2022年3月9日(水)新潟アルビレックスBB戦 ゲームレポート
本日3月9日(水)にアオーレ長岡(新潟県)にて開催されました新潟アルビレックスBB戦は、試合開始からインサイドの#11 サイズ選手と#53 カーク選手がハイパフォーマンスを見せ一気にリードを奪いました。第2クォーターは得点のペースが落ちるもディフェンスで踏ん張りリードを広げ前半を終えました。
後半はアウトサイドから仕掛けリズムをつくると、#11 サイズ選手の連続得点でペースを上げ、第4クォーターは新潟に反撃を受ける場面もありましたが主導権を渡すことなく、最終スコア93-64で勝利しました!!
<スコア>
アルバルク東京 93-64 新潟アルビレックスBB
(第1Q:29-15、第2Q:20-11、第3Q:22-16、第4Q:22-22)
通算成績:26勝8敗
<試合レポート>
第1Q:
この試合も開始から#11 サイズ選手と#53 カーク選手がインサイドを中心に存在感を発揮。中盤まで一進一退の攻防が続くが、#8 吉井選手、#75 小酒部選手がディフェンスでファイトし流れを呼び込みリードして終了。
第2Q:
#53 カーク選手の3Pシュートで先行。ここからオフェンスがスローペースになるが、ディフェンスの集中力を切らさずに流れを渡さない。残り2分を切り#75 小酒部選手の3Pシュートや#53 カーク選手のダンクなどでリードを広げ前半終了。
第3Q:
後半は#9 安藤選手と#75 小酒部選手のペリメーター陣の得点で入る。ここから#11 サイズ選手の連続得点などで再びペースを上げ、リードを広げて第4クォーターを迎える。
第4Q:
第4クォーター序盤は新潟に流れが傾きかけるが、タイムアウトを取り立て直しを図る。この試合も好調の#11 サイズ選手や#24 田中選手の得点で再び走りだす。最後まで主導権を渡さずに、アウェーで勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#11 サイズ選手34点、#53 カーク選手23点、#2 テイラー選手10点
リバウンド:#11 サイズ選手23本
アシスト:#2 テイラー選手6本、#9 安藤選手6本、#24 田中選手6本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7844
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7844
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は強いパフォーマンスで、勝利という結果を残すことができたことはチームにとって大きいと感じています。まずディフェンス面ですが、新潟にはスキルがあり得点力もあるペリメーターが揃っていますのでそこに仕事をさせないこと、そしてビッグマンにはタイプの違う3名の外国籍選手がいるので、そこをいかに抑えるかが今日の試合のポイントで、しっかりとディフェンスが機能したゲーム内容でした。オフェンスに関しても正しいプレーで、我々のシステムで相手のディフェンスを破ることができました。試合を通して我々らしい遂行力の高いプレーができたと感じています。
◆#11 サイズ選手コメント
いつも通りのリズムでプレーすることを意識していて、今日の試合ではリバウンドがしっかりと取れ、オフェンスでもシュートタッチが非常によかったと感じています。チームも徐々によくなっていますし、完成度も高まってきています。ロシター選手と菊地選手が欠場の中でも、#8 吉井選手や#21 平岩選手などの若い選手がその穴を埋めてくれたと思います。これからも若い選手には思い切りプレーして、チームに貢献していって欲しいと思います。
次節3月16日(水)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催される秋田ノーザンハピネッツ戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。