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2025年新年のご挨拶



あけましておめでとうございます。

2024-25シーズンは、2024年7月から開催されたパリ2024オリンピック競技大会でのAKATSUKI  JAPANの活躍に大きな関心を集めた中で10月5日に開幕いたしました。
銀メダルに輝いたフランスとの一戦では延長に持ち込む接戦となり、惜敗はしましたが世界に日本男子バスケットボールの成長をみせた一戦となりました。

B.LEAGUEにおきましても、開幕から多くのお客さまにご来場いただき、大きな盛り上がりをみせており、開幕節でのB1、B2合計での入場者数は178,347名となり歴代最多入場者数を記録いたしました。
我がアルバルク東京におきましても、ホームアリーナを国立代々木競技場 第一体育館に移し3シーズン目となる10月5日のホーム開幕戦では9,443人、翌日のGame2では前日を超える9,532人と、多くのファンの方々にご来場いただき、チームに大きな力を与えていただいた結果、開幕2連勝を飾り、素晴らしいスタートを切れたことがここまでの好調な戦績に繋がっていると感じております。

デイニアス・アドマイティス体制3シーズン目となる今シーズンは、メンバーの戦術理解とその実効力が更に高まり、多彩な攻撃に加えて組織的な守備にも磨きがかかり、チームの総合力は格段に上がっております。第15節終了時点での総失点では1,837点とB1リーグ24チーム中2位であり、安定した戦いが出来ているものと自負しております。その結果、2024年を20勝6敗の高勝率で中地区2位として2025年を迎えることができました。
目の前の1試合1試合を大切に、個の力に頼るのではなくチームの総合力で他を圧倒するアルバルク東京スタイルで2025年の後半戦も戦ってまいります。

併せまして、アルバルク東京におきましては、2025年は悲願でありましたホームアリーナとなるTOYOTA ARENA TOKYOの開業を予定しております。現在、秋の開業に向けて建設が順調に進んでおります。

これまでにない迫力ある演出、心地よい観戦環境、様々なFUNをお届けしたいと思っておりますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

2025年の干支は乙巳(きのとみ)で、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味を持つ年とされています。アルバルク東京にとっても2017-18シーズンのチャンピオンシップ獲得以降積み上げて来たものを、今シーズンでの王座奪還、天皇杯優勝という結果で結実すべくチーム一丸となり戦ってまいります。引き続き大きなサポートをお願いするとともに、皆さまの2025年が大きな成長を遂げ幸多き年になりますよう、お祈りいたしまして、年始のご挨拶とさせていただきます。

2025年元旦

トヨタアルバルク東京株式会社
代表取締役社長
林 邦彦