第3節 10/16(日) 群馬クレインサンダーズ戦 試合レポート
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10月16日(日)に、国立代々木競技場第一体育館(東京都)にて開催されました、B.LEAGUE 2022-23 SEASON 群馬クレインサンダーズ戦 GAME2は、自分たちのペースで試合展開を握り前半を12点のリードで終えるも、4Qからファウルトラブルやターンオーバーが重なり徐々に点差を詰められ残り2分でついに逆転を許すと、互いに点の取り合いとなり、どちらに転ぶかわからない中、残り13秒で決勝点を決め切られ悔しい敗戦となりましt。
B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第3節
群馬クレインサンダーズ戦 GAME2 試合レポート
1Q
開始から激しいディフェンスと連続3Pで流れを掴まれる。#1 コブスの個人技でなんとか得点を繋ぎ、対抗するも群馬の勢いは止まらない。苦しい展開の中、#10 ザックの3Pと#33 笹倉のバスカンで反撃しわずかにリードを許し終了。
2Q
#75 小酒部のアタックで逆転、#24 田中がこのクォーターだけで3本の3Pを沈め一気にリードを広げる。ディフェンスから自分たちのペースで試合を運び、群馬を31点に抑え前半を終える。
3Q
ターンオーバーが目立ち、群馬の#4 ジョーンズやインサイド陣を中心に得点を重ねられるも、#1 コブスの個人技と#9 安藤のアタックで反撃。群馬#14 菅原、#16 並里の連続3Pに苦しみ点差を詰められ最終クォーターへ。
4Q
後半の群馬の猛追を受け、さらにインサイド陣のファウルがかさみ苦しい展開となりターンオーバーからついに逆転を許す。最後までどちらが勝つかわからない中、群馬#15 チェンバースに残り13秒で3Pを決められ悔しい敗戦。
主なスタッツ
得点:コブス選手 24得点、田中選手 13得点、小酒部選手 10得点
リバウンド:ロシター選手 12本、サイズ/カーク選手 6本
アシスト:小酒部選手 4本、コブス選手/ロシター選手/田中選手 3本
HC・選手コメント
■ アドマイティスHC
バスケットにおいて重要なのはディフェンスの集中力を切らさずに遂行し続けることだと考えていますので、今日は最後の残り2分でその集中力が切れてしまい、簡単なシュートを許し、3Pのチャンスを与えてしまったことが敗因です。それまでは、試合を通して自分たちで修正しながら進めることができ、良い試合展開だっただけに非常に残念でした。ただ、今回勝つべき試合を落としてしまったことは、マイナスなことだけではなく、シーズン序盤の段階でチームとしての改善点を見つけることができた良い機会だと思いますし、来週末の試合に向けて切り替えてしっかり準備をして、目の前の試合に集中し、チームの完成度をどんどん高めていきたいと思っています。
■ #1 コブス選手
トランジションやオフェンスリバウンド、相手のキーマンである#4 ジョーンズ選手に簡単に得点させないことをチーム全体で心がけており、それが40分のうち38分間は徹底できていたと思いますが、残り2分のところで一気に集中力が途切れ、最後の最後には相手に3ポイントシュートを許してしまい、このような結果になってしまいました。プロの選手として、残り2分のあの段階では勝ち切らなければいけない展開でしたので、非常に悔しく残念です。チーム全員で今日の敗戦の痛みを今後の糧にしたいです。
■ #24 田中選手
今節は2連勝しないといけないという話はコーチもしていたので、なんとか我慢して取り返しながら相手にやられてはいけないことを徹底できていましたが、後半簡単なところから徐々にやられてしまいました。特にゲームのクロージングのところでは自分にも責任があると思いますし、落としてはいけない試合を落としてしまったと思っています。2戦目の難しさはこのリーグで何年もやってきた中で感じていますが、どんどん良くなっている部分もありながら、今日はなんとしてでも勝たないといけなかったなと感じています。これからこの経験を無駄にせず良くしていかないといけないですし、また来週には宇都宮と試合があるので、それに向けて切り替えて準備していきたいと思います。
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