2022年5月7日(土)宇都宮ブレックス戦 ゲームレポート
本日5月7日(土)にアリーナ立川立飛(東京都)にて開催されました宇都宮ブレックス戦は、開始直後は互角の戦いを見せましたが、徐々に宇都宮に流れが傾きビハインドの展開になりました。第2クォーターはディフェンスが機能し宇都宮からミスを誘い、#75 小酒部選手の3本の3Pシュートなどで追い上げ前半を終えました。
後半は再び宇都宮に走られリードを広げられてしまい、第4クォーターもメンバーチェンジを繰り返しながら、最後までファイトしましたが追いつくことができずに64-80で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 64-80 宇都宮ブレックス
(第1Q:11-20、第2Q:21-14、第3Q:13-25、第4Q:19-21)
通算成績:38勝14敗
<試合レポート>
第1Q:
#11 サイズ選手や#2 テイラー選手のミドルシュート、#24 田中選手の3Pシュートで開始4分は互角に渡り合う。しかし、ここからオフェンスで苦しみ得点が伸び悩み、宇都宮にリードを許し第1クォーター終了。
第2Q:
このクォーターは#75 小酒部選手のミドルシュートと3Pシュートで連続得点を奪い宇都宮を追いかける。中盤以後も#75 小酒部選手の2本の3Pシュートやフリースローで加点。ディフェンスも宇都宮のミスを誘発し、ビハインドを2点にして前半終了。
第3Q:
後半の入りは再び宇都宮に先行されるが、#11 サイズ選手のミドルシュート、#75 小酒部選手のレイアップや#9 安藤選手の3Pシュートで残り6分に1点差に迫る。ここから宇都宮に連続得点を奪われこのクォーターを終える。
第4Q:
第4クォーターは#1 小島選手の3Pシュートや#8 吉井選手のミドルシュートなどで追いかけるが点差が縮まらず時間だけが過ぎていく。終盤には#33 笹倉選手の3Pシュートや#21 平岩選手の得点で加点するが及ばず試合終了
<主なスタッツ速報版>
得点:#75 小酒部選手15点、#2 テイラー選手13点
リバウンド:#11 サイズ選手9本
アシスト:#1 小島選手3本、#24 田中選手3本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=8064
◆見逃し配信:
https://bit.ly/37hPnVX
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日は本当に我々にとって、非常に苦しい試合でした。試合開始から終了まで、宇都宮の良さが出ていた試合で、部分部分で我々も食らいつこうという気持ちはもちろんありましたが、第3Qの途中からリードを広げられてしまいました。我々は怪我人がいて、かなり厳しい状況ですが、平岩選手や吉井選手が外国籍選手とマッチアップすることが多い中で、若い彼らがエネルギー溢れるプレーやスピードで、外国籍選手との差を埋められると思っています。明日は、レギュラーシーズン最後の試合ですので、選手たちには気持ちを切り替えてしっかりと身体を休めてもらい、明日の試合に勝利できるよう準備したいと思います。
◆#75 小酒部選手コメント
前半はミスマッチの部分をカバーし合いながら自分たちのペースで試合進めることができていましたが、後半は足が止まってしまい、自分たちのミスから一気に点差を離されてしまいました。明日がレギュラーシーズンホーム最終戦になるので、チャンピオンシップに気持ちよく入ることができるよう、チーム一丸となって勝利を目指して戦いたいと思います。
明日5月8日(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催される宇都宮ブレックス戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。