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第5節 10/26(水) 仙台89ERS戦 試合レポート

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10月26日(水)に、国立代々木競技場 第一体育館(東京都)にて開催されました、B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第5節 仙台89ERS戦は、出だしからエナジー高くプレーし主導権を握ると、14点リードで前半を終えました。後半ターンオーバーで失点が続くも、#9 安藤、#10 ザックらの活躍で得点を重ねていき、一度もリードを許すことなく見事ホームで勝利となりました!

 

B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第5節
仙台89ERS戦 試合レポート

 

 

 1Q 
トランジションから仕掛けリードを奪い、主導権を握ると高いFG%でチャンスをものにし、ディフェンスでは簡単に得点を許さず仙台を9点に抑える。終了間際に#24 田中のブザービーターが決まり10点リードで最初のクォーターを終える。


 2Q 
仙台#24 バーレル、#45 ブースを中心に連続得点を奪われ、ターンオーバーが重なり得点に繋がらない。苦しい展開の中、徐々に自分たちのペースに戻し、#11 サイズのインサイド、終了間際に#10 ザックのタップシュートが決まり前半終了。


 3Q 
#9 安藤の3P、#1 コブスのアタックで得点するも、激しいディフェンスからターンオーバーが続く。インサイドを中心に攻める仙台に対し、#9 安藤がこのクォーター7点の活躍、#8 吉井のアタックでバスカンを奪い14点リードで最終クォーターへ。


 4Q 
ロースコアでディフェンシブな試合展開が続く中、#10 ザックの連続3P、#53 カークのダンクで一気にリードを広げる。終盤激しいプレッシャーをかけられるも逃げ切り、見事ホームで勝利!!

 

主なスタッツ


得点:サイズ選手 15得点、安藤選手 14得点、コブス選手 11得点
リバウンド:サイズ選手 11本、カーク選手 8本、ロシター選手 7本
アシスト:ロシター選手 5本、コブス選手 4本、小酒部選手 3本
ブロックショット:カーク選手 2本

BOXスコアはこちら

 

HC・選手コメント


■ アドマイティスHC
試合が続くスケジュールの中で、チーム全員で戦い、このような形で勝利することができました。序盤からディフェンスが鍵だと伝えていて、選手同士でコミュニケーションを取りながら、相手に簡単に得点を取らせず、非常に引き締まったいい試合展開だったと思いますので、このような試合を継続していきたいと思います。平日夜にも関わらず、たくさんの方に応援にきていただき感謝しています。皆さんの応援があっての勝利です。
今週末からは天皇杯となりますが、一発勝負の戦いとなりますので、目の前の試合に向き合って1試合1試合勝利して勝ち上がっていきたいと思います。



■ #9 安藤選手
今日は試合の出だしから全員でチーム一丸となって良いディフェンスができたので、本当に良かったです。シーズンの出だしは苦しい展開が続きましたが、徐々に良いチームになってきていると思います。週末は、天皇杯がありますので、ぜひ現地に来て応援してください!


■ #10 ザック選手
試合の入りからいいエネジーで自分達のやりたいバスケットをしっかりやることができました。試合を重ねるごとに、選手ごとでコミュニケーションも増えてきて、「自分だけじゃなくチームのために」というアドマイティスHCの想いが伝わってきていると思います。
平日の夜にも関わらず多くのお客さんが来てくださって本当に嬉しいですし、その中でもたくさんの方にピンクリボンブースにもお越しいただき、また僕だけではなく、他の選手もみんなピンクのバッシュを履いてくれて、この10月の試合を通してより多くの人にピンクリボン運動のことを伝えられたことを嬉しく思います。
今週末は天皇杯の試合があるので、まずはそこでしっかり勝ちきり、次のステージに進めるように頑張ります。

 

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