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9/22(日) 天皇杯2次ラウンド 茨城ロボッツ戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

9月22日(日)に開催された天皇杯2次ラウンド茨城ロボッツ戦は、前半は相手の勢いを止めきれず苦しい展開となる中でも終盤にディフェンスから流れを手繰り寄せ、今シーズンの初の公式戦を勝利で飾りました。本日も現地まで駆けつけてくださったファンの皆さま、画面越しに応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
明日9月23日(月・祝)、3次ラウンド進出をかけて秋田ノーザンハピネッツと対戦します。
 

第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 vs.茨城ロボッツ
2024年9月22日(日) 会場:タクミアリーナ(大館市樹海体育館)

FINALスコア
アルバルク東京 78-74 茨城ロボッツ
(第1Q:20-16、第2Q:18-24、第3Q:22-23、第4Q:18-11) 
 

GAME RECAP

スターターは、#3 テーブス、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。1Q#3 テーブスのスティールで先制すると連続得点でリードを奪うが、相手のアウトサイドシュートも立て続けに決まる中、ゴール下のアタックも相手に阻まれ逆にリードを許す。しかし途中出場の#9 安藤の連続3ポイントなどでリズムを取り戻し4点リードで2Qへ。2Q一進一退の攻防が続く中、速い展開から相手の連続3ポイントを許す。#23 メインデルの得点などで応戦するが勢いは止めきれず2点のビハインドで後半へ。3Q立ち上がりは#3 テーブスの得点などで先制するも、その後相手の息の合ったプレーを止めきれず最大11点ビハインドを負う。しかしディフェンスでも踏ん張り、残り2分#9 安藤の果敢なドライブやトランジションから#23 メインデルが3ポイントをきっちり沈めるなど一気に点差を縮め3点を追いかけ最終クォーターへ。4Q序盤に同点に追いつくが激しい攻防が続く。ファウルがかさみボーナスを与える中でも強度の高いディフェンスを続け、相手に簡単にシュートを許さない。残り2分バスケットカウントで再逆転を許した直後、#3 テーブスが落ち着いてプルアップジャンパーを沈めて再び1点リード。その後はボーナスFTもしっかり決めて4点差で勝利。


▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY

スタッツリーダーズ

得点
#3 テーブス海 16pts
#11 セバスチャン・サイズ 16pts
#23 レオナルド・メインデル 16pts
#22 ライアン・ロシター 11pts
#9 安藤周人 10pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 7reb
#23 レオナルド・メインデル 6reb
#77 アルトゥーラス・グダイティス 6reb
#10 ザック・バランスキー 5reb

アシスト
#75 小酒部泰暉 5ast
#3 テーブス海 4ast
#9 安藤周人 3ast
#23 レオナルド・メインデル 3ast





試合後コメント

デイニアス・アドマイティスHC
今日の試合はトーナメント形式のカップ戦の典型的な初戦といった感じで、試合の出だしから前半はやはりなかなかリズムがつかめない状況で、相手ペースで試合が流れてしまいました。その中でも第3クォーターからようやく自分たちのスイッチが入ってエネルギーやメンタリティも変わり、そこでゲームの流れを手繰り寄せることができました。最終的にこのような形で勝利することができましたが、このような展開となると本当に何が起こるか分からない試合だったと思います。明日はしっかりと最初から自分たちのプレーを遂行して、次のラウンドに駒を進めたいです。今日も多くのファンの方にアウェー秋田の地まで足を運んでいただき感謝しています。明日も応援よろしくお願いします。

#9 安藤周人選手
自分たちのシュートもなかなか入らない時間もありましたが、ディフェンスでカムバックできたことは一つの収穫だとは思います。ただこれがまだリーグ戦じゃなくてよかったなと思う部分もあります。とにかく無事勝ててよかったですし、また明日、秋田と福岡の勝者と対戦するので全く別のチームで難しいところもありますが、今日やったように、まずディフェンスから自分たちのバスケットができるようにしっかり切り替えて、また明日勝てるように頑張ります。
(自身のプレーについては)積極的にやるのが今年の目標で、セカンドメンバーとして出る中で、最初点数が取れてなかった時には自分が積極的に点数を取らなきゃいけないという意識はもちろんあります。ただ今日は後半に自分が打つべきプレーで迷いもあって1本打ち切れなかった場面があってコーチにも怒られました。明日に向けて今日の試合を見直して、自分がチームを助けられるよう何が必要かを考え直して、備えていきたいと思います。
今日は朝早い11時のゲームにも関わらず、遠いところまで応援しに来てくださる方がいて本当に嬉しかったです。普段と変わらないあの声援っていうのをしてくれたからこそ、こういう接戦も勝ち切ることができたと思います。皆さん、また明日14時のゲームに備えてください!今日もありがとうございました。

#23 レオナルド・メインデル選手
自分としてはやはりディフェンスとリバウンドを意識してプレーしようと今日の第一戦に臨みました。オフェンスはどうにかスコアに繋がるプレーができると思いますので、やはりディフェンスとリバウンドでリズムを作ることが大切です。今日の試合内容はあまりいいとは言えませんし前半良くなかったですが、最終的にはこのような形で接戦に勝利して、明日の試合に繋げられて良かったです。今日も東京から遠いところまでアルバルクファンの皆さんが来てくれていました。本当に感謝しています。皆さんのサポートと応援が自分たちの励みとモチベーションになっています。明日も皆さんと一緒に勝利したいです。

 

NEXT GAMES




第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド

日 時
2024年9月23日(月・祝) 14:00TIPOFF 

対戦相手
秋田ノーザンハピネッツ

会 場
タクミアリーナ(秋田県大館市)

大会公式サイト
https://zennihon2024-25.japanbasketball.jp/




りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第1節(HOME)
日 時

2024年10月5日(土)15:00TIPOFF 
2024年10月6日(日)15:00TIPOFF 

対戦相手
越谷アルファーズ

会 場
国立代々木競技場 第一体育館

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