2022年4月17日(日)群馬クレインサンダーズ戦 ゲームレポート
本日4月17日(日)にアリーナ立川立飛(東京都)にて開催されました群馬クレインサンダーズ戦は、昨日の試合から一転、第1クォーターを同点で終え、第2クォーターに入ってもなかなかリズムに乗れず1点ビハインドで前半を終えました。
後半は開始からインサイドをアタックし逆転に成功すると、リードを広げ第4クォーターを迎えました。一度は同点に追いつかれましたが、再びリードを奪い、最終スコア80-72で勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 80-72 群馬クレインサンダーズ
(第1Q:15-15、第2Q:24-25、第3Q:22-16、第4Q:19-16)
通算成績:36勝9敗
<試合レポート>
第1Q:
試合の立ち上がりから#24 田中選手、#9 安藤選手の得点で順調なスタートを切るが、残り7分から約5分間得点を奪えない苦しい時間が続く。#8 吉井選手のミドルシュートや#53 カーク選手のダンクなどで盛り返し終了。
第2Q:
このクォーターは#2 テイラー選手のバスカンや#53 カーク選手のフリースローなどで先にリードを奪う。中盤以降も#11 サイズ選手や#9 安藤選手の3Pシュートなどで加点するが、終了間際に群馬に逆転を許し前半終了。
第3Q:
後半はダンクやオフェンスリバウンドから得点を重ね早々に逆転に成功する。#9 安藤選手のフリースローや#53 カーク選手のアリウープなどで流れを渡さずに第3クォーター終了。
第4Q:
5点リードで迎えた第4クォーター。#22 ロシター選手の3Pシュートで流れに乗りたかったが、群馬に連続得点を許し一度は同点に追いつかれる。勝負所で#24 田中選手のミドルシュートや#9 安藤選手、#75 小酒部選手の3Pシュートなどで勝利を掴む。
<主なスタッツ速報版>
得点:#11 サイズ選手18点、#53 カーク選手16点、#9 安藤選手13点
リバウンド:#11 サイズ選手14本、#53 カーク選手8本
アシスト:#75 小酒部選手8本、#24 田中選手5本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7977
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7977
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日は点差が大きく開いた試合でしたので、2連勝することは簡単ではなかったと感じています。特に今日は入りが甘くなってしまい、シーソーゲームになったと思っています。そのような状況の中で、勝ち切ることができたのは、非常に私たちにとってプラスになりました。入りが甘くなってしまうことが課題だと感じているので、全ての試合で緊張感を持って、今後の試合をチャンピオンシップに向けて戦っていきたいです。
◆#9 安藤選手コメント
出だしの良くない試合でした。このような試合をチャンピオンシップでしてしまうと、勝つことができないと思うので、すぐに修正して次に向けて良い準備をしたいです。水曜日の試合は前回ホームで敗れた名古屋Dなので、アウェーの地ですがしっかりと勝ちきり、良い流れを作っていきたいと思います。
◆#24 田中選手コメント
昨日と違って厳しい試合になりましたけど、負けるわけにはいかないので、こうやって最後に勝ちきれたことはよかったと思います。チャンピオンシップも自分たちのホームで戦いたいという気持ちがすごく強いですし、毎試合ファンのみなさんがすごく応援してくださるので、ぜひこのホームコートで戦えるよう、一つでも順位をあげるために、残りの試合もしっかりと戦っていきたいと思います。
次節4月20日(水)はアウェー・ドルフィンズアリーナ(愛知県)にて開催される名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。