日本生命 B.LEAGUE SEMIFINALS 2022-23 GAME1 5/20(土) 千葉ジェッツ戦 試合レポート
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5月20日(土)に、船橋アリーナ(千葉県)にて開催されました、日本生命 B.LEAGUESEMIFINALS 2022-23 GAME1 千葉ジェッツ戦は、出だしからリードを奪われるもディフェンスで立て直しながら食らいついていきビハインドで前半を終えました。後半開始に連続3Pを決められ一気に点差を広げられ、我慢の時間が続く中でも諦めずにアタックを続けるもつけられた点差を詰められず悔しい敗戦となりました。
日本生命 B.LEAGUE SEMIFINALS GAME1
千葉ジェッツ戦 試合レポート
1Q
開始から立て続けに点を奪われるも、#75 小酒部、#11 サイズのアタックで対抗していく。得点につながらず、連続3Pを許しリードを広げられるも、終了間際に#75 小酒部のアタックが決まり7点ビハインドで最初のクォーターを終える。
2Q
千葉Jに連続得点を許すも、アタックを続けて点差を広げさせない。#10 ザックが2本目の3Pを決めて一時迫るも、セカンドチャンスから得点を許し再びリードを許す。#8 吉井がブザービーターAND1を奪って10点差で前半終了。
3Q
開始早々に千葉J#31 原に3連続3Pを決められるとリズムを奪われ一気に点差を広げられる。食らいついていくも、高確率のシュートに苦しめられ、点差を詰められず26点のビハインドを追って最終クォーターへ。
4Q
3Pの確率が上がらず、インサイドでアタックを続けていく。バランス良く得点を決める千葉Jに対し、#33 笹倉の連続得点、#11 サイズのインサイドで諦めずに攻撃を続けるも、点差を跳ね返せず敗戦。
主なスタッツ
得点:サイズ選手/カーク選手 16得点、笹倉選手 11得点、ザック選手 10得点、小酒部選手 7得点、
アシスト:カーク選手 6本、吉井選手/安藤選手/サイズ選手 3本
リバウンド:サイズ選手 8本、カーク選手 6本、安藤選手 4本
スティール:安藤選手 2本
ブロック:カーク選手 1本
HC・選手コメント
■ アドマイティスHC
今日の敗因は全てが我々のディフェンスにあると思います。特にルーズボールの球際のところで取り切れずそこからブザービーターやレイアップを決められセカンドチャンスに繋げられてしまいました。3Q出だしには、ディフェンスが全く機能せず、千葉Jさんの得意とするオフェンスリバウンドからの3P、ボールを自由自在に回されて流れを止めることができず、残念な結果となってしまいました。彼らが得意とするワイドオープン、スポットアップの3Pは絶対打たせないという部分をあらためて明日はさらに突き詰めていきたいと思います。選手たちは、この大舞台で言い訳をせずに、40分間すべて出し切らなければなりません。しっかり修正して明日のGAME2に臨みます。
■ #11 サイズ選手
ハードな戦いになると予測していましたが、後半の出だしに勢いを止められず、そこから追いつくことができませんでした。前半までできていたバスケットが後半できず、崩れてしまいました。波に乗らせてしまった3Pの部分では、シューター陣へのチェックをより一層強め、リバウンドを必ず取るという強い気持ちが必要だと思います。島根戦で同様にGAME1を落としてそこから連勝してセミファイナルまで進んできました。先週のように、最後の試合になるかもしれないという状況下で逆行を乗り切り、厳しい状況ですが、試合に出れる選手一人ひとりがギアをあげていき、全員が強い負けない気持ちを持って挑む必要があります。まずは明日のGAME2にフォーカスして戦って行きたいと思います。