【12月20日(水)川崎ブレイブサンダース戦プレビュー】
12月20日(水)はアウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて川崎ブレイブサンダースと対戦!!
◆渡邉AGM「TAKUMA’S EYE」
「勢いそのまま。目の前の試合に集中しよう!」
今節は、アウェ-で川崎ブレイブサンダース(以下、川崎)と対戦する。川崎は現在、13勝10敗で東地区4位。前節から2日間しか開かない厳しいスケジュールでありお互いの選手たちの疲労が心配ではあるが、毎試合好ゲームが繰り広げられるカードだけに今回も好ゲームが期待される。前回の対戦では、アルバルク東京が僅差で勝利したが今節はまた違った展開となるはずだ。お互いに手の内を知り尽くしており、細かいアジャストが勝敗の決め手になりそうだ。
川崎の中心となるのはPG#7 篠山、SG#14 辻、C#22 ファジーカス、SG#33 長谷川だ。特に#22 ファジーカスは抜群の得点感覚と安定感でチームを牽引しており、相手チームは1on1で止めるのは困難だ。仮に#22 ファジーカスがダブルチームされてもアウトサイドには、#7 篠山、#14 辻、#33 長谷川が待ち構えており安易にダブルチームに行くことは出来ない。また、アウトサイドの選手層も厚く最近ではPG#0 藤井の成長が著しい。彼のアグレッシブなオフェンスはチームが停滞した時間帯に存在感を出しており、チームを何度も窮地から救っている。不安材料があるとすれば、インサイドだろう。#22ファジーカスが不在の時間帯とプレイタイムの長さ、4番ポジションの層とサイズが昨シーズンとは異なるところだろうか。とは言っても、昨シーズンファイナルまで行った経験とスマートさは兼ね備えているチームなので、40分間警戒し続けなくてはいけない。
アルバルク東京は現在東地区首位。前節の栃木戦ではしっかりと集中し、個々が自分の役割をこなし、チームとして戦えた連戦だった様に思う。その中で見えてきたものは、シーズン序盤で見えた課題の1つである個々の判断で目の前の状況を打破して行くということが実行出来始めているという事だ。前々節の大阪戦でも随所に見えてはいたが、前節の栃木戦で実行できたことはチームとして今後の自信となったはずだ。また、個々の考えを尊重し合えるという、チームとしてのコミュニケーションがしっかりを取れていることがシーズン序盤からの1番の成長ではないだろうか。
今節の中心となるのは、インサイド陣。特に#15 竹内、#31 ウィリアムズ、#53 カークだ。川崎#22 ファジーカスにはここまで高得点を連続で取られているので、今節ではプライドを持って臨んでほしい。その姿勢を見せるだけでも、相手にもチームメイトにも及ぼす影響というのは全く違ってくるはずだ。ハードな1週間となるだけに総力戦となる可能性もあるこの試合、チームとして勢いがあるアルバルク東京が優位に進められると思うが、邪念を振り払い目の前の試合に集中することで勝利に近づけるだろう。
アルバルク東京ファンの皆さん、アウェーですがそう遠くない川崎まで足を運んで頂き、アルバルク東京の選手のみんなにエナジーを与えて下さい!Let’s go ALVARK TOKYO!!!
「勢いそのまま。目の前の試合に集中しよう!」
今節は、アウェ-で川崎ブレイブサンダース(以下、川崎)と対戦する。川崎は現在、13勝10敗で東地区4位。前節から2日間しか開かない厳しいスケジュールでありお互いの選手たちの疲労が心配ではあるが、毎試合好ゲームが繰り広げられるカードだけに今回も好ゲームが期待される。前回の対戦では、アルバルク東京が僅差で勝利したが今節はまた違った展開となるはずだ。お互いに手の内を知り尽くしており、細かいアジャストが勝敗の決め手になりそうだ。
川崎の中心となるのはPG#7 篠山、SG#14 辻、C#22 ファジーカス、SG#33 長谷川だ。特に#22 ファジーカスは抜群の得点感覚と安定感でチームを牽引しており、相手チームは1on1で止めるのは困難だ。仮に#22 ファジーカスがダブルチームされてもアウトサイドには、#7 篠山、#14 辻、#33 長谷川が待ち構えており安易にダブルチームに行くことは出来ない。また、アウトサイドの選手層も厚く最近ではPG#0 藤井の成長が著しい。彼のアグレッシブなオフェンスはチームが停滞した時間帯に存在感を出しており、チームを何度も窮地から救っている。不安材料があるとすれば、インサイドだろう。#22ファジーカスが不在の時間帯とプレイタイムの長さ、4番ポジションの層とサイズが昨シーズンとは異なるところだろうか。とは言っても、昨シーズンファイナルまで行った経験とスマートさは兼ね備えているチームなので、40分間警戒し続けなくてはいけない。
アルバルク東京は現在東地区首位。前節の栃木戦ではしっかりと集中し、個々が自分の役割をこなし、チームとして戦えた連戦だった様に思う。その中で見えてきたものは、シーズン序盤で見えた課題の1つである個々の判断で目の前の状況を打破して行くということが実行出来始めているという事だ。前々節の大阪戦でも随所に見えてはいたが、前節の栃木戦で実行できたことはチームとして今後の自信となったはずだ。また、個々の考えを尊重し合えるという、チームとしてのコミュニケーションがしっかりを取れていることがシーズン序盤からの1番の成長ではないだろうか。
今節の中心となるのは、インサイド陣。特に#15 竹内、#31 ウィリアムズ、#53 カークだ。川崎#22 ファジーカスにはここまで高得点を連続で取られているので、今節ではプライドを持って臨んでほしい。その姿勢を見せるだけでも、相手にもチームメイトにも及ぼす影響というのは全く違ってくるはずだ。ハードな1週間となるだけに総力戦となる可能性もあるこの試合、チームとして勢いがあるアルバルク東京が優位に進められると思うが、邪念を振り払い目の前の試合に集中することで勝利に近づけるだろう。
アルバルク東京ファンの皆さん、アウェーですがそう遠くない川崎まで足を運んで頂き、アルバルク東京の選手のみんなにエナジーを与えて下さい!Let’s go ALVARK TOKYO!!!
◆#13 菊地選手コメント
前回の川崎との対戦では勝利できたものの最後までどっちに転んでもおかしくない展開でした。明日の試合も厳しい試合になると思います。アウェ-ですがぜひ会場にお越しいただき、力を貸してください!一緒に戦って勝利をもぎ取りましょう!!
前回の川崎との対戦では勝利できたものの最後までどっちに転んでもおかしくない展開でした。明日の試合も厳しい試合になると思います。アウェ-ですがぜひ会場にお越しいただき、力を貸してください!一緒に戦って勝利をもぎ取りましょう!!
【試合中継】
両日ともに「スカパー!」、「スポナビライブ」にて試合中継が行われます!!