2021年11月10日(水)秋田ノーザンハピネッツ戦 ゲームレポート
本日11月10日(水)アウェー・CNAアリーナ☆あきた(秋田県)にて開催された秋田ノーザンハピネッツ戦は、試合開始直後こそ秋田にリードを許しましたが、ディフェンスから立て直し逆転に成功し優位に試合を進め6点リードで後半を迎えました。
後半、秋田のディフェンスに苦しめられ第3クォーター残り5分に逆転され劣勢の展開になりかけましたが、ここで粘りをみせ再びリードを奪い返しました。勝負の第4クォーターでは、ディフェンスから秋田のミスを誘発し一気にリードを広げ、最終スコア88-73で勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 88-73 秋田ノーザンハピネッツ
(第1Q:21-13、第2Q:16-18、第3Q:17-18、第4Q:34-24)
リーグ戦通算成績:9勝3敗
<試合レポート>
第1Q:
秋田に3Pシュートで先制を許すが#22 ロシター選手がアシストと得点で序盤からチームを牽引。ディフェンスから流れを引き寄せ、残り6分にリードを奪い、その後も#9 安藤選手の3Pシュートや#11 サイズ選手の連続得点で加点し終了。
第2Q:
このクォーターも秋田にディフェンスでプレッシャーをかけイージーな得点を許さない。残り4分を切ってミスから秋田に連続得点を奪われ点差を縮められるが、前半終了間際#24 田中選手の3Pシュートでリードして後半へ。
第3Q:
後半の立ち上がりから秋田のアグレッシブなプレーの前に劣勢の展開となり残り5分に逆転を許す。しかし、ここから#53 カーク選手のインサイドや#9 安藤選手の3Pシュートなどで再びリードを奪い第4クォーターを迎える。
第4Q:
2ポゼッションのリードで始まった第4クォーター。よりディフェンスの強度を高め秋田のミスを誘発し、トランジションから得点を重ねる。最後まで攻めの姿勢を崩さなずアウェーで勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#11 サイズ選手23点、#22 ロシター選手13点、#53 カーク選手13点
リバウンド:#11 サイズ選手9本、#53 カーク選手8本、#22 ロシター選手7本
アシスト:#75 小酒部選手6本、#24 田中選手5本、#2 テイラー選手4本、#9 安藤選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7542
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7542
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
まずは選手たちがアウェーで強いプレーで、最後までよく戦ってくれたと思います。アウェーで秋田に勝利するためのキーポイントは、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスポイントを与えない。そして、オフェンスではしっかりと組立ててよいシュートで終わること、それは相手のファーストブレイクを与えないことになり、今日の試合では長い時間できていたと感じています。また、秋田のペリメーター(ガード)はみんなシュート力がありますが、我々のペリメーター陣が相手にオープンのシュートを極力打たせないように、しっかりとディフェンスしていい仕事をしてくれたと思います。
◆#11 サイズ選手コメント
今日もチームでよい戦いができたと思います。チームのシステムの理解度が高まってき、ベンチスタートでも自分のやるべき仕事をしっかりとやって、チームの勝利だけを考えてプレーしています。応援してくれた皆さんありがとうございました。今後の試合でも勝利に貢献していきますので応援よろしくお願いします。
次節11月13日(土)-14日(日)はアウェー・松江市総合体育館(島根県)にて島根スサノオマジックと対戦します!引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。