MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
HOME > ニュース > 江東区立第四大島小学校での『応援・チアダンス』特別授業実施のご報告

江東区立第四大島小学校での『応援・チアダンス』特別授業実施のご報告

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

2月15日、江東区立第四大島小学校6年生を対象に「SOSの出し方」をテーマとした道徳授業と、アルバルクチアリーダーによる応援・チアダンス授業を実施しました。

道徳授業では、いじめや人権について考える無料の教材を作成している「Changers(チェンジャーズ)」(スタンドバイ株式会社)とアルバルク東京が共同で制作したオリジナル教材を使用し、悩みを抱えながらも相談することをためらってしまう場面を題材に、相談をためらってしまう理由やSOSの出し方などについて、児童の皆さんと考えました。

授業の中では「心配や迷惑をかけたくない」という理由から相談をやめてしまうという意見が出ましたが、悩んだ時にどうしたらよいか考えた際には、「やはり相談したほうが気持ちが楽になる」「信頼できる家族や友達に相談する」「(容姿の悪口を言われたら)自分の個性だとポジティブに考える」などの様々な意見が出ました。
また、周囲の人が悩んでいるときには「悩んでいることに気付いてあげる」「共感する」「本人がどうしたいのか話を聞く」など、お互いを尊重し、SOSを出しやすい関係を築くことの大切さを考えました。

 

応援・チアダンス授業では、アルバルクチアリーダーのMOMOKA、HANANEが悩んだ時にどのように乗り越えたのか、また、アルバルクチアリーダーが互いに支えあえる関係を築くために心がけている「周囲への感謝と思いやり」や「コミュニケーションの大切さ」を共有しました。
その後、アルバルクチアリーダーのメンバーが協力して考えたダンスを児童の皆さんにレクチャーしました。
ダンスレクチャーでは、ダンスに合わせた掛け声も入れながら、児童の皆さんと笑顔で楽しく踊ることができました。

 

江東区立第四大島小学校の皆さん、ありがとうございました!
アルバルク東京は、今後も地域のみなさまとともに、様々な取り組みを行ってまいります。



「Changers(チェンジャーズ)」とは

授業づくりの専門家、各界のクリエイターが共同し、学校や家庭、地域で活用できる無料教材を開発、公開するプロジェクトです。
WEBサイトより、マンガ教材や指導案等を無料でダウンロードできます。

 

Changers WEBサイト




 

今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動として取り組み、SDGs の17の目標のうち「3 すべての人に健康と福祉を」「4 質の高い教育をみんなに」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。




「ALVARK Will」について

AVARK Willは「東京で、共に生きる人たちと幸せに暮らしていける環境を作っていきたい」という思いのもと取り組んでいる社会的責任プロジェクトです。
2021年の発足から3年間の活動を振り返り、今後は、かかわりが深くまたアルバルク東京の強みを生かせる「環境」「健康」「成長」の3つの分野を重点的に取り組むこととしました。
より多くの人々に愛され、社会にとって必要とされるクラブであるためにも、これまで以上に力を入れて社会的責任活動に取り組んでいきます。
https://www.alvark-tokyo.jp/alvarkwill

 

SDGs サポーター

ALVARK Willは、活動の理念にご賛同いただきましたSDGsサポーターの皆様にご支援をいただいております。