2021年3月20日(土)京都ハンナリーズ戦 ゲームレポート
本日3月20日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された京都ハンナリーズとのGAME1は、#0 トーマス選手の3Pシュートで先行し第1クォーター途中までリードして試合を進めましたがミスから逆転を許し我慢の時間帯が続きました。第2クォーター残り4分#3 安藤選手のジャンパーで逆転に成功、その後再び同点に追いつかれ前半を終えました。
後半に入りディフェンスの強度を上げ京都のオフェンスを停滞させ、オフェンスでは着実に得点を重ねリードを二桁に広げました。第4クォーター序盤は嫌な流れになりかけましたがタイムアウトで落ち着きを取り戻し、#75 小酒部選手のバスカン、#11 須田選手の4点プレーなどで再びリードを広げ、最終スコア84-72で勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 84-72 京都ハンナリーズ
(第1Q:17-21、第2Q:20-16、第3Q:27-15、第4Q:20-20)
リーグ戦通算成績:26勝17敗
<試合レポート>
第1Q:
#0 トーマス選手の3Pシュートで先手を奪い、#5 ジョーンズ選手のペイント内のスコアで先にペースを掴む。中盤も#11 須田選手の3Pシュートなどでリードを広げるが、ミスから京都に連続得点を奪われ最初の10分を終える。
第2Q:
このクォーターは先に京都に得点を許すが、すぐに#1 小島選手が3Pシュートを決め返す。#0 トーマス選手のバスカンで追い上げ、残り4分#3 安藤選手のミドルシュートで逆転に成功。その後はお互いに譲らず同点で前半終了。
第3Q:
後半の立ち上がりも京都に先行されるが#10 ザック選手の3Pシュートで逆転。#1 小島選手が落ち着いたプレーから得点とアシストに繋げリードを広げる。#0 トーマス選手のバスカン、#3 安藤選手のジャンパーとペースを落とさず終了。
第4Q:
第4クォーターは開始から京都に連続得点を奪われ嫌な流れとなる。タイムアウトで流れを切り#5 ジョーンズ選手の3Pシュート、トランジションから#75 小酒部選手のバスカン、#11 須田選手の4点プレーなどでスパートし試合終了。
<主なスタッツ速報版>
得点:#0 トーマス選手22点、#5 ジョーンズ選手16点、#1 小島選手
リバウンド:#13 菊地選手8本、#0 トーマス選手6本、#5 ジョーンズ選手5本
アシスト:#3 安藤選手6本、#1 小島選手5本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6288
◆見逃し配信:
https://bit.ly/3lotZRC
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
レギュラーシーズン残りの1試合1試合がチャンピオンシップ進出に向けて非常に大事な試合になってきます。そのような状況の中で、勝利できたことは我々にとって非常に大きいです。今日の試合はディフェンスがカギで、京都の#50 サイモン選手、#23 ライス選手、#32 ハーパー選手の外国籍3選手とシューターの#16 松井選手をはじめとした日本人選手を抑えるかがポイントで、ディフェンスが機能している時間帯でリードを広げることができたと感じています。
◆#0 トーマス選手コメント
今日の試合の勝利は我々のディフェンスがしっかりと機能し、全体的にチームプレーが多かった点だと思います。自分のパフォーマンスレベルをどんどん上げられるよう、練習からコミュニケーションを取り、試合では積極的にプレーをしてチームを勝利に導けるように心掛けています。また、同じ相手に連勝をすることはとても難しいことですので、相手を上回るプレーで集中力を切らさずに40分間しっかり戦いたいと思います。
◆#1 小島選手コメント
自分たちのリズムをキープしながらいい時間を多く作り、勝利できたことが大きかったと思います。ここから残りの試合をどれだけ多くの勝ち星を重ねられるかが大事になってきますので、まずは明日も勝利できるよう、自分たちの良いところは継続して、改善点はしっかり修正して明日の試合に挑みたいと思います。
◆#13 菊地選手コメント
ベンチだろうがスタートだろうが自分の役割は変わらないので、その役割を全うしようと心掛けてプレーをしていました。明日は、京都もしっかり修正をして、今日のようにはいかないと思いますが、自分たちのいい流れを継続できるようにチーム全員で全力で戦いますので、会場や中継を通して熱い応援をしていただけると嬉しいです。
明日3月21日(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて京都ハンナリーズと対戦します!引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。