第97回天皇杯4次ラウンド2021年12月1日(水)大阪エヴェッサ戦 ゲームレポート
本日12月1日(水)おおきにアリーナ舞洲(大阪府)にて開催されました第97回天皇杯4次ラウンドの大阪エヴェッサとの試合は、試合の入りで大阪のオフェンスを止めることができずに第1クォーターをビハインドで終えましたが、第2クォーター以降はチームディフェンスが機能し始め、前半のうちに逆転に成功しました。
後半もディフェンスの強度を落とすことなく試合の主導権を握ると、第4クォーター以降も終始10点以上のリードを保ち、最終スコア79-64で勝利し天皇杯クォーターファイナル進出を決めました!
<スコア>
アルバルク東京 79-64 大阪エヴェッサ
(第1Q:17-22、第2Q:23-9、第3Q:21-16、第4Q:17-18)
※本日の試合結果により第97回天皇杯クォーターファイナルへの進出が決定いたしました。
クォーターファイナルは2022年1月5日(水)19時試合開始@川崎市とどろきアリーナにて川崎ブレイブサンダースと対戦します。
<試合レポート>
第1Q:
一発勝負のトーナメント。試合の出だしから重たい入りとなり#22 ロシター選手、#24 田中選手が得点を奪うが、ミスが目立ち大阪にこのクォーターだけで4本の3Pシュートを許し5点を追う形で終了。
第2Q:
5点を追うアルバルクは、ディフェンスで大阪にプレッシャーをかけ残り7分に逆転に成功。#10 ザック選手の3Pシュート、#2 テイラー選手のミドルシュートや#11 サイズ選手がペイント内で強さを発揮しリードして終了。
第3Q:
後半も開始からチームディフェンスが機能し、大阪を約4分間無得点に抑える。その間に#11 サイズ選手、#22 ロシター選手や#10 ザック選手の得点などでスパートする。14点リードして第4クォーターへ。
第4Q:
第4クォーターは#22 ロシター選手、#2 テイラー選手の得点で先行する。途中、大阪の反撃を受けるが、#24 田中選手の3Pシュートや#75 小酒部選手のミドルシュートなどで振り切り、天皇杯クォーターファイナル進出を決める。
<主なスタッツ速報版>
得点:#11 サイズ選手22点、#22 ロシター選手14点、#2 テイラー選手12点
リバウンド:#11 サイズ選手16本、#22 ロシター選手11本、#53 カーク選手6本
アシスト:#2 テイラー選手4本、#24 田中選手3本
◆BOXスコア:
https://zennihon2021-22.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=7289&period=18
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/102606
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
選手たちがよく戦ってくれて、今日の試合に勝って天皇杯の次のラウンド進出を決めてくれました。前回の試合から少し間が空いて、少しゲーム感が薄れていたと感じています。その中でも強いパフォーマンスをしました。試合の出だしは大阪のプレーに対して、ディフェンスが少しついていけないような形で点数を入れられましたが、中盤以降は自分たちのディフェンスがしっかりと機能したと感じています。
◆#11 サイズ選手コメント
バイウィークがあって試合感が定まっていない中でしたが、アウェーでの大事なゲームを本当にいい戦いをして勝つことができました。次の川崎戦との2試合もタフなゲームになります。チャンピオンシップに向けて大事な試合になってきますので、ホームゲームでのサポートをお願いします。
次の試合はBリーグ第9節12月4日(土)-5日(日)アリーナ立川立飛で開催される川崎ブレイブサンダース戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。