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12/29(日)群馬クレインサンダーズ戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

12月29日(日)に開催された群馬クレインサンダーズ戦は、勢いある相手を追いかける展開の中、何度も詰め寄る時間帯もありましたが及ばず、悔しい敗戦を喫しました。年内最終戦も、アウェー会場で最後までともに戦ってくださった皆さま、画面越しで応援してくださった皆さま、ありがとうございました。2024年もアルバルク東京への応援、本当にありがとうございました。
 

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第15節 群馬クレインサンダーズ戦
2024年12月29日(日) 会場:オープンハウスアリーナ太田(群馬県太田市)

FINALスコア
アルバルク東京 73-80 群馬クレインサンダーズ
(第1Q:17-15、第2Q:16-24、第3Q:18-15、第4Q:22-26)
 

GAME RECAP

スターターは、#2 大倉、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。1Q、今日も序盤からフィジカルな守り合いとなる。素早いボールムーブからシュートに繋げるもリングに嫌われる場面もオフェンスリバウンドにも食らいつき、徐々に流れを引き寄せる。インサイドにもボールを供給してしっかりと自分たちのオフェンスを組み立てていく。一時は7点までリードするが、終了間際にターンオーバーから手痛い得点も許してしまい2点リードで最初のクォーターを終える。2Q、#75 小酒部の3ポイントで先制するが、相手も勝負強く決め返し一進一退の攻防。終盤にトランジションでの失点、プットバックでの失点と勢いある攻撃を受ける形となり6点のビハインドを負って後半へ。3Q、相手に思い切りよい3ポイントで先制される。オフェンスではリングにも嫌われて苦しい中、なんとかディフェンスで粘るが、中盤に連続得点を許してたまらずタイムアウト。その後#25 福澤の3ポイントが決まり、流れを取り戻すと連続得点で2分を切ったところでついに同点に!しかし相手も譲らず連続で3ポイントを沈める。#75 小酒部も3本目の3ポイントで応戦、さらに終了間際にも#75 小酒部が果敢にアタックしてFTで1点を加点し、3点ビハインドに食い止めて最終クォーターへ。4Q、序盤に#75 小酒部の3ポイントで同点に追いつくが、そこから3ポイント3本を含む0-10のランを受けて3回目のタイムアウトを請求。#23 メインデルが果敢にドライブで切り込み3点プレー、#22 ロシターもミスマッチをついて落ち着いて加点するが、相手の勢いは止められずビハインドは縮まらない。最後まで戦うが及ばず、悔しい同一カード連敗を喫した。

▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)

スタッツリーダーズ

得点
#23 レオナルド・メインデル 19pts
#22 ライアン・ロシター 18pts
#75 小酒部泰暉 17pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 8reb
#11 セバスチャン・サイズ 4reb
#23 レオナルド・メインデル 4reb

アシスト
#22 ライアン・ロシター 6ast
#25 福澤晃平 2ast
#75 小酒部泰暉 2ast
#77 アルトゥーラス・グダイティス 2ast








 

試合後コメント




デイニアス・アドマイティスHC
まず今日はかなりアップダウンがあった点が良くなかったです。そういう意味で堅実にゲームを進めることができませんでしたし、スマートにプレーすることができなかったと感じています。主に二つ挙げるとすれば、まずはシューティングファウルのところの8失点。最終的には7点差で負けていますし、そこはコントロールできるところだと思いますのでスマートではありませんでした。もう一つはやはり相手シューター陣に対して、藤井選手だったり、辻選手というシューター陣へのディフェンスが良くなかった点です。昨日に関しては、そこはうまく守れていましたが、今日に関しては2人合わせて、9/13のポイントを決められ、そこもかなり痛かったです。今日はやはり(テーブス)海を欠いての2試合目ということで、ローテーションの部分、プレーしやすいラインナップを探すところを一つアジャストする点として臨みました。オサ(小酒部)は今日に関してはステップアップしてくれましたし、やはりこれをコンスタントに継続してやることがすごく重要です。またガード陣もウィング陣も皆がステップアップしていかなければいけません。悔しい結果となってしまいましたが、この2日間も多くのサポートをいただきありがとうございました。



#2 大倉颯太選手
相手のやりたいというところで点数を取られてしまったっていうのは昨日と一緒ですし、そこに対しての修正はこっちとしてはできていなかったので、本当に負けだと感じています。(劣勢から追い上げる場面もあったが相手に及ばなかったのはどんな部分か?)結構難しいところだと思うんですが、僕的にはファイティングメンタリティみたいなものがやっぱり必要だと思っています。コーチのゲームプランをエクスキューション、遂行し続けるのはもちろん大事ですが、そこで相手がやっぱ勢いに乗って来たときに、落ち着いて僕らの準備してきたことをやることも大事ですし、勝負の世界なんでそこでいかに勝負をかけられるか、そこをファイトするかっていうのが本当に大事なところかなと思います。その(プランを遂行することとファイトすることの)バランス、相手にあって僕らになかったもの、そういうところなのかなと思います。
(来週末にはすぐ東京ダービーが控えていますが?)今この僕らのリズムが掴めていない中で、それを掴むために、今節はもう何だろう忘れて、切り替えて、勝つためにどうするかを考えなきゃいけないと思っています。準備は毎試合しっかりやっていますが、その準備をしっかりした上で、ゲームに入った時に本当に相手を倒すために自分たちがどういうプレーをするか、どういう選択をしていくかっていうことがすごく大事だと思います。本当にみせる試合じゃなくて、”戦い”をしなきゃいけないと思います。アルバルクは本当に簡単に負けていいチームじゃない。この2敗ももちろん許されないですし、だからといってなんていうか守りに入るんじゃなくて、チャレンジャーの気持ちを持って戦いにいかなければいけないです。次は特に東京同士、同じ中地区でCS争いにも絡んでくる相手。しっかり試合前の準備と、試合の中での僕らのファイティングメンタリティを本当に出して戦いたいと思います。
(スタメンかどうかに関わらず淡々とプレーしていたように感じたが違いは?)(違いは)特になくて、準備期間で気持ちのところはもちろん準備できていました。どのタイミングで出ようが、もちろんいい準備をしてるつもりではいます。僕がやっぱり流れを作れば、チームを乗らせることができるし、僕のシュートミスだったり、判断ミスだったりっていうのがやっぱりあってはいけない。でも本当に切り替えて、次の試合は吹っ切れてもう本当に勝ちに貪欲にやるしかないと思ってるんで、頑張ります。
(ファンの皆さんへ)群馬まで来てもらった方、画面の前で応援してもらった方に本当にこういう結果で申し訳ないです。本当にチャンピオンシップで最後に笑って終わるために本当に負けを無駄にせずにステップアップしていきたいですし、ファンの皆さんにも一緒に戦っていただき、本当にその期待に応えていきたいと思います。来週2連勝できるように頑張ります。



#75 小酒部泰暉選手
昨日の課題として気持ちの部分というか、モチベーションの部分でやられてしまったところがありました。そこは切り替えて今日の試合に出だしからタフに入ることを決めていて、前半はいい戦いができていました。ただ4Qの出だしとか、そういうところで自分たちは止まってしまってミスだったりそういう部分から失点に繋がってしまい、負けの原因になったと思います。(自身のプレーについては?)昨日は特に自分らしいプレーができてなかったので、気持ちを入れ替えて積極的にアタックしようっていう感じでやってましたが、自分も含めてもっとステップアップしていかなきゃいけないと思っています。海がいない中でも、フッキー(福澤)とか(大倉)颯太とかが頑張ってくれていて、それをもっと自分たちがサポートできるような働き、声かけ、そういうのをもっとやっていけば、チームとして自信もつくし、もっとチームとしてうまくできると思います。苦しい時間帯に自分しか見てないというか、そういう時間帯もあったから、チームとして自分からも発信していきたいです。結果としても、負けられなかった試合。2連敗になってしまいましたが、下を向いてる暇はないです。切り替えてやっていきたいと思います。今日も多くの方の応援に感謝しています。これからもよろしくお願いします。

 

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第16節(HOME)

日 時
2025年1月4日(土) 16:05TIPOFF 
2025年1月5日(日) 15:05TIPOFF 

対戦相手
サンロッカーズ渋谷(中地区)

会 場
国立代々木競技場 第一体育館(東京都渋谷区)

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