スポーツを止めるな『青春の宝』プロジェクト ホームゲームにて実施
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アルバルク東京では、一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:野澤武史)の主催する『青春の宝』プロジェクトに賛同し、Bリーグ第26節 茨城ロボッツ戦を開催した国立代々木競技場第一体育館で実施協力いたしました。
『青春の宝』とは、学生アスリートたちの「思い出の試合」にトップの選手が本格的な解説、実況をつけて学生へプレゼントを行うプロジェクトで、今回は世田谷区のミニバスチーム玉堤ウィザーズの卒業生送別イベントとして実施されました。
実施内容
◆玉堤Wizardsによる前座試合/Bリーグ試合観戦
コロナ禍で3年間実施出来ていなかったミニバスチーム「玉堤Wizards」の卒業イベントをサプライズ実施するという計画に、アルバルク東京として、ホームゲーム前の時間を提供いたしました。スポーツを止めるな共同代表理事廣瀬俊朗様からの挨拶、田中大貴選手からの映像メッセージに始まり、前座試合はBリーグの公式戦同様の演出で盛り上げました。
また前座試合後にはアリーナツアーを行い、試合出場を控えた吉井裕鷹選手が登場し、子どもたちに直接メッセージを伝える場面もありました。
◆スポーツを止めるな 廣瀬 俊朗 共同代表理事
これまで努力を共にしてきたチームメイトとの最後の試合を、アルバルク東京様のご協力のもと『青春の宝サプライズ企画』としてプレゼントできたこと、また子供たち・ご父兄の皆さまに心から喜んでいただけたことをとても嬉しく思います。子供たちにはこの経験を糧に、選手として努力を続けてほしいと思いますし、自身が引退した後も、スポーツに関わり続けたいと思うきっかけに今回の企画が繋がるのであれば幸いです。
◆アルバルク東京 代表取締役社長 林 邦彦
今回のサプライズ企画が、子供たちにとって将来Bリーグの選手を目指すきっかけになってくれると幸いです。また、一人でできることには限界がありますが、多くの関係者が関わることで今回のような大きな取り組みを実現できる、この実体験を子供たちにはずっと忘れないでいてほしいです。スポーツを通じて受けた感動を今度は与える側になる、そう思えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
◆アルバルク東京 #8 吉井 裕鷹 選手
私自身、新型コロナウイルスの影響で、一番楽しみたい時期の大事な時間を奪われてしまった選手の一人でした。今回のサプライズ企画では、卒業試合の機会を失った子供たちに試合の場を提供できたことをとても嬉しく思います。今後もこうした子供たちとの交流の場を、アルバルク東京またはバスケ界全体にも広げていけたらとても素晴らしい取り組みになると思います。子供たちには、プロの選手たちが熱意を持って人生をかけて勝負をしている姿を間近で見て、何かを感じてもらえたら幸いです。