2021年10月24日(日)千葉ジェッツ戦 ゲームレポート
本日10月24日(日)アウェー・船橋アリーナ(千葉県)にて開催された千葉ジェッツとのGAME2は、試合開始直後こそリードするが直ぐに千葉にリードを奪われ、第1クォーターで19点のビハインドを背負ってしまいました。第2クォーターで#9 安藤選手の2本の3Pシュートなどでビハインドを縮め前半を終えました。
第3クォーターで点差を縮めたいところでしたが、流れを引き寄せることができずに試合が進み、第4クォーターも終始千葉にペースを握られてしまい、最終スコア71-88で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 71-88 千葉ジェッツ
(第1Q:17-36、第2Q:27-21、第3Q:14-16、第4Q:13-15)
リーグ戦通算成績:5勝3敗
<試合レポート>
第1Q:
#53 カーク選手のインサイドの得点や#24 田中選手のミドルシュートで無難な立ち上がりとなるが、開始から千葉の高確率のシュートを防ぐことができない。最後まで千葉の勢いを止められず第1クォーター終了。
第2Q:
第2クォーターに入り#24 田中選手の得点、#9 安藤選手の2本の3Pシュートやスティールから#22 ロシター選手のレイアップなどで追いかける。終盤は#11 サイズ選手の連続得点などで点差を縮め前半終了。
第3Q:
後半も#53 カーク選手のインサイドアタックで序盤は得点を重ねるが、千葉#2 富樫選手のプレーを止められず再びリードを広げられる。#10 ザック選手の1on1や#24 田中選手のミドルシュートなどで繋ぎ第4クォーターへ。
第4Q:
15点を追いかける展開で先に流れを掴みたいところだが千葉に先行されてしまう。#75 小酒部選手の3Pシュート、#53 カーク選手のアタックや#11 サイズ選手のバスカンもあったが、試合を通して主導権を奪えずに試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#11 サイズ選手23点、#53 カーク選手15点、#24 田中選手10点
リバウンド:#11 サイズ選手10本、#22 サイズ選手8本
アシスト:#2 テイラー選手5本、#75 小酒部選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7491
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7491
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は第1クォーターが全てだと思います。千葉はオフェンスでもディフェンスでも我々以上に強いプレー、そしてモチベーション高くきました。逆に我々はそれにマッチすることができず、ソフトに試合に入ってしまい勝利することができませんでした。オフェンス、ディフェンス両面でしっかりとした準備ができず、後手に回ってしまいました。
◆#53 カーク選手コメント
今日の試合に関して本当にタフなゲームで、残念な結果になってしまいました。千葉はタレントが揃っていて、オフェンス能力も高く、今日はそこを抑えることができませんでした。次の新潟戦ですが、過去の試合をみても難しいイメージをもっていて、チャレンジグな試合になると感じています。今日の試合からいかに修正して、一つひとつ自分たちのやるべきことをすることが大事になってきます。また、今シーズンは新メンバーや若い選手が多く加わったので、60試合という長いシーズン1試合でも早く、チームとして機能できるように取組んでいきたいと思います。
次節10月27日(水)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて新潟アルビレックスBBと対戦します!(27日はチケットが完売しております)引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。