2022年4月9日(土)横浜ビー・コルセアーズ戦 ゲームレポート
本日4月9日(土)にアリーナ立川立飛(東京都)にて開催されました横浜ビー・コルセアーズ戦は、序盤から高確率で3Pシュートを成功させましたが、横浜のオフェンスを抑えることができずにビハインドで第1クォーターを終えました。第2クォーターに入りディフェスから流れを引き寄せ逆転に成功すると、9点リードしてハーフタイムを迎えました。
後半の立ち上がりは我慢の時間帯が続きましたが、この試合から復帰した#9 安藤選手のダンクをきっかけにリードを広げました。第4クォーターは、横浜に押される場面がありましたが逆転を許さずに、最終スコア91-80で勝利ました!
<スコア>
アルバルク東京 91-80 横浜ビー・コルセアーズ
(第1Q:21-23、第2Q:28-18、第3Q:18-15、第4Q:24-24)
通算成績:33勝9敗
<試合レポート>
第1Q:
試合開始から#75 小酒部選手、#24 田中選手の3Pシュートでスコアを伸ばす。この試合が復帰戦となった#9 安藤選手のミドルシュートや#8 吉井選手のユーロステップなどで得点を重ねるが、横浜リードで第1クォーター終了。
第2Q:
#11 サイズ選手が前半だけで4本の3Pシュートを成功させるなど、オフェンスはハイペースで得点を奪う。ディフェンスでも相手のミスを誘発するプレッシャーディフェンスで試合の主導権を握り前半終了。
第3Q:
後半の立ち上がりはなかなかシュートを決められず我慢の時間帯が続く。残り6分#9 安藤選手のダンクをきっかけに、#2 テイラー選手の3Pシュートや#10 ザック選手の連続得点でリードを広げ第4クォーター突入。
第4Q:
#2 テイラー選手の3Pシュートで加点するが、リズムに乗れず思うように得点を重ねられない。残り2分に横浜に5点差まで迫られるが、#24 田中選手の3Pシュートなどで逆転を許さず勝利で終える!
<主なスタッツ速報版>
得点:#11 サイズ選手27点、#2 テイラー選手15点、#24 田中選手14点
リバウンド:#53 カーク選手10本、#11 サイズ選手9本
アシスト:#2 テイラー選手4本、#10 ザック選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7952
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7952
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
2連戦の大事な初戦をこのようなかたちで勝利することができました。選手たちがよく戦ってくれたと思います。今日の試合は、非常に厳しい試合でした。#22 ロシター選手が出場していないなか、そして#9 安藤選手は約10日間の療養明けでコンディションレベルが万全ではないなかでの試合でした。また、他の選手もプレータイムが長くなり疲労もあるなかでの試合でした。今日は約35分間くらい我々がリードしていましたが、最後まで勝ち切るということが我々の課題だと思います。横浜は選手層も厚く、少しでも気を緩めたりミスをしてしまったら逆転される可能性もあったので、そこはしっかりと反省をして、明日につなげていきたいと思います。
◆#8 吉井選手コメント
個人的には試合慣れをしてきて、試合に出ないと感じられないこともあり、自分自身としてもその点は大きく成長できているなと感じています。反省点として、自分がマッチアップしていた#7 ベクトン選手や#2 ハモンズ選手に点数を取られてしまう場面も多かったなと思うので、明日は、個人としては自分のやるべきことを突き詰めていくことを意識してプレーし、チーム全体としてはディフェンスを強化して、点数を抑えることが大事になってくると思います。
◆#9 安藤選手コメント
自分がコロナに罹って長い間チームを離れてしまって、今日の試合の入り方も自分自身怪我にも気をつけつつ、自分ができることを精一杯頑張ろうと思って試合に入りました。チームも勝てましたし、明日またすぐ試合があるので、この気持ちを切らさずに明日に向けて準備したいです。
明日4月10日(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催される横浜ビー・コルセアーズ戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。