2021年10月10日(日)富山グラウジーズ戦 ゲームレポート
本日10月10日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された富山グラウジーズとのGAME2は、試合序盤から富山に高確率でシュートを決められビハインドの展開となりましたが第1クォーター最後のプレーで#13 菊地選手の3Pシュートで逆転に成功しました。第2クォーター途中で追いつかれましたが、#10 ザック選手の連続得点で再びリードを奪い前半を終えました。
後半はディフェンスの意識をより高め富山のオフェンスを停滞させリードを広げ、第4クォーターも最後まで集中力を持続し、最終スコア114-81でホーム開幕節で連勝しました!
<スコア>
アルバルク東京 114-81 富山グラウジーズ
(第1Q:31-30、第2Q:28-20、第3Q:25-12、第4Q:30-19)
リーグ戦通算成績:2勝2敗
<試合レポート>
第1Q:
富山に先制を許すが、#53 カーク選手が3Pシュートを決め返す。序盤からアウトサイドから高確率でシュートを決められ追いかける展開となる。#9 安藤選手の3Pシュート、#11 サイズ選手のミドルシュートで追い上げ、クォーターの最後に#13 菊地選手の3Pシュートで逆転に成功。
第2Q:
#11 サイズ選手の3Pシュート、#53 カーク選手の得点で先行するが、富山#32 マブンガ選手のドライブ、#16 松井選手の3Pシュートなどで残り5分に同点に追いつかれる。ここから、#10 ザック選手の連続3Pなどで再び流れを引き戻し9点リードして前半終了。
第3Q:
後半は#10 ザック選手の3Pシュートでスタートし、#22 ロシター選手、#1 小島選手も3Pシュートで続く。チームディフェンスも機能し、富山の得点を抑えるとリードを広げ第4クォーターに入る。
第4Q:
第4クォーターは#1 小島選手の3Pシュートや#53 カーク選手、#22 ロシター選手の得点でペースを落とさずにスコアを伸ばす。最後まで集中力を持続し、ホームで連勝を飾る。
<主なスタッツ速報版>
得点:#22 ロシター選手23点、#11 サイズ選手19点、#53 カーク選手19点
リバウンド:#11 サイズ選手13本、#10 ザック選手7本、#22 ロシター選手6本
アシスト:#1 小島選手9本、#75 小酒部選手6本、#13 菊地選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7447
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7447
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
2連勝できたこと、本当に選手がよく戦ってくれたと思います。やはり富山相手に2連勝することはなかなか難しく、とくに#32 マブンガ選手、#34 スミス選手を起点にして点数をとってくるチームなので、やはり我々のディフェンスが昨日と同じくカギになったと思います。第1クォーターの富山は非常にモチベーションが高く、なかなか相手のオフェンスをとめることができませんでした。第2クォーター以降は、相手のビッグマンに対してディフェンスでとめることができ、そこをおさえることができて、ペースも我々の方にいい流れがまわってきたと思います。その結果、この点差での勝利となりました。開幕2連敗からのこの勝利は非常に重く、選手たちがよく戦ってくれました。
◆#1 小島選手コメント
第1クォーターは点の入れ合いになったんですけど、そこから徐々に徐々に自分たちのらしさが出てきて、途中ちょっと難しい流れというか試合の展開だったんですけど、最終的にはよい形で終われたと思います。先週2連敗してから、今週2連勝して、とりあえず勝ちが大事だと思っているので、また信州の準備をして、いい状態で迎えられるようにやっていきたいと思います。
◆#10 ザック選手コメント
相手はすごくタフなチームで、#32 マブンガ選手、#34 スミス選手を中心に、守りづらい部分もあるんですけど、チーム全体で守って、リバウンドをとって走れたのかなと思いますし、とくに後半から2日とも自分たちの流れに持っていって勝利できたのかなと思います。次節の信州はすごくしっかりしたチームで、IQの高いチームだと思っていますし、自分たちとやっているバスケットも似ている部分があると思うので、しっかりと準備していきたいです。
次節10月16日(土)-17日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて信州ブレイブウォリアーズと対戦します!(16日(土)-17日(日)はともにチケット完売となっております)引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。