地域の方々を元気にできる力、自分のためだけでなく、ほかの誰かのために生き生きしたプレーを見せてくれることをこれからも期待しています。
また、選手や現場がとにかくプレーに集中して取り組めるよう、そして、クラブが目指す『強いクラブ』『地域に愛されるクラブ』となるよう、トヨタとしてもしっかりとバックアップしていけるよう、会長にはトヨタ自動車男子バスケットボール部時代よりアルバルクと共に歩んで来た取締役の早川茂(現在、トヨタ自動車取締役副会長)に就任してもらうことといたしました。
今後も、スポーツを通じた社会の発展に力を尽くしてまいりますとともに、アルバルク東京がより愛される存在となれるよう、皆様とともに「LET‘S GO!TOKYO!」で応援してまいります。」


■代表取締役会長 早川 茂(ハヤカワ シゲル)コメント
「念願のB.LEAGUE初優勝を果たすことができ、本当に嬉しい気持ちです。これもひとえに皆様のご支援、ご声援のおかげであり、改めて感謝申し上げます。
私はトヨタ自動車男子バスケットボール部の頃から苦楽を共に闘ってきたメンバーのひとりです。
特に2012年に天皇杯、リーグ戦の二冠を達成した時はクラブの顧問として、ベンチで一緒に戦い、最後は全員が笑顔と嬉し涙でいっぱいの中、選手、スタッフの皆さんに代々木体育館で胴上げしてもらったことを今でも覚えております。
また、2016年B.LEAGUE参戦に伴い、トヨタアルバルク東京株式会社を設立し、これまで会社のクラブチームだったところからプロ化への道のりは、選手だけでなく、フロントスタッフも相当な苦労と努力をすることになりました。そこでも、最後まであきらめない気持ちや地域に愛されるクラブになろうとする姿勢を全員が忘れずに愚直に取り組めたことが今回の結果につながっていると思います。まさに“流した汗は裏切らないと信じている”アルバルクが好きですし、豊田章男が常々申している『強いクラブ』『地域に愛されるクラブ』に少しでも近づけるよう、皆さまと共に全力で闘い、成長してまいりたいと思います。」

【現職】トヨタ自動車株式会社 代表取締役副会長
(主な現公職・団体職)
2017年5月 一般社団法人 日本経済団体連合会 副会長
2018年7月 株式会社 名古屋グランパスエイト 取締役会長