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アルバルク東京と「SDGsパートナー」を締結しているサーモス株式会社から、2025年秋に開業予定のアルバルク東京の新ホームアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」を建設中の鹿島建設株式会社の同工事現場に従事する技能者へ、水筒（ボトル・ジャグ）450本を寄贈いただいたことから、2024年8月1日(木)に贈呈式を実施しました。
当日は、贈呈までの経緯などについてサーモスより説明し、水筒と熱中症対策啓発ポスターを贈呈しました。
 

水筒贈呈に至った経緯

水筒寄贈に至った経緯について「昨今は、酷暑が厳しく、特に建設業界は熱中症発生数が多い業界（※１）と伺っております。そこで、TOYOTA ARENA TOKYOの建設に関わっている皆さまに、私たちの製品をお役立ていただきたいと考え、今回の取り組みをスタートさせました。」とサーモス株式会社 社長室 ブランド戦略課 マネジャー 簑島 久男が説明。また、サーモスが実施している高温の環境での水分補給に５℃～15℃の温度帯を推奨しているプロジェクト「サーモス 5-15℃PROJECT（※３）」について説明し、飲みものの温度帯を5℃～15℃に長時間キープできるマイボトルを活用した熱中症対策の重要性を伝えました。最後には「連日、猛暑が続く予想がされているので、サーモスの水筒で水分補給をし、熱中症に気をつけながら安全に作業を行っていただきたいです。」と語りました。
水筒の寄贈を受けた技能者からは「敷鉄板の上など、作業場によっては体感温度がとても高く感じることがあります。サーモスの水筒は飲みものを冷たいまま長時間キープすることができて助かっています。現場に設置されている製氷機の氷とドリンクを入れて使用しているのですが、夕方まで氷が溶けていない日もあり、本当にありがたいです。」と語りました。

今夏は連日の猛暑日が続いており、高温下での建設作業が行われています。熱中症に注意が必要な期間中、工事現場内には、水分補給による熱中症対策ポスターを掲示し、夏場の水分補給の重要性を啓発いたします。本取り組みを通して、建設業界における熱中症対策に貢献いたします。
SDGsパートナーであるトヨタアルバルク東京とサーモスは、マイボトル推進プロジェクト（※4）などを通して、今後もさまざまな取り組みを実施してまいります。

（※１）厚生労働省 令和5年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」より
（※２）環境省「熱中症環境保健マニュアル2022」
（※３）サーモス 5-15℃ PROJECT（サーモス ゴーイチゴ・プロジェクト）は、サーモスが行った実験で、高温の環境での水分補給に最適な温度帯は5℃～15℃であることが実証されたことから、熱中症対策に5℃～15℃の水分を補給することが効果的という情報を発信し、マイボトルの使用を推奨する取り組み。詳細：https://www.thermos.jp/product/bottle/5-15project.html
（※４）マイボトル推進プロジェクト 2023-24シーズン活動実績

サーモス株式会社について

サーモスブランド

1904 年、ドイツで誕生し、今年2024年に120周年を迎える世界最大の魔法びんブランドです。世界で初めてガラス製魔法びんを製品化し、1978 年には日本の技術力をもって世界初の「高真空ステンレス製魔法びん」を生み出しました。魔法びんのパイオニアとして世界 120 ヵ国以上で愛される存在。
https://www.thermos.jp/company/history/

サーモス株式会社

サーモス株式会社は、魔法びんのグローバル企業として、ステンレス製魔法びん構造のケータイマグやタンブラー、スープジャーの他、フライパンなどの調理器具といった幅広いラインアップを展開。断熱技術をはじめとしたさまざまな技術と創造力で、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案しています。https://www.thermos.jp/

※サーモス株式会社は、日本酸素ホールディングスグループの一員です。

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