【12月16日(土)、17日(日)栃木ブレックス戦プレビュー】
12月16日(土)、17日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都立川市)にて栃木ブレックスとの対戦になります!!
◆渡邉AGM「TAKUMA’S EYE」
『バスケファン必見の好カード!!スピーディーな展開を制するのは??』
今節はホームアリーナ立川立飛に昨季王者の栃木ブレックス(以下、栃木)を迎え撃つ。
栃木は今季、主力数名の移籍やPF#4 ジェフの怪我などの影響から昨季の勢いを失い現在東地区6位となっているが、安齋HCに交代後の数試合では徐々に勢いと栃木らしさを取り戻しており、チームも変わりつつある。チームスタイルとしてはPG#0 田臥を中心としたスピーディーな展開は今季も健在であるので、安齋HCのスタイルがチームに浸透して行くことを予想すると今後の栃木は少し不気味な存在だ。10月のアウェーでの対戦ではアルバルク東京が2連勝しているが、今節はお互いチーム状況も変わり同じ様な展開にはならないだろう。特に栃木は優勝した経験などを活かせるスマートな選手が多いので警戒しなくてはいけない。試合を重ねるごとに内容が良くなっているのでこの連戦でどんな戦い方を仕掛けてくるのか楽しみだ。
栃木の中心となるのは、PG#0 田臥、SG#9 遠藤、PF#10 竹内、SG#31 喜多川、#PF32 ロシターだ。#9 遠藤、#10 竹内を軸にした堅いディフェンスから#0 田臥を起点に早い展開に持ち込み、ブレイクダウン後は#32 ロシターを中心としたオフェンスの組み立てが栃木のスタイルだが、最近では#0田臥、#32ロシターに頼らず#9 遠藤と#31 喜多川のアウトサイド陣の活躍が目立っている。アウトサイドもドライブも状況に合ったプレイを選択できる両選手なので、彼らを波に乗せると栃木は完全に勢いに乗って行くだろう。また、#0 田臥のバックアップの#46生原、現役復帰した#24 渡邉のパフォーマンスにも注目だ。
アルバルク東京は現在東地区首位。前節の大阪戦を見ても分かるように、チーム状況をしっかり把握しているベテランたちが自分の役割をしっかり全うし攻守に活躍していることはチームにとってとてもいい傾向だ。また新加入のPF#21 レーンも合流して間もなく、細かい調整はこれから必要なものの、システムの理解とプレースタイルはチームに馴染んでおり違和感なくフィットしている。まだまだ先が長いシーズン、ベテランと若手の融合で大きなケミストリーを生み出して行くことが必要不可欠だが、今のアルバルク東京にはそれを大きく期待できるチームワークがある。現状に満足することなく、今節も更にステッアップした姿を披露して欲しい。
今節中心となるのは、#3 安藤、#6 馬場、#24 田中、#31 ウィリアムズ、#53 カークだ。彼らの状況判断の良さと決定力の高さを存分に活かす為にも、まずは徹底したプレッシャーディフェンスと確実なリバウンドから展開を早くし、ハーフコートではサイドチェンジを多用し良いシュートセレクションで攻めきることが重要となる。キーとなるのはPGの#3 安藤と栃木#0 田臥、#53 カークと栃木#32 ロシターのマッチアップだ。ポジションは異なるが両チームのリズムを作り出すこのマッチアップは是非注目して欲しいポイントであり、ここでアドバンテージを取ることが理想だろう。オフェンスではアグレッシブにアタックし相手を徹底的に攻め、ディフェンスではファーストブレイクを出させないようにする為に常に次のプレイの予測が必要だ。この2点を徹底するだけで栃木のリズムを崩すことが出来るはずだ。何度も対戦し、お互いの癖などを理解しているだけに如何に細かいところまで徹底することが出来るかが勝敗を大きく左右するだろう。今節は各ポジションでのマッチアップの駆け引きが大きく影響してくる。マッチアップする相手がどのような選手で、何が得意なのかということを個々がしっかりと頭に入れて戦うことも重要な要素の一つであり、アルバルク東京がチームとして次のステップに進むにはチームで試合の運び方を更に上手くして行くことが絶対に必要だ。期待したい。
バスケファン注目、激戦必至のこの連戦を見逃しては行けない!真っ赤に染まる満員のアリーナで観戦しアルバルク東京の選手たちに沢山の声援を送ってください!!皆さんの力は確実に選手に届きます!!よろしくお願いします!!Let’s go ALVARK TOKYO!!!
『バスケファン必見の好カード!!スピーディーな展開を制するのは??』
今節はホームアリーナ立川立飛に昨季王者の栃木ブレックス(以下、栃木)を迎え撃つ。
栃木は今季、主力数名の移籍やPF#4 ジェフの怪我などの影響から昨季の勢いを失い現在東地区6位となっているが、安齋HCに交代後の数試合では徐々に勢いと栃木らしさを取り戻しており、チームも変わりつつある。チームスタイルとしてはPG#0 田臥を中心としたスピーディーな展開は今季も健在であるので、安齋HCのスタイルがチームに浸透して行くことを予想すると今後の栃木は少し不気味な存在だ。10月のアウェーでの対戦ではアルバルク東京が2連勝しているが、今節はお互いチーム状況も変わり同じ様な展開にはならないだろう。特に栃木は優勝した経験などを活かせるスマートな選手が多いので警戒しなくてはいけない。試合を重ねるごとに内容が良くなっているのでこの連戦でどんな戦い方を仕掛けてくるのか楽しみだ。
栃木の中心となるのは、PG#0 田臥、SG#9 遠藤、PF#10 竹内、SG#31 喜多川、#PF32 ロシターだ。#9 遠藤、#10 竹内を軸にした堅いディフェンスから#0 田臥を起点に早い展開に持ち込み、ブレイクダウン後は#32 ロシターを中心としたオフェンスの組み立てが栃木のスタイルだが、最近では#0田臥、#32ロシターに頼らず#9 遠藤と#31 喜多川のアウトサイド陣の活躍が目立っている。アウトサイドもドライブも状況に合ったプレイを選択できる両選手なので、彼らを波に乗せると栃木は完全に勢いに乗って行くだろう。また、#0 田臥のバックアップの#46生原、現役復帰した#24 渡邉のパフォーマンスにも注目だ。
アルバルク東京は現在東地区首位。前節の大阪戦を見ても分かるように、チーム状況をしっかり把握しているベテランたちが自分の役割をしっかり全うし攻守に活躍していることはチームにとってとてもいい傾向だ。また新加入のPF#21 レーンも合流して間もなく、細かい調整はこれから必要なものの、システムの理解とプレースタイルはチームに馴染んでおり違和感なくフィットしている。まだまだ先が長いシーズン、ベテランと若手の融合で大きなケミストリーを生み出して行くことが必要不可欠だが、今のアルバルク東京にはそれを大きく期待できるチームワークがある。現状に満足することなく、今節も更にステッアップした姿を披露して欲しい。
今節中心となるのは、#3 安藤、#6 馬場、#24 田中、#31 ウィリアムズ、#53 カークだ。彼らの状況判断の良さと決定力の高さを存分に活かす為にも、まずは徹底したプレッシャーディフェンスと確実なリバウンドから展開を早くし、ハーフコートではサイドチェンジを多用し良いシュートセレクションで攻めきることが重要となる。キーとなるのはPGの#3 安藤と栃木#0 田臥、#53 カークと栃木#32 ロシターのマッチアップだ。ポジションは異なるが両チームのリズムを作り出すこのマッチアップは是非注目して欲しいポイントであり、ここでアドバンテージを取ることが理想だろう。オフェンスではアグレッシブにアタックし相手を徹底的に攻め、ディフェンスではファーストブレイクを出させないようにする為に常に次のプレイの予測が必要だ。この2点を徹底するだけで栃木のリズムを崩すことが出来るはずだ。何度も対戦し、お互いの癖などを理解しているだけに如何に細かいところまで徹底することが出来るかが勝敗を大きく左右するだろう。今節は各ポジションでのマッチアップの駆け引きが大きく影響してくる。マッチアップする相手がどのような選手で、何が得意なのかということを個々がしっかりと頭に入れて戦うことも重要な要素の一つであり、アルバルク東京がチームとして次のステップに進むにはチームで試合の運び方を更に上手くして行くことが絶対に必要だ。期待したい。
バスケファン注目、激戦必至のこの連戦を見逃しては行けない!真っ赤に染まる満員のアリーナで観戦しアルバルク東京の選手たちに沢山の声援を送ってください!!皆さんの力は確実に選手に届きます!!よろしくお願いします!!Let’s go ALVARK TOKYO!!!
◆#3 安藤選手コメント
アルバルクは徐々にチームとしてまとまってきて、強くなってきているのを感じています。栃木を相手に2連勝するにはチームとしてまとまって激しく戦わなくてはいけませんので、熱い応援をよろしくお願いいたします!
【試合情報】
12月16日(土)、17日(日)栃木戦試合情報はコチラ⇒ https://www.alvark-tokyo.jp/news/37020.html
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