サンロッカーズ渋谷との「TOYOTA ARENA TOKYO」共同使用に関するご説明
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
2024年9月24日(火)『「TOYOTA ARENA TOKYO」ホームアリーナ共同使用のお知らせ』のリリースにて、トヨタアルバルク東京株式会社（以下、アルバルク東京）は、株式会社サンロッカーズ（以下、サンロッカーズ渋谷）が、2026-27シーズンより「TOYOTA ARENA TOKYO」をホームアリーナとして使用することについて合意したことをお知らせいたしました。
今回のリリースに関して、多くのみなさまに注目をいただくなかで、より正確にお伝えさせていただきたく、現状お伝えできる事項についてご説明いたします。
サンロッカーズ渋谷との関係性
- ・
今回の合意におけるアルバルク東京とサンロッカーズ渋谷の関係は、アリーナの施設運営会社と利用者の関係であり、アリーナの経営や運営にサンロッカーズ渋谷が関わるものではありません。
- ・
サンロッカーズ渋谷の「TOYOTA ARENA TOKYO」の使用期間については、短期間での使用ではなく長期間に渡って使用いただくということで合意に至っています。
共同使用の決断に至った経緯・背景
- ・
2年ほど前から可能性の一つとしてサンロッカーズ渋谷からお話をいただいた事実はありましたが、正式な打診は半年ほど前となります。
- ・
アルバルク東京は、今回の「TOYOTA ARENA TOKYO」の建設にあたり、バスケットボールクラブとしての側面と、アリーナ運営会社としての側面を担うこととなります。バスケットボールクラブとしては念願の「ホームアリーナ」の実現であり、運営会社としてはスポーツを中心に音楽興行や大規模会議等も行う多目的アリーナの運営を通して地域の賑わいを創出するHUBとなりたいとの意思があります。
- ・
これまでも各種メディアを通して「TOYOTA ARENA TOKYO」として3つの重点テーマをお伝えしてきました。その中で軸とする「スポーツ」に関して、今般、同じ渋谷区をホームタウンとするBクラブであるサンロッカーズ渋谷から使用の打診があり「TOYOTA ARENA TOKYO」から共にバスケットボール界を盛り上げていくことを目的として、共同使用の決断を致しました。
今回の合意による影響について
- ・
今回の合意によるアリーナの建築計画への影響はありません。
- ・
内装等の装飾や一部施設に関しても、既に公表している通り、アルバルク東京のチームカラー等を前面に押し出した部分もありますが、計画通り建築する予定です。
- ・
アリーナのブランディングとして進めている箇所に対しても、今回の合意による変更はなく、当初の計画通り建築する予定です。（外観パース等のとおり、アリーナ全体の意匠に関しては、アルバルク東京のチームカラーのみで構成するものでは無く、周辺地域との調和を考えた心地よい雰囲気になるよう、当初から計画をしております）
- ・
2026-27シーズン以降、共同使用を理由にアルバルク東京が「TOYOTA ARENA TOKYO」でのホームゲームの開催において制限を受けることは一切ございません。
- ・
先日募集を開始した「MEMORIAL BRICKS」プロジェクトにつきましても、現計画からの変更の予定はありません。（https://www.toyota-arena-tokyo.jp/memorial-bricks/）
-
-
「TOYOTA ARENA TOKYO」について
所在地
東京都 江東区 青海
施設名称
TOYOTA ARENA TOKYO（日本語表記：トヨタアリーナ東京）
敷地面積
約27,000㎡
延床面積
約37,000㎡
階数
地上6 階 地下1階
収容客数
約10,000 人
竣工時期
2025年 6 月
開業時期
2025年 秋（予定）
土地所有会社
トヨタ自動車株式会社
建物所有会社
トヨタ不動産株式会社
運営会社
トヨタアルバルク東京株式会社
設計・施工会社
鹿島建設株式会社
WEBサイト
https://toyota-arena-tokyo.jp
▼「TOYOTA ARENA TOKYO」外観
たくさんの方に注目と期待を寄せていただいていることを、今回の発表をきっかけに改めて認識しております。今後も「TOYOTA ARENA TOKYO」の情報は、適切なタイミングで順次公開していきます。
2025年秋の開業に向けて、夢のアリーナを夢ではなく現実のものにするべく、これまで以上に気持ちを込めて準備を進めてまいりますので、ぜひとも2025年秋の開業に大きな期待感を持ってお待ちいただきたいと思います。