第27節 3/24(日) 千葉ジェッツ戦 レポート
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
3月24日(日)に開催されたBリーグ2023-24シーズン 第27節 千葉ジェッツ戦は、試合序盤のビハインドを盛り返し、両者譲らぬクロスゲームとなりましたが、最後は1点及ばず悔しい敗戦となりました。本日も満員の会場で最後までともに戦ってくださったファンの皆さま、ライブ配信で観戦いただいた皆さま、ありがとうございました。
Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 第27節 vs 千葉ジェッツ GAME2
2024年3月24日(日) 15:05 TIPOFF 会場:国立代々木競技場 第一体育館
FINALスコア
アルバルク東京 69-70 千葉ジェッツ
(第1Q:13-20、第2Q:16-8、第3Q:24-27、第4Q:16-15)
スターターは、#3 テーブス、#75 小酒部、#23 メインデル、#22 ロシター、#11 サイズ。1Q、相手の速いリズムの攻撃やGAME1から修正してきたディフェンスを受けリードを許す。自分たちのオフェンスでもターンオーバーやシュートが決まらない時間帯が続き7点ビハインドで1Q終了。2Qに入ってもターンオーバーが多発しリズムを掴めない。相手に速攻を許しリードを広げられたがなんとか立て直すと、相手のオフェンスが停滞したところで#3 テーブス、#23 メインデルの3ポイントも決まりリードして後半へ。前半終盤の流れをそのままに、3Qに入ると3ポイントが連続で決まりリードを広げる。しかし相手も攻勢を強め、一進一退の攻防が続くと最後にブザービーターを決められ2点ビハインドで3Q終了。4Q、拮抗した展開で終盤までどちらに転ぶかわからない状況だったが、残り2分、相手に2本の速攻で簡単な得点を許してしまい接戦を落とした。
GAMEハイライト
見逃し配信 BOXスコア
スタッツリーダーズ
得点
#23 レオナルド・メインデル 17pts
#3 テーブス海 16pts
#22 ライアン・ロシター 16pts
#11 セバスチャン・サイズ 12pts
リバウンド
#11 セバスチャン・サイズ 10reb
#23 レオナルド・メインデル 10reb
アシスト
#3 テーブス海 7ast
#23 レオナルド・メインデル 5ast
試合後コメント
デイニアス・アドマイティスHC
今日の敗因は3Qのディフェンスです。我々にリードがあった中、気が抜けてリラックスしてしまって、そのリードを広げることができず逆に千葉さんに追い詰められてしまいました。2つ目は4Q残り2分半くらいにファストブレイクから簡単なレイアップを2つも決められてしまい、その後もディフェンスの悪さを引きずってしまいました。自分たちのやりたいプレーを遂行することができず、完全に4Qの勝負所で負けに転がってしまいました。(ターンオーバーが多かった要因は)オフェンスの遂行力に限ると思います。タイムアウトで伝えた戦術が、その後ポジショニングが悪くてやりたいプレーを遂行できませんでした。もちろんプレータイムが長い選手もいますが、それは言い訳にはできません。チャンピオンシップに入ると一つひとつのプレーが大事になってきます。
#0 橋本竜馬選手
自分たちがステップアップするためには、勝たなければいけない試合でした。今自分たちが狙っていることは優勝すること。そのために今日勝たなければいけなかったですし、そのチャンスはあったと思います。それがなぜできなかったかをチームでも共有しないといけないし、個人個人もこれをやっていればというのは出てくると思います。それを次にコートで表現するためにどうするかを考えていきたいです。(今日の1点差での敗戦に関して)自分たちもなんで負けてしまったんだろうというところがありますので、それを理解して次に進まなければいけないです。言葉に表すことは難しいんですけど、モヤモヤみたいなところで終わってしまった部分を、こうやってプレーしていく、こういうふうに積み重ねていくというのをちゃんとチームに浸透させていくことが必要だと思っています。
(ファンの皆さんへ)昨日、今日と応援ありがとうございました。満員の代々木第一での皆さんの声援からも感じますが、バスケットが日本の中ですごく根付いてきていると感じる場面が多くあります。アルバルク東京がリーグを引っ張る存在でいたいと思いますし、このアルバルクファンの応援に感謝してチームは進んでいかなければいけないです。一つでも多く皆さんに勝ちを届けられるようにチームとして結束して頑張っていきたいと思います。本当に応援ありがとうございました。
#3 テーブス海選手
今日は、予想通り相手は出だしからアグレッシブにやってきましたが、まずはコツコツと取り返すぞというメンタリティで、前半の終わりには1点リードするところまで持ってきて、そのリアクションに関しては間違いなく成長を見せたかなと思います。ですが、最終的には4Qの残り3分の肝心なところで、シュートが決めきれず、オフェンスを遂行しきれなかったというところは、優勝するためにはまだまだ甘いと思います。今日は自分のリズムが良く、オープンのチャンスも回ってきて積極的に打って入ったという感じでしたが、4Qにもう少し積極的にできたのかなとも思っています。ただチームの事を考えながらボールムーブしているときが一番オフェンスが機能していると思うので、その中で自分の積極性を保つというのは、これからの課題だと思います。
負けたのは本当に悔しいですけど、こういったチャンピオンシップのような雰囲気の会場でやれるのは恵まれていると思いますし、こういった試合のためにバスケットしてるのかなと思います。この雰囲気を作ってくれたファンのみなさんには感謝の気持ちを伝えたいです。応援ありがとうございました。
#75 小酒部泰暉選手
(千葉Jは)さすがカムバックしてくる力があると感じた試合でした。そこで、自分たちが受け身になってしまいました。富樫選手が三河戦のときに1試合目はあまり得点取ってなくて、2試合目にカムバックして30、40点取る試合があったので、チームとしてもそこを抑えるのがキーポイントで、全員でそこはやられないようにというのはプランではありました。結果的に10点やられてしまったり、いいところで決められたりしてしまったので、そこは自分自身の改善点だと思います。チームディフェンスを全員が出来てなかった部分が多かったので、改善点が多い試合だったと思います。ディフェンスを任されてる部分もありますけど、やっぱり勝たなきゃいけない中で、結局やられてしまったので、自分のタフさが足りていない、自分として改善していきたいです。この2日間もたくさんの応援ありがとうございました。
Next Game
B.LEAGUE2023-24シーズン 第28節(AWAY)
日 程 2024年3月27日(水) 19:05TIPOFF
対戦相手 レバンガ北海道
会 場 北海きたえーる(北海道札幌市)