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4/27(日)川崎ブレイブサンダース戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

4月27日(日)に開催された川崎ブレイブサンダース戦は、最終盤に相手を振り切り、思い出の詰まったここ国立代々木競技場 第一体育館でのホーム最終戦で勝利を掴みました。今シーズンもアルバルク東京ホームゲームへのたくさんのご来場そしてご声援、本当にありがとうございました。本日の試合結果をもって「りそなグループ B.LEAGUE QUARTERFINALS 2024-25」のホーム開催権獲得および対戦相手が千葉ジェッツに決定いたしました。来週末に行われる次節・サンロッカーズ渋谷戦がレギュラーシーズン最終節となります。ポストシーズンに向けて、引き続きチームへの後押しをよろしくお願いいたします。



 

 

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第35節 川崎ブレイブサンダース戦
2025年4月27日(日)  会場:国立代々木競技場 第一体育館(東京都渋谷区)AME RECAP

FINALスコア
アルバルク東京 84-80 川崎ブレイブサンダース

(第1Q:18-25、第2Q:24-24、第3Q:20-14、第4Q:22-17)

スターターは、#3 テーブス、#9 安藤、#11 サイズ、#22 ロシター、#75 小酒部。1Q試合開始から#9 安藤が連続得点で先攻。その後も#00 スティーブのインサイドに繋ぐなど加点して好スタートを切ったかに思われたが、ターンオーバーからの連続失点などで逆転を許す。#25 福澤の連続3ポイントも決まるがディフェンスが機能せず25失点を許して最初のクォーターを終える。2Q、#3 テーブスの3ポイントで先制。しかし相手の勢いは衰えず連続で3ポイントを沈められる。#1 岡本が3ポイント、ジャンパーと連続で決めて気を吐くが相手の攻撃を封じることができず、最大14点のビハインドを負う。終盤に#9 安藤の3ポイントやドライブなどで何とか食らいつき7点ビハインドで後半戦へ。3Q、#9 安藤の3本目の3ポイント、#22 ロシターがディフェンスから気迫のバスケットカウント、#11 サイズのセカンドチャンスポイントなどで1点差に詰め寄る。一時は離されるが、攻守で#23 メインデルが躍動、そして2分半、#11 サイズのインサイドで同点、#23 メインデルのフリースローで逆転。そこからは決めれば決め返す展開、1点ビハインドで最終クォーターへ。4Q、#25 福澤のこの日3本目の3ポイントで先制するが、相手も決め返す。その後も一進一退の攻防が続き、残り1分20秒同点の場面、#11 サイズが果敢にダンクに行くもディフェンスに阻まれ弾かれたボールは#75 小酒部のもとへ。すぐさま#23 メインデルにボールを渡すと3Pシュートを射抜きリードを築く。会場からは今日一番のレオコール。タイムアウト後、相手をタフショットに追い込み守り切る。その後のオフェンスでショットクロックをしっかり使い切り、最後に#3 テーブスがディープスリーを決め6点差に。終始苦しんだ展開にもホームのファンの皆さんの後押しを受け、最後の代々木第一体育館でのホームゲームを勝利で締めくくった。

▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)

スタッツリーダーズ
得点
#9 安藤周人 16pts
#23 レオナルド・メインデル 16pts
#11 セバスチャン・サイズ 11pts
#3 テーブス海 10pts
#22 ライアン・ロシター 10pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 7reb
#11 セバスチャン・サイズ 6reb
#23 レオナルド・メインデル 6reb

アシスト
#22 ライアン・ロシター 6ast
#3 テーブス海 5ast
#9 安藤周人 4ast












 

試合後コメント




デイニアス・アドマイティスHC

川崎さんは非常にタフな対戦相手で過去にも多く対戦したチームです。そのチームとの対戦で、今日はホーム最終戦というだけでなくたくさんの思い出がある代々木での最後の試合、勝利で飾れて本当に良かったです。ファンの皆さんのために、選手、コーチ、スタッフ全員の「今日は何が何でも勝つ」という気持ちが勝利に繋がったと思います。しかし内容的には、前半ディフェンスがソフトに入ってしまい49失点し、その中でも3ポイントを9本打たれてしまい川崎さんの得意とする3ポイントを抑えられませんでした。後半はここをしっかり修正することを心がけました。後半の失点は第3・4Qで31点に抑えたので、これは(勝利への)1つのキーポイントだったと思います。
最後の代々木に相応しいゲーム内容で勝利することができました。ファンの皆さんの前でしっかり勝利することができたことも本当に良かったと思います。応援ありがとうございました。
(ホーム開催決定について)ホーム開催で皆さんの前にて戦える環境なので、しっかりと勝ちに繋げていくことができればと思います。引き続きチームへの応援をよろしくお願いします。




#3 テーブス海選手
今日は特に前半のところでソフトに入ってしまいました。これに関しては、オフェンスもディフェンスも両方で、ターンオーバーも続きましたし、ディフェンスもちゃんと抑えたかったオープンのキャッチアンドシュートのスリーを全く抑えられず、40点以上取られました。そこを後半はしっかり修正して、ターンオーバーを減らし、向こうのオフェンスもタフショットで終わらせるような展開に持っていけたので接戦を勝ち切ることができたのかなと思っています。
ただ今日のターンオーバーはアグレッシブに攻めて生まれたターンオーバーというより、本当にケアレスな集中のないターンオーバーだと思います。これに関しては自分だけではなく、チーム全体として許されないことです。間違いなくチャンピオンシップでやってはいけないことだと思うからこそ、しっかり修正したいと思います。
(代々木第一でのラストゲームについて)個人としては2シーズン代々木第一でプレーして本当にここがホームでした。この会場の雰囲気を作ってくれたアルバルカーズのみんなに本当に感謝しかないです。チャンピオンシップは有明コロシアム、そして来シーズンから新しいアリーナに移りますけど、またアルバルカーズがいれば、同じようなホームの雰囲気でプレーできることを信じて楽しみにしています。チームとして代々木での最終戦、必ず勝って終わろうっていう強い気持ちを持って臨んだので勝利できて良かったです。
(今日代々木第一のラストゲーム、最後のクラッチショットを決めて最高の気持ちじゃないですか?)はい!もう持ってっちゃいましたね(笑)もちろん誰かが持ってくならね、僕が持ってこうかなって思ってたので、決められてよかったです!(ファンの人もテーブス海が最後やってくれて喜んでいるのでは?)だといいですけどね!オサに打って欲しかったとか言ってそうなファンもいるかもしれませんけど(笑)ありがとうございました!




#23 レオナルド・メインデル選手

自分たちは前半ディフェンスでひどいプレーをしてしまい、自分たちのプレーをうまく実行できていませんでした。タフなゲームだったのですが、試合終盤の4Qで、自分たちのプレーをして勝ち切ることができました。代々木での最後の試合に勝つことができてよかったです。またその姿をファンのみなさんに見せることができて本当によかったと思います。
個人のスタッツよりも、チームの勝利が優先だと考えています。ここでしっかりと自分自身のギアも上げて、自分の得点でも勝利に繋げられて良かったと思います。どんどん自分のパフォーマンスをあげてチームが勝ち切れるように頑張ります。私たちはシーズンのタイトルを獲るために100%の力を出さなければいけないと分かっています。なぜならこのタイトルを獲ることが私たち全員にとって、チーム、スタッフ、ファンにとってどれほど重要かを知っているからです。これからも応援をよろしくお願いいたします。


 

レギュラーシーズンホーム最終戦 セレモニー


林 邦彦 クラブ代表

レギュラーシーズン最終戦にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。昨年の10月より本日まで7ヶ月にわたりまして、アルバルク東京に大きなエールを送っていただきましたファンの皆さん、パートナーの皆さん、そして地域行政の皆さん、誠にありがとうございました。また、ホームゲームを30試合開催するにあたり、運営および演出、またボランティアALVARK TOKYO CREWの皆さまの支援がなければ、我々はこのような素晴らしい、そして安全な試合運営ができなかったと思います。本当にありがとうございました。今シーズンはあと2試合を残していますが、42勝16敗と中地区の2位。入場者数に関しましては、今シーズンにおきましては、クラブとしての最高入場者数の更新もできました。これはひとえにファンの皆さまのおかげと感謝しております。
5月10日から、チャンピオンシップのクォーターファイナルが始まります。私はこの9シーズン、チームを見てきましたが、最強かどうかは比べることができませんが、最高のチームだと思っています。選手をはじめ、GM、コーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、通訳、そしてドクター。全てのメンバーが最高のレベルで最高のパフォーマンスをして、お互いをリスペクトし、熱い信頼感で繋がれたチームだと思っております。
昨年のクォーターファイナル、ご覧になられた方がいらっしゃると思いますが、非常に悔しい思いをしました。3戦目が終わった後に、チームの中でも非常に大きな悔しさが残った、そんな昨シーズンのクォーターファイナルでした。クォーターファイナルの借りはクォーターファイナルでしか返せません。ぜひとも皆さま、有明の地に来ていただきまして、千葉ジェッツのファンに負けないような声援を送っていただき、ぜひともセミファイナルに我々を後押ししていただければ大変ありがたいと思います。
今シーズンのレギュラーシーズン、たくさんのホームでのご声援をありがとうございました。チームを代表いたしまして、御礼と挨拶に代えさせていただきます。





#10 ザック・バランスキー キャプテン
今シーズンのホームゲームも本当にたくさんの応援ありがとうございました。この代々木第一でBリーグが始まって、個人的にはすごく思い入れのある体育館です。最後の試合、あんまり良くなかったっすね(笑)個人的には。まだ本当にその中で毎試合たくさんの方に支えてもらって、今シーズンも20万人の方々がホームゲームに駆けつけてくれて、この体育館でチームの入場者数を更新したりと本当に記憶に残る試合ばかりです。皆様のおかげです。本当に感謝しています。
レギュラーシーズンのホームゲームは今日で最後ですけど、僕たちの戦いはまだ続きます。ここからの戦いは本当に皆さんのサポート、応援がすごく必要です。最後まで一緒に戦ってください。よろしくお願いします。


 

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NEXT GAMES

 

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第36節(AWAY)
レギュラーシーズン最終節

日 時
2025年5月3日(土) 17:05 TIPOFF
2025年5月4日(日) 14:05 TIPOFF

対戦相手
サンロッカーズ渋谷(中地区)

会 場
青山学院記念館(東京都渋谷区)

試合情報
https://www.sunrockers.jp/lp/game_20250503_20250504/

東京ダービー特設サイト
https://www.b-tokyoderby.jp/game/game_2024-25/
 

りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25 特設サイト

 



 

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