2021年2月28日(日)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 ゲームレポート
本日2月28日(日)アウェー・ドルフィンズアリーナ(愛知県)にて開催された名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの試合は、スタートから積極的なディフェンスでペースを握り、前半を4点リードして試合を折り返しました。後半も序盤は優位に進めましたが、第3クォーター途中に名古屋Dに逆転を許し、追いかける展開になりなかなかとらえきれず、第4クォーター残り6秒に#5 ジョーンズ選手の3Pシュートで同点に追いつき2日連続で延長に突入しました。
延長は#75 小酒部選手の3Pシュートなどで先行しましたが、勝負どころでシュートがリングに嫌われ、最終スコア83-85で悔しい敗戦となりました。
<スコア>
アルバルク東京 83-85 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(第1Q:18-17、第2Q:19-16、第3Q:11-18、第4Q:26-23、EX:9-11)
リーグ戦通算成績:23勝16敗
<試合レポート>
第1Q:
#0トーマス選手のジャンパーで先制。ディフェンスもハッスルし名古屋Dをリズムに乗せない。#1 小島選手の3Pシュート、#11 須田選手のミドルシュートなどで得点を伸ばし最初の10分を終了。
第2Q:
序盤に名古屋Dに一度逆転を許すが、#75 小酒部選手の3Pシュートで反撃に転じる。#0 トーマス選手のジャンパーや#3 安藤選手のフローターなどで加点し前半終了。
第3Q:
後半もインテンシティの高いディフェンスで一進一退の攻防が続く。中盤までリードを保つが名古屋Dに逆転を許し第4クォーターを迎える。
第4Q:
第4クォーターもお互いのプライドがぶつかり合う。#3 安藤選手の3本の3Pシュート、#5 ジョーンズのバスカン、#11 須田の3Pで激しく追い上げる。残り6秒#5 ジョーンズの3Pで同点に追いつき延長へ。
EX:
延長は#5 ジョーンズ選手のリバウンドからの得点と#75 小酒部選手の3Pシュートで先行。その後リードが入れ替わる展開となるが勝負どころで決めきれず悔しい敗戦となる。
<主なスタッツ速報版>
得点:#0 トーマス選手22点、#5 ジョーンズ選手18点、#75 小酒部選手15点
リバウンド:#0 トーマス選手8本、#5 ジョーンズ選手7本、#3 安藤選手6本
アシスト:#75 小酒部選手9本、#1 小島選手6本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6247
◆見逃し配信:
https://bit.ly/37MGErQ
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合は昨日と似たような展開になりましたが、昨日との違いは試合の出だしは我々らしいペースで戦えたと感じています。しかし、試合の中盤から延長戦にかけて、昨日の課題であったディフェンスを正しくプレーをすることができずに、勝ちきることができませんでした。
◆#3 安藤選手コメント
今日の試合も延長戦にもつれ込む厳しい試合になりました。自分たちにとってここ数シーズンの中でもかなりタフなシーズンになっていますが、下を向かずに自分たちのやるべきことをしっかりとやっていきたいと思います。
次節3月3日(水)は、ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて富山グラウジーズと対戦します!引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。