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2021年12月29日(水)宇都宮ブレックス戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

本日12月29日(水)にアリーナ立川立飛(東京都)にて開催されました宇都宮ブレックス戦は、試合開始からお互いに持ち味であるディフェンスが機能しイージーな得点を与えない展開となり、第2クォーターに入り#22 ロシター選手、#9 安藤選手や#10 ザック選手の3Pシュートなどでリードを奪い前半を終えました。
後半は宇都宮のタフさを増したディフェンスに苦しいしシュートが続き、第4クォーターに3度同点に追いつかれましたが、試合終盤でオフェンスリバウンドから得点に繋げ、最終スコア69-66で2021年最後の試合を勝利で終えました!!!

<スコア>
アルバルク東京 69-66 宇都宮ブレックス
(第1Q:17-14、第2Q:19-13、第3Q:11-18、第4Q:22-21)
通算成績:17勝7敗

<試合レポート>

第1Q:
試合開始からお互いに強度の高いディフェンスを披露する。#22 ロシター選手の2本の3Pシュート、#2 テイラー選手と#53 カーク選手のミドルシュート、#9 安藤選手の3Pシュートなどでリードして終了。


第2Q:
このクォーターも#22 ロシター選手の3Pシュートでスタートを切る。ディフェンスでは激しさを継続し、オフェンスでは#53 カーク選手のインサイドアタック、#9 安藤選手や#10 ザック選手の3Pシュート、#2 テイラー選手のバスカンなどで得点を伸ばし前半終了。


第3Q:
宇都宮のディフェンスのタフさが前半より上がり苦しいシュートが続く。#2 テイラー選手、#9 安藤選手がタフショットを沈め逆転は許さないが、点差を縮められて第4クォーターへ突入。


第4Q:
第4クォーターもコート上では両チームのプライドが激しくぶつかり合う。一進一退の攻防がゲームエンドまで続くが残り1分を切り#11 サイズ選手と#22 ロシター選手がペイント内で得点を奪い2021年ラストゲームを勝利で終える。

<主なスタッツ速報版>
得点:#22 ロシター選手19点、#2 テイラー選手16点、#9 安藤選手12点
リバウンド:#11 サイズ選手12本、#22 ロシター選手10本、#2 テイラー選手5本
アシスト:#2 テイラー選手5本、#75 小酒部選手5本

◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7677

◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7677

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
宇都宮を相手に選手たちが本当に強い戦いをした結果、このようなかたちで勝つことができました。年内最後の試合で勝利することができて本当に良かったと思います。コロナ禍で行き詰まった生活が続いていますが、今日の試合はスポーツを通じて得られる情熱や、日々の人生にとってのバスケットボールの素晴らしさを伝えたいと思っていました。ポジティブなメッセージが伝えられていたら嬉しいです。今日は我々のビッグマンが、リバウンド・スティールといい仕事が長い時間できたのかなと感じています。よく働いてくれたと思います。選手が欠けている中でも、何が何でも勝利しようという気持ちでいます。こう言った部分は後々大きな勝ち星につながってくると思います。チーム全員でお互いを信頼すること、助け合ってサポートすることを積み重ねたら、2022年は必ずチャンピオンになれると考えています。日々成長を続けて、来年はいい年にしたいと思います。

◆#22 ロシター選手コメント
今日はタフな試合でした。とくに水曜日の試合は選手にとっても堪えます。前半は我々のディフェンスが機能し、良いペース、良いテンポで前半を終えられました。3Qに宇都宮の粘りで点差を縮められましたが、4Qはもう一度自分たちがディフェンスから引き離すことができました。2021年最後の試合を勝利で終える事ができ、よかったです。選手が全員揃わない場合でも、チーム全員でステップアップすると試合前に話していました。今日はそれが全体的にできたと感じています。

次節1月2日(日)-3日(月)はアウェー・アダストリアみとアリーナ(茨城県)にて開催される茨城ロボッツ戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。