いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

10月20日(日)に開催された三遠ネオフェニックス戦は、昨日とは変わって相手の持ち味であるハイペースな展開で試合が進む中、一時は逆転して粘りをみせましたが、終盤に再度相手に流れを奪われて悔しい結果となりました。この2日間もアウェー会場まで応援に駆けつけてくださった皆さま、ライブ配信をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第3節 vs. 三遠ネオフェニックス
2024年10月20日(日)　会場：豊橋市総合体育館（愛知県豊橋市）

FINALスコア
アルバルク東京 82-90 三遠ネオフェニックス
（第1Q：18-22、第2Q：33-24、第3Q：21-20、第4Q：10-24）
 

GAME RECAP

スターターは、#3 テーブス、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。1Qから激しいぶつかり合いの中、途中3ポイント2本を含む0-7のランを許して劣勢に。しかし#22 ロシターらインサイド陣も果敢にオフェンスリバウンドにも食らいつき、ハイペースな展開の中で4点のビハインドで終える。2Q、相手の流れを止めきれない中でも決して気持ちを切らすことなく#3 テーブスや#75 小酒部も果敢にリングを狙い、5点のリードを作って後半へ繋ぐ。3Q、#3 テーブスや#75 小酒部の3ポイント、#23 メインデルがこのクォーター10得点でチームを牽引し、一時は14点のリードを築くが、相手にもターンオーバーから持ち味の速い展開に持ち込まれたりアグレッシブな3ポイントを決められ6点差に縮められて最終クォーターへ。4Qも相手に思い切りの良いシュートを続けて決められ、残り6分を切ったところでついに逆転を許す。#3 テーブスも強気で決め返し、最後はファウルゲームで望みを繋ぐが及ばず、悔しい敗戦を喫した。

▶BOX SCORE　▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信（バスケットLIVE）

スタッツリーダーズ
得点
#3 テーブス海 18pts
#22 ライアン・ロシター 16pts
#23 レオナルド・メインデル 15pts
#11 セバスチャン・サイズ 14pts
#75 小酒部泰暉 9pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 11reb
#11 セバスチャン・サイズ 7reb

アシスト
#3 テーブス海 8ast
#22 ライアン・ロシター 4ast









 

試合後コメント

デイニアス・アドマイティスHC
今日は昨日とはまるっきり違った展開の試合内容になりました。前半はオフェンスでいい組み立てができて点数に繋がりましたが、後半はオフェンスが少し雑になってしまいまいました。三遠さんのディフェンスがアグレッシブになり、逆にそこでオフェンスが後手に回ってしまい、やりたいオフェンスのプレーをやり切ることができませんでした。それと同時にディフェンス面でも相手のオフェンスを封じ込めることができなかったことも敗因です。ホームの三遠さんに1つのクォーターで20点以上取られてしまったら、なかなか勝つゲームにはなりません。速い展開を得意とするチームですので、そこが一つの大きなポイントですが、速い展開でプレーさせてしまい、ファストブレイクに対してもファウルで止められる場面もしっかり止めきれませんでした。ターンオーバーから19点、セカンドチャンスも15点、ファストブレイクでは13点ぐらいやられてしまったイメージがあります。全体的に三遠さんの得意分野をアベレージ以上でやられてしまったことが敗因で、今日は非常に悔やまれる残念な結果です。この2日間も多くのサポートをいただいた皆さまには感謝しています。



#2 大倉颯太選手
昨日のGAME1は僕たちがああいう勝ち方をして、相手は自分たちのいい流れにしたかったと思いますので、何て言うんですかね、殴り合う覚悟で来ていたと思います。そこで僕らがちょっと受身になったところを突かれてしまった。準備してきたことも出せずに、というかそこを相手が上回ったっていう感じでした。60点以内に抑えたい僕らとしては各クォーター15点以内に抑えなければいけなかったのですが、全部20点取られてて、ゲームを通して完全にやられたなという感じです。（今日の試合を終えて感じる課題は？）こういった自分たちとはスタイルが全然違う相手に対しても、2試合連続で同じことをやり続けられるようになることが大事です。終わった後にライアン（ロシター）も言っていましたが、これをやらないと昨年の琉球戦みたいに勝てるゲームを落としてしまう。今日も相手のペースでしたが、もちろん勝てた勝ちゲームだと思っていますし、どうしてもこうやって負ける原因は全部そこ（2試合連続でやり続けられるか）にあります。よくドッグファイトなんて言い方もしますけど、その戦いに負けると準備してきたこと以前の問題なのかなと思うので、2試合連続タフに戦えるようにならなければいけません。今日もたくさんの方が現地まで応援に来てくださった中、こういう負けっていうのが起こってしまって、僕らとしても本当に不甲斐ない試合だったと感じています。この負けを本当に意味のあるものにしていきたいと思っているので、また応援に来ていただけると嬉しいです。2日間ありがとうございました。



#3 テーブス海選手
本当は2試合とも勝って東京に帰りたかったんですけど、今日は残念ながら後半チームとして崩れてしまい、自分たちのやりたいようなバスケットができなかったです。前半から相手のペースでバスケットをやってしまっていた中、何とかゲームを繋げれるように自分も積極的にミドルジャンパーを打っていきました。そこはこれからも続けていきたいところかなと思います。ただその中でもいい部分だったり、改善できる部分もたくさんあると思うので、しっかりチーム全員で水曜日に向けて準備していきたいなと思います。この2試合もたくさんの応援ありがとうございました。次のホーム戦でも応援よろしくお願いします。

 

記録達成

#3 テーブス海選手　B1個人通算2000得点達成
「たくさんのチームメイト、コーチ陣のおかげで達成できた2000得点です。これからもっともっと効率よく点数を取れるように頑張っていきたいと思います」

NEXT GAMES

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第4節（HOME）

日　時
2024年10月23日(水)19:05TIPOFF 

対戦相手
ファイティングイーグルス名古屋（中地区）

会　場
アリーナ立川立飛（東京都立川市）





りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第5節（HOME）

日　時
2024年10月26日(土)15:05TIPOFF 
2024年10月27日(日)15:05TIPOFF 

対戦相手
佐賀バルーナーズ（西地区）

会　場
アリーナ立川立飛（東京都立川市）


（更新履歴）
2024/10/20 本ページ公開
2024/10/21 記録更新情報追加