2021年1月2日(土)大阪エヴェッサ戦 ゲームレポート
本日1月2日(土)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催された2021年最初のホームゲームで大阪エヴェッサと対戦、最初の得点を#5 ジョーンズ選手がフックシュートで奪いましたが、大阪のオフェンスをストップできずに我慢の時間帯が続き9点ビハインドで前半を終えました。
後半は開始からペースを握り何度も追い上げをみせましたが、大阪をとらえきれずに時間だけが進みました。第4クォーター残り3分を切って12点ビハインドのところから#1 小島選手の3Pシュートをきっかけに、残り53秒#24 田中選手の3Pシュートでついに同点に追いつき、残り1秒#75 小酒部選手がファウルを受けながらも3Pシュートをねじ込み新年最初のゲームを逆転勝利で飾りました！
＜スコア＞
アルバルク東京 83-79 大阪エヴェッサ
（第1Q：17-19、第2Q：15-22、第3Q：21-21、第4Q：30-17）
リーグ戦通算成績：15勝11敗
＜試合レポート＞
第1Q:
#5 ジョーンズ選手のフックシュートで2021年最初の得点を奪い先行する。#53 カーク選手のインサイド、#1 小島選手の3Pシュートなどで得点を重ねるが終了間際にオフェンスリバウンドから得点許し2点ビハインドで終了。
第2Q:
このクォーター開始早々#75 小酒部選手のドライブで同点に追いつくが、大阪の流れを断ち切れず2桁までリードを広げられてしまう。前半は最後まで我慢の時間帯が続き試合を折り返す。
第3Q:
後半は先にアルバルクがペースを握り#3 安藤選手のバスカンや#24 田中選手のミドルシュートなどで激しく追いかける。一気に追い越したいところだったが要所で大阪の得点を止められず最終クォーターへ。
第4Q:
第4クォーターもチーム全員で9点のビハインドを追いかける。残り3分を切り12点離されていたが、ここから#24 田中選手の連続得点などで同点に追いつき、残り1秒#75 小酒部選手の4点プレーで大逆転勝利を掴む。
＜主なスタッツ速報版＞
得点:#5 ジョーンズ選手15点、#24 田中選手14点、#0 トーマス選手13点
リバウンド:#53 カーク選手14本、#5 ジョーンズ選手4本
アシスト：#24 田中選手8本、#1 小島選手4本
◆BOXスコア：
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6108
◆見逃し配信：
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/6108
＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
大阪とタフな試合になることはわかっていました。最後の最後まで諦めずに戦った結果、勝利することができました。スピード感ある大阪のオフェンスに対して、イージーポイントとセカンドチャンスを与えないことがキーポイントでした。オフェンスではコンストにアタックできなかったことを反省しなくてはいけません。今日の試合はなかなかリズムが掴めず、長い時間苦しかったのですが、第4クォーターの勝負どころまで粘れたことが大きかったと感じています。
◆#24 田中選手コメント
最後の最後までビハインドを背負って苦しい試合展開の中で、小酒部選手がビッグショットを沈めて、このような形で新年初の試合に勝利することができたことは、非常に大きいと思います。試合を通して、追い上げられそうなところでミスをしてしまい、内容が悪く、苦しい時間帯が多かったですが、最後まで全員が集中力を切らさずに戦い続けました。また明日も、大阪は高いエナジーを持って挑んでくると思うので、ミスを減らして、自分たちのやるべきことを高いレベルでできるようしっかり準備して挑みたいと思います。
◆#75 小酒部選手コメント
相手の流れで試合が進んでいく中、後半から徐々にディフェンスが機能してきましたが、自分たちのミスでペースを掴むことができず、自分としても今日の試合は全体的にはあまり良くありませんでした。最後のシュートを決め切れたのは、田中選手の連続得点と繋いでくれたパスがあったからこそだと思います。この勢いのまま、新年連勝していきたいと思いますので、明日も熱く応援していただけると嬉しいです。
明日1月3日(日)もホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて大阪エヴェッサと対戦します！引き続きアルバルク東京への応援よろしくお願いします。