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第27節 3/26(日) レバンガ北海道戦 試合レポート

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3月26日(日)に、ホーム・国立代々木競技場 第一体育館(東京都渋谷区)にて開催されました、B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第27節 レバンガ北海道戦は、昨日に引き続き苦しい立ち上がりとなりファウルがかさむ中で食らいつきわずかにリードを許して前半を終えました。その後も一進一退の攻防が続き、ペイントエリアで連続得点を与えるとリードを許し、最後まで諦めずに食らいつくも及ばず悔しい敗戦となりました。

 

B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第27節
レバンガ北海道戦 試合レポート

 



 1Q 
北海道のアグレッシブさに対応しきれずファウルがかさみ、得点が続かず苦しい立ち上がりとなる。リードを許すも終盤に#11 サイズのAND1、セカンドチャンスをいかした連続得点、#9 安藤が3Pブザービーターを沈め逆転に成功し終了。


 2Q 
北海道#12 モータムに連続得点を許し再びリードされるが、#11 サイズのダンクで一気に詰め寄る。#8 吉井、#21 平岩を中心にディフェンスで奮闘するも得点に繋がらず、終了間際に北海道#7 中野に3Pを許し3点ビハインドで前半終了。


 3Q 
#1 コブスのアタック、#9 安藤の3Pで逆転に成功すると、積極的にアタックを続けファウル誘う。トランジションから一歩リードを許すも、#10 ザックのダンク、#53 カークのブザービーターで迫り1点ビハインドで最終クォーターへ。


 4Q 
ファウルがかさむ中、互いに譲らず一進一退の攻防が続く。ペイントエリアを封じられず#21 ロングに連続得点を許しリードされ、残り14秒で#1 コブスが3Pを沈めて迫るも及ばず悔しい敗戦。

 

主なスタッツ


得点:コブス選手 19得点、安藤選手/サイズ選手 15得点、吉井選手/ザック選手 6得点
アシスト:コブス選手 6本、ザック選手 3本、吉井選手 2本
リバウンド:ザック選手 8本、サイズ選手 6本、吉井選手 5本
スティール:コブス選手/吉井選手/安藤選手/ザック選手 1本
ブロックショット:サイズ選手 3本

BOXスコアはこちら

 

HC・選手コメント


■ アドマイティスHC
前半と後半でディフェンスのゲームプランを変更しましたが、集中力が足りずに遂行し切ることができませんでした。(北海道)ロング選手の得意とするプレーを多く許してしまい、メンタル的な部分での集中力も足らなかったと感じています。選手全員で努力していたと思いますが、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイント、ボーナスのフリースローを多く取られてしまったこと、オフェンスでは、細かいところのミスがあり、辛抱強くプレーできずにターンオーバーを連発してしまったことも敗因の一つだと思います。自分たちが上手くいかない場合でも、コンスタントに安定感を持ってプレーし、オフェンスの狙い所をしっかり定めてシュートまでもっていくべきだったと感じています。切り替えて、週末の試合に向けて準備していきたいと思います。


■ #9 安藤選手
試合の出だしを少し緩い感覚で入ってしまい、相手にセカンドチャンスポイントを与えたこと、ビッグマンに頼りすぎてしまったことが敗因だと思います。昨日コブス選手にやられた部分を対策してくること、連戦の難しさはわかっていた中で、シチュエーションごとに考え、その時のベストな選択をしていくことが重要ですし、個人としては最後のシュートを外してしまい自分の実力不足を感じています。ただ、ここからCSへの1ヶ月に向けて外した事を落ち込むだけでなく、次は決めてチームを勝たせたい気持ちになりましたし、自分個人として、得るものが多かったと捉えています。今日負けたことを反省して、次の週末の試合に向けてしっかりと修正して準備していきます。


■ #10 ザック選手
今日は自分たちに流れが来そうなときにミスをし、相手に簡単なプレーを許してしまいました。流れを呼び込めなかった時間帯が多かったからこそ、ガツンと一発ダンクをすることができて良かったとは思いますが、結果負けてしまったので非常に悔しいです。
また、今日で途絶えてしまいましたが、ホーム19連勝とホームで勝ち続けられたことは非常に良かったですし、ファンの皆さんの後押しがなかったら成し得なかったことだと思っています。
連戦で連勝できないことは引き続きの課題で、ここを乗り越えていかないとCSでは通用しないですし、気持ちの切り替えの部分はしっかり修正していかないといけないと思います。目の前の試合の相手に集中して、やるべきことやった後に結果がついてくるものだと思っていますので、切り替えて次の試合に向かって準備していきます。


 
 

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