MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
HOME > ニュース > 10/23(水) ファイティングイーグルス名古屋戦 ゲームレポート

10/23(水) ファイティングイーグルス名古屋戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

10月23日(水)に開催されたファイティングイーグルス名古屋戦は、序盤にリード奪われてから逆転に成功するものの、相手のインサイドを起点としたアグレッシブな攻撃にも苦戦し、最後は1ポゼッション差まで詰め寄られる中、辛くも逃げ切り勝利しました。本日もご来場いただいた皆さま、ライブ配信をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
 

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第4節 vs. ファイティングイーグルス名古屋
2024年10月23日(水) 会場:アリーナ立川立飛(東京都立川市)

FINALスコア
アルバルク東京 81-77 ファイティングイーグルス名古屋
(第1Q:20-24、第2Q:24-13、第3Q:20-19、第4Q:17-21)
 

GAME RECAP

スターターは、#3 テーブス、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。相手の高さ、そしてトランジションの速い展開を抑えきれずリズムに乗れない立ち上がり。しかしセカンドユニットで徐々にリズムを掴み、1Qで#9 安藤が2本の3ポイントを沈めるなど躍動。しかしクォーターの終わりに相手にブザービーターを決められて4点ビハインドで最初のクォーターを終える。2Q、立ち上がりは一進一退の攻防が続く中、ディフェンスで相手のミスを誘いトランジションからの得点も決まり、残り5分を切ったところ、ショットクロックぎりぎりで#75 小酒部が3ポイントを沈めてついに逆転。その後もセカンドチャンスから#10 ザックが3ポイント沈め、#77 グダイティスもインサイドで存在感をみせる。そしてラストポゼッションでは再び#10 ザックが3ポイントを沈めて7点リードを奪い後半へ。3Q、点差を離したいところで相手も粘りをみせ、2ポゼッション差となったところ、#25 福澤が3ポイントをしっかり沈めて再び突き放しにかかる。相手も勝負強く3ポイントを決めるが、再び#25 福澤が3ポイントを決め返す。クォーター終了と同時に#11 サイズがねじ込み、8点リードで最終クォーターへ。4Q、相手もインサイドでの得点、強度高いディフェンスで追いすがる。しかし、#11 サイズのプットバック、#25 福澤の技ありフローター、#3 テーブスの鋭いドライブが決まり、残り6分半を切ってついに10点リード。このままリードを保ちたいところ、連続で3ポイントを沈められるなどし、ついに1ポゼッションまで詰め寄られるが、相手が逆転の望みを託した3ポイントを#22 ロシターがブロック。ファウルで得たフリースローを決めて4点差で辛くも勝利した。

▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)

スタッツリーダーズ

得点
セバスチャン・サイズ 15pts
レオナルド・メインデル 14pts
ライアン・ロシター 11pts

リバウンド
ライアン・ロシター 10reb
セバスチャン・サイズ 3reb

アシスト
レオナルド・メインデル 6ast
テーブス海 5ast
ライアン・ロシター 5ast








 

試合後コメント


デイニアス・アドマイティスHC
バスケットボールは40分間の試合で、今日は37分間我々らしい良いプレーをしたと思います。ボールもよくシェアしてアシストも多く、お互いのためにプレーした結果リードを広げることができました。しかし4Q残り3分くらいからディフェンスでの約束事ができず、3ポイントを決められてしまったりボーナスではない状況の中、ファウルで止められなかったりしました。反省点としては4Q残り3分の戦い方です。それまではターンオーバーも少なくて引き締まった試合でしたが、残り3分くらいからターンオーバーが多発してしまい、相手に攻撃機会を与えてしまい点数を入れられ、クロスゲームになってしまいました。あの時間帯ではしっかり逃げ切って勝つべき試合だったと感じています。FE名古屋さんとはまだ1試合を終えたばかりですが、今まで戦ったチームと違った印象です。オマラ選手とバッツ選手が同時に出場し、サイズもあるビッグラインナップで、インサイドのペイント内を攻めてくるチームです。そこから中から外へアウトサイドシュートが入ってくると完全に相手のペースになってきます。我々のビッグマンは良い仕事をした時間帯もありましたが、その後のディフェンスで遅れをとったときもあったので、それは今後戦う上でも課題になると思います。接戦になりましたが勝ち切ることができたのは、皆さんの声援のおかげです。今日もたくさんの応援ありがとうございました。


#2 大倉颯太選手
勝ち切れたことだけが良くて、三遠戦で負けてからの反省をみんな少しは意識できていたのですが、僕もミスが多かったのでこういうゲームをしていてはいけないなと思ったのが感想です。本当にすごく皆さんの応援に後押しされました。こういうアルバルクらしくないゲームからしっかりと学んで、アルバルクらしいゲームをして1試合1試合成長していきたいと思っているので、また会場に足を運んで応援してくれると嬉しいです。よろしくお願いします。


#10 ザック・バランスキー選手
今日は試合の入りもあまり良くなく相手に流れを渡してしまい、そこからちゃんと自分たちの流れに戻して10点リードしましたが、最後の3分間で相手に好きなようにやられて追い詰められてしまい、最終的に危ない試合をしてしまったのは反省点です。反省して、勝てることは良いことなのかなと思うので、こういう試合はなくしていきたいなと思いますし、40分間最後まで自分たちのバスケをやり通していきたいです。その中でも今日オフェンスではボールがすごくよく回ってたのかなと思いますし、ディフェンスでもいいときはあったので、それをもっともっと継続してよくしていきたいと思います、(自身のシュートについて)みんながいいパスをしてくれて打ちやすかったです。後半も決めたかったですね。
(ピンクバッシュについて)毎年10月、ピンクリボン月間にピンクのバッシュを履いていて、今はオサ(小酒部)とか(安藤)周人も履いてくれているんですが、本当に多くの人に毎年活動を伝えることができて嬉しいです。本当にいろんな人に届いたらいいなと思っているので、みなさんも広めるためのご協力よろしくお願いします。
すぐまた週末にここ立飛で試合があるので、来場できる方は最高の応援を、来場できない方は家で楽しんでほしいです。引き続き応援よろしくお願いします。


#25 福澤晃平選手
ヘッドコーチも言っていましたが、30分間いいプレーをしても10分間が駄目であればそこで最後みたいに詰められて30分やってきたことが無駄になってしまいます。この前の三遠戦のGAME1のように40分間自分たちのバスケをやり続けるというのは、言うのは簡単ですけど、それを強度保って、自分たちが目指すバスケットを40分間でやり切るっていうのがすごく大事だと思います。今日はそういう面では最後に強度が落ちてしまった。ちょっと悪くなる部分もあるかもしれませんが、そこでその時間をどれだけ短くできるかが大事だと思います。勝ちはしましたけど、この前の日曜日から、何を学んだかっていうとこになってくると思いますので、そこは選手たちが考えて40分間ちゃんとやり切らなければいけません。
(自身のプレーについて)(テーブス)海が4つファウルついた時点で、自分が出ることになるとは思っていましたが、そこでちゃんと落ち着いてできたかなっていうのはあります。ライアン(ロシター)がよく言ってくれますが、ゲームを作るのはもちろんやらなきゃいけないんですけど、ノーマークだったら思い切りシュートを打って、点を取るのが僕の良さでもあるし、そこはやっぱ打ってほしい、打つのが仕事って言ってくれるんで。今日は本当に思い切り良く打てたし、結果決めることができました。試合に出られないときにもあきらめずに、なかなか出られない他のメンバーとしっかり試合の準備をやってきたのがこういう風に結果として出ていますので、それを引き続きやっていきたいなと思います。勝ったからいいやにせず、勝ったけどそこからやっぱ学ぶこと。日曜に負けた試合も今日もやっぱり強度が落ちてしまったのが問題だと思うんで、次の試合まで日にちもないですし、対人練習する時間もないんですけど、しっかり各選手が意識するしかないと思うんで。しっかりコンディション整えて週末また2試合戦っていきたいです。ここ立飛をアルバルクファンの皆さんでいっぱいにして、僕たちも連勝できるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。

 

NEXT GAMES




りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第5節(HOME)

日 時
2024年10月26日(土)15:05TIPOFF 
2024年10月27日(日)15:05TIPOFF 

対戦相手
佐賀バルーナーズ(西地区)

会 場
アリーナ立川立飛(東京都立川市)

RELATED

関連ニュース