2021年4月21日(水)横浜ビー・コルセアーズ戦 ゲームレポート
本日4月21日(水)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された横浜ビー・コルセアーズとの試合は、第1クォーター途中から主導権を握り、オフェンス・ディフェンスともに機能し、16点リードで前半を終えました。
後半の出だしもトランジションから得点を重ねリードを広げましたが、第3クォーター中盤から横浜のプレスディフェンスにミスを連発し一気に点差を縮められました。第4クオーター残り6分に逆転を許し、最後までカムバックできずに78-82で敗戦となりました。
アルバルク東京 78-82 横浜ビー・コルセアーズ
(第1Q:23-15、第2Q:20-12、第3Q:19-29、第4Q:16-26)
リーグ戦通算成績:30勝20敗
<試合レポート>
第1Q:
横浜に先制を許すが#75 小酒部選手がすぐにミドルシュートを決め返す。序盤は少しのズレから難しいオフェンスになるが、中盤以降はボールを動かし高確率で3Pシュートを成功させ8点リードして第1クォーター終了。
第2Q:
このクォーターも#11 須田選手の3Pシュートを皮切りに#22 ソープ選手のバスカン、#5 ジョーンズ選手の3Pシュートなどで一気にリードを広げる。メンバーチェンジを繰り返しながらもプレーの強度を落とすことなく前半終了。
第3Q:
後半は立ち上がりから#75 小酒部選手のバスカンや#5 ジョーンズ選手のダンクでリードを広げる。しかし、途中から横浜のオールコートプレスにミスを連発し一気にリードを縮められ第4クォーターへ。
第4Q:
第4クォーターも横浜のプレッシャーにミスが続き残り6分に逆転を許す。焦りからかシュートの確率も悪くなり時間だけが過ぎていく。#5 ジョーンズ選手のバスカン、#0 トーマス選手の3Pシュートなどで加点するが追いつけず試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#5 ジョーンズ選手19点、#0 トーマス選手17点、#75 小酒部選手11点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手6本、#15 竹内選手6本
アシスト:#1 小島選手5本、#13 菊地選手5本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6368
◆見逃し配信:
https://bit.ly/3syux9B
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は後半が全てです。前半はリードしたものの、後半はオフェンスリバウンド、タンオーバーからイージーバスケットを与え、横浜のプレスディフェンスに対してプレスブレイブからオフェンスにしっかりと入れず逆転を許してしまいました。我々は一つも負けられない状況で、チームにプレッシャーがあったと思いますが、本当に残念な試合になってしまいました。
◆#75 小酒部選手コメント
前半は自分たちのペースで試合を進めることができ、いい流れでリードを得られたのですが、後半から相手のプレスディフェンスを攻略できず、オフェンスでも最後まで自分たちのやるべきことができず逆転されてしまいました。負けられない状況はまだまだ続きますので、今日のような自分たちの緩みから試合を落とすことがないように、全力で戦っていきたいと思います。
次節4月24日(土)-25日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて秋田ノーザンハピネッツと対戦します!引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。