1/11(土)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 ゲームレポート
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
1月11日(土)に開催された名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦は、終始相手に主導権を握られる苦しい展開となり悔しい敗戦を喫しました。本日も会場を赤く染めてともに戦ってくださった皆さま、また中継や配信を通じて画面越しで応援いただいた皆さま、ありがとうございました。明日のGAME2、前を向いて戦います。チームへの後押しをお願いいたします。
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第17節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
22025年1月11日(土) 会場:国立代々木競技場 第二体育館(東京都渋谷区)
FINALスコア
アルバルク東京 61-78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(第1Q:21-27、第2Q:10-16、第3Q:15-26、第4Q:15-9)
GAME RECAP
スターターは、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部、そして12月22日以来にコートに戻った#3 テーブス。1Q、#75 小酒部の3ポイントで先制するが、相手得意の速い展開や3ポイントで連続得点を許す。相手の変則的なディフェンスにも苦戦するが、#11 サイズが落ち着いて決めて何とか食らいつく。リバウンドでも主導権を握られ、6点を追いかけ2Qへ。2Q、序盤は互いに守り合う一進一退の攻防、久々にコートに立った#3 テーブスのアタックでの得点も決まるが、相手の勢いを止めきれずに12点のビハインドを負って後半へ。3Q、#23 メインデルのリングアタックで先制するが、その後もアウトサイドシュートにも苦しむなどオフェンスでもリズムを掴めない。#77 グダイティスもインサイドアタックでFTを得ていくが、対する名古屋Dには速い展開や多彩な攻撃で加点を許し、点差を広げられて最終クォーターへ。4Q、一時は最大27点リードまで点差を広げられる中でも最後まで戦ったが、ホームで悔しい敗戦を喫した。
▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY ▶見逃し配信(バスケットLIVE)
スタッツリーダーズ
得点
#11 セバスチャン・サイズ 13pts
#23 レオナルド・メインデル 10pts
#75 小酒部泰暉 10pts
#77 アルトゥーラス・グダイティス 9pts
リバウンド
#22 ライアン・ロシター 11reb
#77 アルトゥーラス・グダイティス 8reb
#10 ザック・バランスキー 5reb
#11 セバスチャン・サイズ 5reb
アシスト
#23 レオナルド・メインデル 4ast
#2 大倉颯太 3ast
#22 ライアン・ロシター 3ast
試合後コメント
デイニアス・アドマイティスHC
今日は相手とは全く違うエナジーレベルで試合をしてしまいました。スタートから我々のミスがかなり目立ち、一つ一つのプレーが後手を踏んでしまい、自分たちのスピード感あるバスケットが出来ませんでした。特にオフェンスリバウンドからセカンドチャンスポイントやイージーなファストブレイクポイントを相手に簡単に許してしまったことが大きかったとも思います。しかし、それ以前に戦う姿勢、エナジーレベルが完全に足りなかったと感じています。いま、ヘッドコーチとして言いたいことは「チャンピオン」というのは一切口にしない、考えることをしないことです。これは選手にも言っていますが、とにかく今我々がすべきことは、次の40分間のことだけです。次の40分でいかに自分たちのプレーをするか、いかにチームに貢献してなんとしても勝利をもぎ取ることができるか。それだけを考えること。そう話しました。
ゲームが終わってロッカールームに戻るとき、ファンの皆さんの「TOKYO!」コールが聞こえました。それを聞いて、心の中で“自分を恥じる”という気持ちが湧きました。私は自分の仕事を十分に果たせなかったのかもしれない。もしかすると、もっとプッシュすべきだったのかもしれません。時にはそのような厳しい姿勢が必要です。このスポーツを届けるために、そしてこの素晴らしい仕事を成し遂げるために。この仕事は本当に素晴らしいものだと信じています。私はもともとバスケットボール選手でしたが、これは間違いなく世界で最高の仕事の一つだと思っています。ただ、ファンにエナジーを届けられなかったら、ここに来てくれているファンを失望させてしまったのだと思います。それは自分たちの仕事をリスペクトしていないということです。これについては、まず最初に私の責任です。私がコーチです。私はコーチとしてチームの勝利や結果について責任を負います。ですから今日ファンの皆さんにお見せしてしまったものについて、お詫び申し上げます。明日は違った姿をお見せします。このような恥ずかしい負け方をしたにも関わらず、変わらず声援を送って下さったファンの皆さんのサポートに、しっかりとエナジーで応えたいと思います。
#11 セバスチャン・サイズ選手
今日は本当に自分たちのプレーが全くできてなかった試合でした。相手は非常にアグレッシブにプレーし、自分たちは試合の入りからそうではありませんでした。私たちはどうすればいいのかしっかり考えなければいけません。チーム全体で調子が良くないので低迷してしまっていますが、そこを一刻も早く改善することが必要です。今日も会場での多くのファンの皆さん、テレビの画面越して応援してくれたファンの皆さんには本当に感謝しています。このようなよくない試合をお見せしてしまい申し訳ない気持ちですし、自分自身も悔しいです。とにかく私たちは1日も早くファンの皆さんに勝利を届けられるよう全力で尽くしますので、引き続き応援をよろしくお願いします。
#22 ライアン・ロシター選手
今日の試合は本当に私たちとしてはもう本当にいいところがなく、自分たちらしいプレーが全くできていなかったと思います。フィジカル面でも名古屋さんにやられましたし、アグレッシブさ、そういった気持ちの部分でも圧倒されてしまいました。我々がやりたいバスケット、ゲームプランに持ち込むことができませんでした。水曜日の天皇杯の試合では自分たちらしいプレー、良いプレーができていましたが、それが今日のゲームに繋げられませんでした。出だしが全てだと思いますし、本当にソフトというか、ふわっと入ってしまって最初から最後まで相手のペースで進んでしまい、結果このような形になりました。(相手ディフェンスの前線からのプレッシャーについて)数試合負けてる試合でも、相手チームのガードがプレッシャーをかけてきています。そこで上手くいかないケースもありましたので、そこをしっかりカード陣だけではなくビッグマンもウイング陣も正しいスペースでパスコースに入れるような良いスペースのオフェンスを組み立てたいと思います。明日しっかりと修正してそこから連敗を止められるように準備したいと思います。いかにタフにプレーして、この負けを跳ね返すぐらいの気持ちで取り組めるか。必ず勝ちたいです。今日もたくさんのファンの皆さんのサポートに本当に感謝しています。
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NEXT GAMES
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第17節(HOME)
日 時
2025年1月12日(日) 15:05TIPOFF
対戦相手
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(中地区)
会 場
国立代々木競技場 第二体育館(東京都渋谷区)
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第18節(AWAY)
日 時
2025年1月25日(土) 17:05TIPOFF
2025年1月26日(日) 16:05TIPOFF
対戦相手
レバンガ北海道(東地区)
会 場
北海きたえーる(北海道札幌市)
試合情報
https://www.levanga.com/lp/game_20250125_20250126/