2021年2月27日(土)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 ゲームレポート
本日2月27日(土)アウェー・ドルフィンズアリーナ(愛知県)にて開催された名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの試合は、試合の序盤から名古屋Ｄのスピードについていくことができずに一方的な展開になりましたが、徐々に名古屋Ｄのディフェンスにアジャストし、第2クォーター途中に#75 小酒部選手、#1 小島選手の3Pシュートなどで逆転に成功し前半を終えました。
後半は立ち上がりから主導権を渡さずに、第4クォーター途中までリードして試合を運びましたが終盤に追いつかれ延長に入りました。延長では開始から名古屋Ｄに連続得点を奪われてしまい、激しく追いかけましたが最終スコア95-100で敗戦となりました。
＜スコア＞
アルバルク東京 95-100 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
（第1Q：17-26、第2Q：27-14、第3Q：20-18、第4Q：23-29、EX：8-13）
リーグ戦通算成績：23勝15敗
＜試合レポート＞
第1Q:
試合開始から名古屋Dのゾーンディフェンスに苦しみ、24秒オーバータイムを2回犯すなどリズムに乗れない。#0 トーマス選手のアタック、#11 須田選手のミドルシュート、#75 小酒部選手の3Pシュートなどで対抗するがビハインドで終了。
第2Q:
流れを変えたいアルバルクはディフェンスのギアを上げ名古屋Dにイージーにプレーさせない。#75 小酒部選手、#1 小島選手の3Pシュートなどで逆転し4点リードして前半終了。
第3Q:
後半は#13 菊地選手のドライブで先手を奪う。#0 トーマス選手のインサイド、#75 小酒部選手、#10 ザック選手の3Pシュートなど加点し、名古屋Dに主導権を渡さず第4クォーターへ。
第4Q:
第4クォーターは#75 小酒部選手の連続ジャンパーや#1 小島選手の2本の3Pシュートなどでリードをキープするが名古屋Dに逆転を許す。しかし、終盤に再び追いつき延長戦へ突入。
EX：
延長は名古屋Dに先にスコアを奪われ、#0 トーマス選手のミドルシュートや#5 ジョーンズ選手、#3 安藤選手のフリースローで加点するが追いつけず試合終了。
＜主なスタッツ速報版＞
得点:#0 トーマス選手22点、#75 小酒部選手17点、#5 ジョーンズ選手16点
リバウンド:#0 トーマス選手11本、#5 ジョーンズ選手11本
アシスト：#3 安藤選手5本、#0 トーマス選手3本、#1 小島選手3本、#5 ジョーンズ選手3本、#10 ザック選手3本
◆BOXスコア：
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6246
◆見逃し配信：
https://bit.ly/37QSVLQ
＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
アウェーで戦うタフな試合で最終的にはオーバータイムまでいきましたが、敗因は試合の出だしディフェンス、オフェンスともに自分たちのスピードでプレーできなかったことだと感じています。前半で逆転に成功し40分間で勝つチャンスはありましたが、そこで試合を決められずに、延長ではホームの名古屋Dの強いプレーが印象に残っています。
◆#75 小酒部選手コメント
第1クォーターの入りが名古屋Dのペースで結構やられてしまいました。徐々に相手のゾーンディフェンスに自分たちがアジャストすることができましたが、延長の入りで再びやられてしまいました。復帰戦でしたが緊張もなく、いつも通りの自分をだすことができたと思います。明日の試合に向けて、ディフェンスの部分をしっかりと修正して臨みたいと思います。
明日2月28日(日)も、アウェー・ドルフィンズアリーナ(愛知県)にて名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦します！引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。