MENU

アルバルク東京

ALVARK TOKYO

MENU
HOME > ニュース > 2022年11月 児童虐待防止推進月間 活動レポート

2022年11月 児童虐待防止推進月間 活動レポート


いつもアルバルク東京への応援、ありがとうございます。

11月は、「児童虐待防止推進月間」です。
アルバルク東京も、オレンジリボン運動を通して、子ども虐待の現状を伝え、虐待のない社会を築くことを目指しています。

※「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。
アルバルク東京も、認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークに登録しています。
https://www.orangeribbon.jp/

 

2022-23シーズンの取り組み


 

協力:認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク、渋谷区、府中市、立川市 文京区、Tokyo里親ナビ

アルバルク東京では、11月のホームゲーム・SNS・まちなか等において、ポスターや動画を通して、オレンジリボンの啓発運動を行いました。

◆安藤周人選手によるメッセージ動画はこちら
【メッセージ①】【メッセージ②】


11月26日(土)、27日(日)の茨城ロボッツ戦(会場:国立代々木競技場第一体育館)では、下記3点の取り組みを実施しました。

◆試合会場での取り組み①
選手がオレンジ色のバッシュを履いたり、スタッフがオレンジリボンを着用したりしました。
また、26日(土)の試合でヒーローインタビューを受けた #9 安藤周人選手が、
11月は「児童虐待防止推進月間」であること、オレンジ色のものを着用してきてほしいことを伝えたところ、翌日11月27日(日)には、オレンジ色の物を身に着けたお客様の姿がみられました。
 
  

◆試合会場での取り組み②
認定特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク様にご協力いただき、オレンジリボンマスクやパンフレットを配布しました。また、児童虐待の現状を伝えるため、動画やポスターで発信しました。
   
  
  
2021年の子ども虐待に関する相談(児童相談所での児童虐待相談の対応件数)は、1年間で207,659件あり、過去最多となりました。
また、通報者の内訳は、近隣知人からの通報が13.5%となっています。
児童虐待かも?と思った際は、確証が無くても通告することが、児童福祉法によって義務づけられています。たとえそれが虐待でなくても、決して責められることはありません。
気になったら、まずは児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」へ相談してみてください。
    



◆試合会場での取り組み③
親の病気、虐待など、さまざまな事情で、家族と暮らせない子ども達が、全国で約45,000人、東京都には、約4,000人います。
そのうち里親家庭で暮らしている子どもは、わずか約1割です。
里親制度とは、親元で暮らすことができない子どもを、家庭に迎え入れて育てる制度です。
アルバルク東京では、そのような現状を伝えるため、Tokyo里親ナビ様にご協力いただき、入口でのオリジナルポストカードの配布、クイズ参加者には先着250名様にトートバッグをプレゼントしました。
東京都里親制度PRキャラクターの「さとぺん」も来場しました。
【Tokyo里親ナビ公式サイト】https://tokyo-satooyanavi.com/
  
 

◆まちなかでの取り組み
今シーズンは、ホームタウンの渋谷区、マザータウンの府中市、相互協力協定を締結している文京区・立川市にもご協力いただき、ポスター掲示やチラシ配布等、ホームゲーム以外でも一緒に啓発活動を実施いたしました。

【主な掲載場所】
渋谷区:渋谷区子育てネウボラ内 渋谷区子ども家庭支援センター
文京区:「児童虐待防止推進月間・里親月間企画展」(シビックセンター1階アートサロン)
府中市:「スポーツタウン府中展示」(府中市役所内)
立川市:立川市子ども家庭支援センター

これからもアルバルク東京は、児童虐待の現状を発信していくとともに、虐待のない社会を目指してまいります。
みんなで支えあいながら、小さな命を守っていきましょう。



※今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動として取り組み、SDGs の 17 の目標のうち「16 平和と公正をすべての人に」に貢献します。

 



社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」は、SDGsパートナーにサポートいただいております。