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工房ぱれっと見学のご報告

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

11月14日(月)に、アルバルクチアリーダーのERI、RENAが、渋谷区にある「工房ぱれっと」へ見学に行きました。
実際に働いている方とシブヤフォントの原画をみながら、どのような思いで描いたのか、何を表現しているのかなどをお伺いしました。
コラボグッズ第一弾のミニトートバッグで使用した、「HERO FONT」のデザイナーの方にも、お会いすることができました。




◆チアリーダーコメント
「知的障がいがある方が高校を卒業した後に、【自分のペースで生涯働くことができる場所】ということを聞き、なんて素敵な場所なんだろうと思いました。
一人一人の個性を大切にし、絵を描くだけではなく、お菓子作りや、ぬいぐるみ作りなど、工房内には素敵な作品がたくさんあり見ているだけでウキウキしました。
障がいがあるから制限をかけるのではなく、様々なことに触れ、経験することで隠れていた才能を見つけだし、その才能を開花させる。そのためには個性を受け入れてコミュニケーションをしっかり取り、心から繋がれる関係を作ることが大切なんだと、所長と職員の皆さんの関係を見て強く感じました。
工房内にはまだ世に出ていない、世界に一つだけの素敵な絵がたくさん眠っています。才能溢れたこの絵たちをもっとたくさんの方が目にする機会を増やし、工房ぱれっとのことをもっともっと広めていきたいです!!」

また、12月4日(日)に開催される「シブヤフォント新作フォント&パターン発表会」に、アルバルクチアリーダーが、審査員として参加いたします。
「アルバルク賞」に選ばれたデザインは、コラボグッズとして販売していきます。
詳しくはこちら https://shibuya-factory.jp/


「工房ぱれっと」とは
工房ぱれっとではメンバーの個性やアイディアを活かしながら、オリジナルキャラクターの「らぶらび」、ヘアゴム、クリスマスリースを始め、アートワークにも力を入れ、障がいのある人たちが描いたイラストやパターンなどをバラエティ豊かな製品にアレンジして製造販売をしています。
「驚き」「喜び」「和み」…製品を手にしてくださる方々の心が躍るような出会いとなることを目指して日々作業を続けています。また、渋谷区内の事業所や専門学校と協働で展開するシブヤフォントプロジェクトにも参加しています。
NPO法人ぱれっと https://www.npo-palette.or.jp/work


◆「シブヤフォント」とは
シブヤフォントは、渋谷区内の障がい者支援事業所と桑沢デザイン研究所の学生の協力により生まれました。
渋谷でくらし・はたらく障がいのある人の描いた文字や絵を、渋谷でまなぶ学生がフォントやパターンとしてデザインしたパブリックデータ。さまざまなモノやコトに使われることで、より多くの人に渋谷を好きになってほしい、シティプライドを感じてほしい、そして障がいのある人の活動を知ってほしい。こうした願いをシブヤフォントに託しました。
シブヤフォント https://www.shibuyafont.jp/





今後もアルバルク東京では、「ALVARK Will」として様々な活動を行っていきます。
引き続きアルバルク東京をよろしくお願いいたします。


※今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動として取り組み、SDGsの17の目標のうち「3 すべての人に健康と福祉を」「10 人や国の不平等をなくそう」「11 住み続けられるまちづくりを」に貢献します。



社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」は、SDGsパートナーにサポートいただいております。
 

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