2021年9月30日(木)琉球ゴールデンキングス戦 ゲームレポート
本日9月30日(木)アウェー・沖縄アリーナ(沖縄県)にて開催されたシーズン開幕戦となる琉球ゴールデンキングスとのGAME1は、試合開始からディフェンスが機能し、その流れでオフェンスも確率よくシュートを成功させリードを奪いました。第2クォーターも中盤にオフェンスが停滞するものの、流れを琉球に渡すことなく12点リードで前半を終えました。
後半も#22 ロシター選手のボールプッシュやアシストからスコアを伸ばしましたが、ミスから流れが傾き第4クォーター残り6分で逆転を許す展開となりました。#1 小島選手の3Pシュートなどで追い上げ、ラストショットに望みを託すも決めきることができずに、最終スコア62-63で試合を終えました。
<スコア>
アルバルク東京 62-63 琉球ゴールデンキングス
(第1Q:21-14、第2Q:15-10、第3Q:18-21、第4Q:8-18)
リーグ戦通算成績:0勝1敗
<試合レポート>
第1Q:
#53 カーク選手の3Pシュートで絶好のスタートを切る。ディフェンスでも開始から激しさをみせ琉球にイージーな得点を与えない。#24 田中選手の3Pシュートや#11 サイズ選手の連続得点などでリードを広げ終了。
第2Q:
琉球のゾーンディフェンスに対して#75 小酒部選手のミドルシュートで加点。その後も#53 カーク選手の連続得点でスコアを伸ばす。中盤以降、オフェンスが停滞するが#10 ザック選手のアタックなどでリードして前半終了。
第3Q:
後半の出だし#22 ロシター選手のボールプッシュから#53 カーク選手がペイント内でフィニッシュ。琉球に傾きかけた流れを#9 安藤選手の3Pシュートで断ち切る。終盤はミスから我慢の時間帯が続く。
第4Q:
第4クォーターのスタートも琉球のタフなディフェンスに苦しめられ残り6分に逆転を許す。#75 小酒部選手のフリースローや#1 小島選手の3Pシュートなどで追い上げラストショットに逆転の望みを託すが決まらずに試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手21点、#24 田中選手13点、#11 サイズ選手10点
リバウンド:#22 ロシター選手8本、#11 サイズ選手5本、#53 カーク選手5本
アシスト:#24 田中選手6本、#9 安藤選手5本、#22 ロシター選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=7440
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/7440?utm_source=club&utm_medium=alvark-tokyo&utm_campaign=075
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
お互いに気持ちの入った大事な開幕戦で、我々にとってはクロスゲームを1点差で落とす非常に悔やまれる試合になりました。後半は少し緩みが出たことと、琉球の#13 エバンス選手が3番で出てくる時間が多く、そこで点数を許し、ファウルも重なってしまい自分たちにとって苦しい時間帯でした。明日は試合がないので、GAME2に向けて試合中盤から終盤に自分たちがしっかりとアジャストできるように修正してのぞみたいです。
◆#24 田中選手コメント
開幕戦が難しいのはわかっていましたし、いい準備を進めてこられていたとはいえ、どうなるか正直わからない部分はあったのですが、前半はしっかりと自分たちのディフェンスが機能していて、点数を取られていなかったですし、オフェンスはメンバーが変わって上手くいっているときと、上手くいっていないときがあると思うんですけど、そこをディフェンスでしっかりと補ってやっていけていたと思いますが、(琉球)#13 エバンス選手が3番で出てきて点数をつめられたときに、ちょっと上手くいかずにバタバタしてしまいました。もちろん、この大事な開幕戦の試合を落としてしまったことはすごく残念ですが、ただ、考え方を変えれば60試合のうちの1試合だと思いますし、どんどん良くしていかなくてはいけないと思うので、ここから何を学んで次に活かすかだと思います。
明後日10月2日(土)もアウェー・沖縄アリーナ(沖縄県)にて琉球ゴールデンキングスと対戦します!引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。