2021年2月6日(土)信州ブレイブウォリアーズ戦 ゲームレポート
本日2月6日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された信州ブレイブウォリアーズとのGAME1は、試合開始から信州にアウトサイドから連続で得点を奪われビハインドを背負いましたが、慌てることなく第1クォーター途中で逆転に成功しました。第2クォーターも再び追いかける展開になりましたが、前半終了間際に連続得点で1点差で前半を終えました。
後半のスタートも得点が奪えない時間が続きましたが、第3クォーター残り5分#24 田中選手の3Pシュートで逆転に成功しました。第4クォーターは開始から連続得点でリードを広げ、粘る信州を振り切り最終スコア83-73で勝利しました!
<スコア>
アルバルク東京 83-73 信州ブレイブウォリアーズ
(第1Q:22-21、第2Q:16-18、第3Q:19-14、第4Q:26-20)
リーグ戦通算成績:20勝13敗
<試合レポート>
第1Q:
試合開始から信州にアウトサイドシュートを確率よく決められビハインドを背負う。#24 田中選手のバスカン、#5 ジョーンズ選手の3Pシュートなどで残り3分に逆転に成功。終了間際の#3 安藤選手の得点でリードして最初の10分終了。
第2Q:
このクォーターも信州に先行される嫌な流れとなる。#5 ジョーンズ選手や#0 トーマス選手の3Pシュートで対抗するがなかなか点差が縮まらない。終盤に#53 カーク選手の得点などで追い上げ前半終了。
第3Q:
後半の出だしもスコアが奪えない難しい入りとなる。残り5分に#24 田中選手の3Pシュートで逆転に成功し、ここから#0 トーマス選手の3Pシュートや#53 カーク選手のバスカンなどでリードを譲らず第3クォーター終了。
第4Q:
第4クォーターはディフェンスで信州のミスを誘発しスパートをかける。しかし、信州もアグレッシブさを失わず向かってくる。最後は信州を振り切り勝利を手にする。
<主なスタッツ速報版>
得点:#0 トーマス選手26点、#5 ジョーンズ選手19点、#24 田中選手13点
リバウンド:#0 トーマス選手7本、#5 ジョーンズ選手6本、#53 カーク選手6本
アシスト:#3 安藤選手4本、#24 田中選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6176
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6176
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
チーム全員でしっかりと戦い信州に勝利することができました。信州は、B2のチャンピオンシップチームで、今シーズンのB1での戦いでも力があることを証明しています。そして、オフェンス、ディフェスともにオーガナイズされていて、リーグトップのディフェンス力を持つチームです。
一つ一つのポジションが非常に大事な試合で、信州は最後までタフに戦ってきました。今日の勝利に満足することなく、明日のGAME2は危機感を持って、今日以上のパフォーマンスをしなくてはいけません。
◆#0 トーマス選手コメント
信州は勝つ力のある素晴らしいチームなので、集中力とエネルギーレベルを落とさずに戦い続けることが大切です。その上で、個人としてもチームに貢献できた試合になったと思います。明日、信州は今日以上のエナジーをもって戦ってくると思うので、今日の課題をしっかりと修正して気持ちから負けないようにタフにプレーをしていきたいです。
◆#5 ジョーンズ選手コメント
今日の試合は、チーム全員で掴んだ勝利だと思います。特にベンチから出たプレーヤーがしっかりと仕事をこなしチームの勝利に貢献してくれました。自分たちも今日以上のエネルギーを持って戦っていきますので、引き続きチームへの熱い応援をよろしくお願いします。
明日2月7日(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて信州ブレイブウォリアーズと対戦します!引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。