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2021年5月2日(日)千葉ジェッツ戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

本日5月2日(日)アウェー・船橋アリーナ(千葉県)にて開催された千葉ジェッツ戦は、試合開始から強度の高いディフェンスで千葉に簡単に得点を許さず、逆に3Pシュートを高確率で成功させリードを奪いました。第2クォーターに入りじりじりと点差を縮められ、一度は逆転を許しましたが、#75 小酒部選手の3Pシュートなどで同点に戻し前半を終えました。
後半は第1クォーターと同様に先行する形で試合を運びました。第4クオーター残り5分に逆転されましたが、#5 ジョーンズ選手のバスカンや#1 小島選手の3Pシュートなどでリードを奪い返し、終了間際に同点に追いつかれ延長に突入しました。延長もアグレッシブなプレーを続けましたが最後に千葉にフリースローを決められ109-111で敗戦となりました。

アルバルク東京 109-111 千葉ジェッツ
(第1Q:25-17、第2Q:21-29、第3Q:28-21、第4Q:21-28、EX:14-16)

リーグ戦通算成績:32勝23敗

<試合レポート>

第1Q:
#0 トーマス選手、#1 小島選手の3Pシュートで先行し、ディフェンスでも強度の高さをみせ千葉のミスを誘う。途中、ミスから千葉に連続得点を許すが#10 ザック選手、#24 田中選手、#75 小酒部選手の3Pシュートなどでリードして終了。


第2Q:
このクォーターも#0 トーマス選手のバスカンや#11 須田選手のドライブで先行するが、途中約3分間は無得点になり、一度は千葉に逆転を許すが、#75 小酒部選手の3Pシュートや#22 ソープ選手のプットバッグなどで同点に追いつき前半終了。


第3Q:
後半開始早々に千葉に3Pシュートを許すが、#5 ジョーンズ選手のアタック、#24 田中選手のバスカンで逆転に成功。中盤以降も#75 小酒部選手のバスカンや#11 須田選手のミドルシュートなどでリードを広げ終了。


第4Q:
第4クォーターは序盤から千葉のアグレッシブなプレーの前にじわじわと点差を縮められ残り5分に逆転を許す。しかし、ここから#75 小酒部選手の3Pシュートや#5 ジョーンズ選手のバスカンで再びリードわ奪うが同点で延長へ。


EX:
延長戦もお互いにインテンシティを落とさずに攻防を続ける。最後までどちらに転ぶかわからない展開に持ち込むも、フリースローの確率とリバウンドで千葉に上回られ悔しい敗戦となる。

<主なスタッツ速報版>
得点:#0 トーマス選手27点、#75 小酒部選手21点、#5 ジョーンズ選手17点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手10本、#22 ソープ選手5本 
アシスト:#3 安藤選手11本、#24 田中選手4本
 
◆BOXスコア
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6439

◆見逃し配信:
https://bit.ly/3e0NtJT

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆水野TACコメント
チャンピオンシップ進出がなくなってしまった状況ですが、今日もしっかりとファイトしようと試合前に選手たちに話をしました。その中で、選手たちがみせたプライド、パフォーマンスは、勝利につながりませんでしたが誇りに思っています。
チャンピオンシップをホームコートで行うために負けられない戦いをしてくる相手に対して、ここまで自分たちが食い下がって、オーバータイムまでいったということは、チームとしての気持ち、選手一人一人の意思とプライドをコートに出すということはできたと感じています。

◆#75 小酒部選手コメント
昨日の試合の反省点として相手のオフェンスリバウンドから21点取られていて、ビッグマンに任せるのではなく、ガード陣がしっかりとリバウンドに絡むことを意識して試合に入りました。その中で、アグレッシブにプレーすることでこういう試合になったと思います。
個人としては、試合途中にプレーで迷っている部分があったのですが、迷ってミスするよりは開き直って自分でやるという気持ちを強くもってプレーしました。

次節5月5日(水)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて横浜ビー・コルセアーズとのリモートゲーム(無観客試合)になります。引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。