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2022年4月27日(水)レバンガ北海道戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

本日4月27日(水)にアリーナ立川立飛(東京都)にて開催されましたレバンガ北海道戦は、試合開始から#24 田中選手の連続得点で主導権を握り、ディフェンスでもイージーな得点を与えずに試合を進め4点リードで前半を終えました。
後半もディフェンス、オフェンスともにチームが連動したバスケットを展開し、第4クォーターにファウルトラブルから嫌な流れになりかけましたが、最後は北海道を振り切り82-73で勝利しました!!

<スコア>
アルバルク東京 82-73 レバンガ北海道
(第1Q:17-15、第2Q:22-20、第3Q:26-18、第4Q:17-20)
通算成績:38勝11敗

<試合レポート>

第1Q:
#75 小酒部選手のアシストから#24 田中選手が3Pシュートを決め先制に成功。立ち上がりから主導権を握り#10 ザック選手の3Pシュートや#75 小酒部選手のジャンパーで加点。ディフェンスの強度も高くリードして第1クォーター終了。


第2Q:
第2クォーターは#33 笹倉選手の得点で先行。継続してチームディフェンスは機能するが、リバウンドから北海道にセカンドチャンスを与えてしまう。しかし、#21 平岩選手のプットバックなどでリードして前半終了。


第3Q:
後半も#24 田中選手のミドルシュートで先手を奪い。#10 ザック選手の3Pシュート、#33 笹倉選手のドライブや#11 サイズ選手のフックシュートなどで得点を伸ばす。ディフェンスやリバウンドもチームで連動して北海道を苦しめる。


第4Q:
第4クォーターも#24 田中選手の連続ミドルで先に流れを掴む。ファウルトラブルから北海道に流れが傾くも、最後までディフェンスとルーズボールへの集中力を切らさずに試合を締める。

<主なスタッツ速報版>
得点:#24 田中選手24点、#11 サイズ選手19点、#75 小酒部選手14点
リバウンド:#11 サイズ選手16本、#10 ザック選手5本
アシスト:#75 小酒部選手6本、#10 ザック選手4本

◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=8027

◆見逃し配信:
https://bit.ly/3Kh6MLR

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
40分間通して、とてもタフな試合でした。選手たちがよく戦ってくれて、手にした価値のある大きな一勝だと思います。現在3人が怪我で戦線離脱している中、若手の吉井選手、平岩選手が相手のビッグマンを抑えながら役割を果たし、PG/SG陣もアグレッシブにアタックし続け、勝利に貢献してくれました。攻守ともに今日のゲームプランを遂行できたと思います。特にガード陣に、よくプレッシャーをかけて、自由自在にプレーさせなかったことが勝因として考えられると思います。最終的にはバランスの良いディフェンスからオフェンスに繋げ、このような大事な試合を勝利することができました。レギュラーシーズンの残り4試合を必ず勝利できるよう、全力で戦い、CSにいい形で挑めるように準備していきたいと思います。

◆#24 田中選手コメント
チームとしては厳しい状況ですが、諦めるつもりはもちろん無いですし、キャプテンという立場で、コート上で引っ張れるようにという気持ちでプレーしました。たくさんのファンの皆さんの応援があるからこそ、ここまでホームでいい戦いができていると思いますので、ここアリーナ立川立飛でCSを開催できるよう残り4試合いい準備をして戦っていきたいと思いますので、引き続き応援をしていただけると嬉しいです。

◆#33 笹倉選手コメント
欠場する主力選手が複数いるなかで、まずは若手選手たちがどれだけチームにエネルギーを与えられるかを考えながらより一層気を引き締めて試合に臨みました。持っているもの全てを出そうと思って、短い時間でしたが、それがしっかり結果につながってよかったと思います。次の川崎戦もチャンピオンシップにつながる大事な試合になると思います。チームの誰がいるいない関係なく、チーム一丸となって戦うことが次につながると思うので、若手選手、僕自身がしっかりと勢いをつくっていければいいなと思いますし、主力選手をしっかり支えられるように、チャンピオンシップに向けて、チーム一丸となって戦っていきます。

◆#75 小酒部選手コメント
北海道#21 ロング選手に対するディフェンスの部分で、リバウンドを許してしまう場面が多いことが前半の課題でした。後半はガード陣もリバウンドに絡むことで、課題を徐々に改善することができ、リードを保ったまま勝利することのできた試合だったと思います。オフェンス面では、得点に繋げてもらいアシストは伸びましたが、終盤の勝負どころのミスなどで、相手に流れ渡してしまうことが多かったので、引き続き頭を使ってプレーしたいと思います。この先の試合は順位にも関わってきますし、一つも落とすことは出来ないので、一戦一戦気持ちを入れて戦っていきたいと思います。

次節4月30日(土)-5月1日(日)はアウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて開催される川崎ブレイブサンダース戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。