2021年4月28日(水)川崎ブレイブサンダース戦 ゲームレポート
本日4月28日(水)アウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて開催された川崎ブレイブサンダース戦は、開始直後は連続得点で先行しましたが、ファウルトラブルからリズムを崩し、川崎のオフェンスを止めることができず、13点ビハインドで前半を終えました。
後半の立ち上がりは、テンポよく得点を重ねましたが、川崎のアウトサイドシュートを抑えることができず、リードを広げられました。点差が縮まらず時間が進み、最終スコア72-92で試合を終えました。
アルバルク東京 72-92 川崎ブレイブサンダース
(第1Q:15-21、第2Q:15-22、第3Q:20-27、第4Q:22-22)
リーグ戦通算成績:32勝21敗
<試合レポート>
第1Q:
#1 小島選手のミドルジャンパー、#0 トーマス選手のドライブで先行するが、序盤からファウルが重なりリズムに乗れない。#3 安藤選手の3Pシュートや#22 ソープ選手の連続得点で対抗するがビハインドで終了。
第2Q:
序盤は#10 ザック選手の3Pシュートで対抗するが、オフェンスでチームの連携が弱く苦しいシュートが続く。途中、川崎に連続得点を許すが、前半終了間際に#5 ジョーンズ選手、#24 田中選手の得点で後半へ繋ぐ。
第3Q:
後半のスタートは#0 トーマス選手のバスカン、#5 ジョーンズ選手、#24 田中選手とスコアを重ね流れを引き寄せる。しかし、川崎に高確率でアウトサイドシュートを決められ第3クォーター終了。
第4Q:
ビハインドを追いかける第4クォーター。#5 ジョーンズ選手や#0 トーマス選手のアタック、#75 小酒部選手のドライブなどで加点。最後まで川崎のオフェンスを抑えることができず試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#0 トーマス選手20点、#5 ジョーンズ選手20点、#22 ソープ選手9点
リバウンド:#0 トーマス選手10本、#5 ジョーンズ選手9本
アシスト:#3 安藤選手4本、#24 田中選手4本
◆BOXスコア
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6336
◆見逃し配信:
https://bit.ly/2QqTc2T
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
まずは川崎が非常に高いレベルのバスケットをしたと感じています。厳しい状況ではありますが選手はモチベーション高く、最後の最後まで諦めずにプレーしましたが、序盤にオフェンスリバウンドを取られ、そこから得点に繋げられてしまいました。オフェンスでは、フリースローを落とし、レイアップを決めきれず、オープンシュートも躊躇した形のシュートになり、なかなか自分たちのリズムになりませんでした。ハードにプレーしましたが、一つ一つのプレーを大事にして40分間戦うことができませんでした。
◆#3 安藤選手コメント
今日は試合の出だしから川崎のペースで進み、ビッグラインナップへの対応がとても難しかったです。次の試合では、自分たちのバスケのスタンダードを追求し、目の前の1試合に全てを出し切って戦います。
◆#5 ジョーンズ選手コメント
本当にタフな試合でした。川崎に高確率で3Pシュートを決められ、最後まで諦めずに戦いましたがディフェンスで抑えることができませんでした。次の千葉戦に向けて調整して臨みます。
次節5月1日(土)-2日(日)はアウェー・船橋アリーナ(千葉県)にて千葉ジェッツと対戦します。引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。