2021年2月10日(水)千葉ジェッツ戦 ゲームレポート
本日2月10日(水)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された千葉ジェッツとの試合は、開始からお互いにタフなディフェンスでイージーな得点を許さないロースコアな入りとなりましたが、#24 田中選手の連続得点でリードを奪いました。第2クォーターは序盤から得点の奪えない苦しい時間帯が続きましたが、ディフェンスで我慢を続け1点リードで前半を終えました。
第3クォーターもハーフなディフェンス千葉のリズムを崩し、#24 田中選手の4本の3Pシュートなどでリードを13点に広げました。第4クォーターはミスから千葉に流れを奪われ残り3分に逆転を許しましたが、ここから#5 ジョーンズ選手や#0 トーマス選手のバスカンで再びリードを奪い返し、最終スコア82-77で勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 82-77 千葉ジェッツ
(第1Q:16-13、第2Q:13-15、第3Q:29-17、第4Q:24-32)
リーグ戦通算成績:22勝13敗
<試合レポート>
第1Q:
試合開始からお互いにタフなディフェンスでイージーな得点を許さない。#24 田中選手のバスカンやミドルジャンパーでリードを奪う。中盤以降、千葉に連続得点を許すが#3 安藤選手のプルアップジャンパーなどで3点リードで終了。
第2Q:
第2クォーターに入り開始からなかなか得点を奪えない苦しい時間帯が続く。何とかディフェンスで持ち堪え#24 田中選手の3Pシュート、#3 安藤選手のドライブなどで1点リードして前半終了。
第3Q:
後半もインテンシティの高いディフェンスを継続する。#24 田中選手の4本の3Pシュートや#3 安藤選手のバスカン、#53 カーク選手のインサイド、#0 トーマス選手の豪快なダンクが炸裂し第4クォーターへ。
第4Q:
第4クォーターは序盤から千葉のプレッシャーにミスを連発し、一気にリードを縮められ残り3分に逆転を許す。しかし、ここから#5 ジョーンズ選手、#0 トーマス選手のバスカンなどで逆転し勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#24 田中選手26点、#0 トーマス選手15点、#53 カーク選手13点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手11本、#53 カーク選手10本、#1 小島選手5本
アシスト:#1 小島選手6本、#3 安藤選手5本、#24 田中選手5本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6196
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6196
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日は、リーグトップを争う千葉を相手に選手たちが本当にタフによく戦ってくれました。今までに千葉と何十回と戦ってきましたが、キーポイントはトランジションオフェンスとオフェンスリバウンドで、そこを抑えることが勝利に繋がったと思います。前半は我々らしいゲームコントロールができていたと思いますが、特に第4クォーターに入ってミスから逆転を許してしまいました。残り5分をきってどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、残り2分を切ってから千葉に得点させなかったディフェンスが一番大きかったと思います。
◆#0 トーマス選手コメント
素晴らしいチームである千葉に、チーム全員で力を合わせて戦うことが必要でした。その中で、チームメイトやスタッフがうまくサポートをしてくれていいプレーをすることができましたので感謝したいです。日々の練習からコミュニケーションをとって、チーム全体で向上していますので、これからも自分の持ち味を出して勝利に貢献していきたいと思います。
◆#24 田中選手コメント
試合の入りから、しっかり自分たちのディフェンスを徹底してできていたと思いますし、途中ミスがあったり、ソフトになってしまった部分もありましたが、試合全体を通して自分たちのバスケットができていた時間帯が多かったのではないかと思います。チームとして手応えは感じていますが、まだプレーオフ圏外で崖っぷちの順位にいるので、残りの試合もチームとしてステップアップしていきたいです。
次節2月13日(土)-14日(日)は、アウェー・ウィングアリーナ刈谷(愛知県)にてシーホース三河と対戦します!引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。