2021年1月31日(日)富山グラウジーズ戦 ゲームレポート
本日1月31日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された富山グラウジーズとのGAME2は、富山に先行を許す苦しい立ち上がりとなりましたが、第1クォーター途中で逆転に成功し、第2クォーターも#10 ザック選手の連続3Pシュートなどで主導権を握り前半を終えました。
後半に入ってお互いに得点のペースが上がり、第3クォーターのラストプレーで富山に逆転を許し、第4クォーターもビハインドの状況が続きましたが残り2分#53 カーク選手のバスカンで逆転に成功し、最後は#0 トーマス選手の連続得点で勝利を呼び込みました!
<スコア>
アルバルク東京 90-86 富山グラウジーズ
(第1Q:20-18、第2Q:17-17、第3Q:24-29、第4Q:29-22)
リーグ戦通算成績:19勝13敗
<試合レポート>
第1Q:
富山に先行を許す形で試合に入り開始から我慢の時間帯が続く。途中6点を富山にリードされるが#24 田中選手のドライブ、#11 須田選手の3Pシュートなどで追い上げ、#3 安藤選手のフリースローで逆転し終了。
第2Q:
第2クォーターは開始から#10 ザック選手の連続3Pシュートでリードを広げる。その後も主導権を渡さずに試合を進めるが、終盤に富山の猛追を受け2点リードで前半終了。
第3Q:
後半に入りお互いにペースが上がり、#1 小島選手の3Pシュート、#24 田中選手のバスカンで先行する。その後も#3 安藤選手や#11 須田選手の3Pシュートなどで得点を重ねるが3点ビハインドで第4クォーターへ。
第4Q:
ビハインドを追いかけるアルバルクは#53 カーク選手のミドルシュートや#24 田中選手の3Pシュートなどで加点。残り2分#53 カーク選手のバスカンで逆転、#0 トーマス選手の連続得点で勝利を呼び込んだ
<主なスタッツ速報版>
得点:#53 カーク選手21点、#0 トーマス選手15点、#24 田中選手15点
リバウンド:#53 カーク選手8本
アシスト:#24 田中選手6本、#11 須田選手4本
◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6159
◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6159
<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合のキーポイントは昨日と変わらず、ディフェンスで富山のインサイドをしっかりと抑えゲームをコントロールすることでした。全体的にディフェンスは良かったと思いますが、オフェンスリバウンドを多く取られ、試合に大きな影響を与えていたと感じています。昨日の試合との差は、我々がタフに戦うことを昨日以上に意識をして戦いました。オフェンスリバウンドを取られても、次のプレーに切り替えて戦うことができました。
◆#0 トーマス選手コメント
40分間通してとてもタフな試合となりました。富山の#0 ソロモン選手と#34 スミス選手をいかにしてチームで抑えるかということがポイントだったので、チーム全体でハードに戦い、この大事な一戦の勝利に貢献することができて嬉しく思います。シーズンも後半戦に入ったので、残りの試合に一つでも多く勝利できるよう、良い準備をしてアルバルクらしくハードに戦っていきたいと思います。
◆#24 田中選手コメント
昨日の敗因の一つであるリバウンドの部分の課題は残りますが、チーム全員で粘ってファイトして勝ちきることができて良かったです。試合を重ねて、チームとして良くなってきていると感じますし、シーズンも折り返しに入って、来週末も信州との連戦がありますので、みんなで高め合って良いパフォーマンスができるようにしっかり準備をしていきたいと思います。
次節2月6日(土)-7日(日)はホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて信州ブレイブウォリアーズと対戦します!引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。