日本生命 B.LEAGUE QUARTERFINALS 2022-23 GAME2 5/13(土) 島根スサノオマジック戦 試合レポート
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5月13日(土)に、松江市総合体育館(島根県)にて開催されました、日本生命 B.LEAGUE QUARTERFINALS 2022-23 GAME2 島根スサノオマジック 戦は、出だしからディフェンスを軸にロースコアな試合展開でわずかにリードを許して前半を終えました。後半もエナジー溢れるプレーで島根の得点を抑えつつ、高確率で3Pを決めて一気に突き放すと、島根の猛追に苦しみながらも要所でシュートを決め続け、見事勝利となりました。
セミファイナル進出をかけたGAME3は、5月15日(月)に同会場にて行われます。
日本生命 B.LEAGUE QUARTERFINALS GAME2
島根スサノオマジック戦 試合レポート
1Q
出だしからディフェンスでチャンスを作り、全員でリバウンドに絡んで、激しいプレーでアタックを続けペースを握る。インサイド中心に得点を重ね、島根#2 ビュフォードにブザービーターを許すもリードを保ち終了。
2Q
早々に連続3Pを決められ逆転されるも、リバウンドに絡んで落ち着いてシュートを決めて対抗していく。#11 サイズを中心にファウルを奪いフリースローで得点を重ねるも、終盤にイージーショットを許し、4点ビハインドで前半終了。
3Q
#8 吉井の3Pに続き、#9 安藤が連続3Pを決めてリズムを掴む。島根の得点を抑えつつ、高確率に3Pを決め、#11 サイズのインサイド、#53 カークがミドルを沈めて島根を一気に突き放し、14点リードで勝負は最終クォーターへ。
4Q
連続3Pを決められるも、#11 サイズが得点とリバウンドで存在感を示し、連続得点奪っていく。島根#2 ビュフォードに連続AND1を奪われ苦しみながらもリードを保ち、#11 サイズが勝負を決定付けるミドルを決めて見事勝利!!!
主なスタッツ
得点:サイズ選手 33得点、安藤選手 16得点、カーク選手 10得点、ザック選手 9得点、小酒部選手 8得点
アシスト:安藤選手 7本、小酒部選手 6本、カーク選手 4本
リバウンド:サイズ選手 13本、カーク選手 8本、安藤選手/小酒部選手 6本
スティール:安藤選手/サイズ選手 2本、笹倉選手/小酒部選手 1本
HC・選手コメント
■ アドマイティスHC
昨日の試合の反省点である集中力とミスを減らす事を意識して臨みましたが、今シーズンベストといえるエネルギーレベルと集中力を40分間保ち、選手たちが全員でよく戦ってくれました。攻守ともに一つひとつが重みのあるポゼッションでしたが、我々の強みであるオフェンスリバウンドからセカンドチャンスポイントに繋ぐこともでき、また積極的なインサイドアタックから狙いどころ定めて思い切りよくシュートを打ち、決め切ることができたことが勝利につながったと思います。明後日のGAME3も集中力とエネルギーレベルを40分間継続して、今日以上の試合で必ずセミファイナルに進みたいと思います。
■ #9 安藤選手
チーム全員で反省点を話し合い、コミュニケーションを取り合い、相手を70点台に抑えて僕たちのバスケットをすることができました。負けたら終わりの状況でしたが、試合前に、セバス(#11 サイズ選手)が「楽しもう」と言ってくれ、苦しい状況の中で気負いすぎていた全員の気持ちが晴れて、さらに一つになれたことがとても大きかったと感じています。昨シーズンと同じ島根との対戦、そして1勝1敗で臨むGAME3。ここを撃破できれば、さらにいい流れになると思うので、GAME3に向けていい準備をして臨みます。
■ #10 ザック選手
今日は全員がそれぞれの役割を果たして良い試合をすることができたと思います。ただ、まだ何も成し遂げていないので、明後日のGAME3に40分間戦い続け、一つひとつ駒を進めていく、それだけです。島根の会場、PV会場などから熱い応援ありがとうございました!月曜日のGAME3も島根に届くような熱い応援をお願いします!
■ #11 サイズ選手
今日は後がありませんでしたので、一人ひとりがいつもの自分の役割よりレベルとギアを上げて活躍をする必要がありました。その中で自分のパフォーマンスだけでなく、チームメイト全員が一丸となって勝利を掴み取った大事な試合だったと思います。GAME3もベストを尽くすのみです。必ずセミファイナルに駒を進めたいと思います。