MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
HOME > ニュース > 「IKOUポータブルチェア」貸し出しのお知らせ

「IKOUポータブルチェア」貸し出しのお知らせ

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

アルバルク東京では、昨シーズンに引き続き2024-25シーズンの試合にて、乳幼児向けインクルーシブブランド IKOU(イコウ)(運営会社:株式会社Halu)が 製造・販売する「IKOUポータブルチェア」の貸し出しを実施いたします。ご希望の方は以下概要をご覧の上、試合日当日インフォメーションにてお声がけください。

「IKOUポータブルチェア」貸し出し 概要

実施の背景

障がいの有無にかかわらずキッズチェアとしてお使いいただける「IKOUポータブルチェア」の導入によって、小さなお子さま連れのファミリーがスポーツ観戦をより身近に感じられる、インクルーシブなアリーナ環境を実現します。

実施概要

アルバルク東京ホームゲームにて「IKOUポータブルチェア」5台を先着順で対象のお子さまをお連れのご家族に無料で貸し出します。(お子さま用の座席のチケットは、事前にお客さまご自身でご購入いただく必要があります。

  • 対象試合:アルバルク東京のホームゲームの全試合
  • 対象年齢:生後7か月~3歳ごろ(身長97cm、体重16kgまで)
    障がいがあり腰がすわっていないお子さまの場合は、首がすわっていること。
  • 貸出場所:会場入場口すぐのインフォメーションブース
  • 貸し出し数:各試合 先着5台まで
  • 料金:無料

注意事項

  • ご入場後、インフォメーションにて受付をお願いいたします。
  • お子さま用の座席のチケットは、事前にお客さまご自身でご購入いただく必要があります。
  • 試合会場の座席の種類によってはチェアを取り付けができない場合もございます。
    (詳しくはインフォメーションでお問い合わせください)
  • チェアの取り付けは会場スタッフにて行います。
  • 試合会場から退場する際に、インフォメーションまでチェアをお持ちください。

「IKOUポータブルチェア」について

「IKOUポータブルチェア」は、室内外問わず持ち運んで使える、折りたたみ式のキッズチェアです。肢体不自由児とその家族の体験から学び、「障がいの有無にかかわらず使えるインクルーシブ・プロダクト」として開発。障がいのある子どもの育児から見えてきた日本社会の課題を問うブランドの姿勢と、市場へのインパクトが高く評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞しました。
「あらゆる子どもを歓迎する」姿勢を示すシンボルを目指し、個人のユーザーに限らず、スポーツチーム、子育て関連施設、飲食・宿泊関連企業などへの導入も進めています。

IKOUポータブルチェアの特徴

  • 座位が不安定な乳幼児でも安定した姿勢を保つために、こだわり抜いたシート形状
  • 体の状態や利用シーンに合わせて、座面ごとリクライニングできるティルト機能搭載
  • 大人のイスに簡単に固定でき、床置きでも使用可能で、家族の行動範囲を拡張
  • ポータブルな仕様と安全性を両立(製品安全協会より、SGマーク認証を取得済み)
  • 誰が持っても違和感がなく、日常に馴染む、ミニマルなデザイン

Webサイト:https://ikoudesign.com/ja/product/ikou-portable-chair/

今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動として取り組み、SDGs の17の目標のうち「10 人や国の不平等をなくそう」「11 住み続けられるまちづくりを」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。




「ALVARK Will」について
AVARK Willは「東京で、共に生きる人たちと幸せに暮らしていける環境を作っていきたい」という思いのもと取り組んでいる社会的責任プロジェクトです。
2021年の発足から3年間の活動を振り返り、今後は、かかわりが深くまたアルバルク東京の強みを生かせる「環境」「健康」「成長」の3つの分野を重点的に取り組むこととしました。
より多くの人々に愛され、社会にとって必要とされるクラブであるためにも、これまで以上に力を入れて社会的責任活動に取り組んでいきます。
https://www.alvark-tokyo.jp/alvarkwill